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皆さまいつもありがとうございます^^
本日は、「地球のマザーストーン」のお話です。

私は、昨年長野県の原村へ移住してきました。
そして、諏訪大社の秘密や、日本列島を分断する、
「フォッサマグナ」のことに興味を持ち、
いろいろな情報に触れてきました。

つい先日のこと、
プレートのつなぎ目にピンポイントで鎮座する、
不思議な石の情報が、たまたまつけていた、
YouTubeから入ってきました。

しかも、その石は諏訪大社上社の前宮から、
少しだけ本宮方面に行った方向の山上です。

下の方に諏訪市や茅野市街地が見えます

実は諏訪大社のご神体は、
この石がある守屋山、だと言われています。
つまり山全体が聖地であり、
比較的麓に磐座巨石が鎮座しています。

八ヶ岳西麓は、縄文文化が栄えたところであり、
古来の龍蛇神「ミシャクジ」信仰があります。
このミシャクジが降りる磐座が、
まさにプレートを繋ぐ箇所にある、
このマザーストーンになります。

小袋石、思ったよりも巨大で圧倒されました


前宮と本宮を繋ぐ旧参道の間を守屋山に入った奥にある、
磯並社の裏にあります。

こんな案内がありました

ずっと前宮の山がとても気になり、
本宮よりも好きだった理由が、
ここで一気にわかりました。

そして、昔はここまで諏訪湖の水があったそうです。
諏訪湖はフォッサマグナ上にある断層湖、
川の流れが八ヶ岳の噴火による火砕流で埋まり、
大きな湖となったそうです。
そして徐々に現在の湖面まで水位が下がりました。

小袋石は、諏訪七石の一つであり、
別名「舟つなぎ石」ともいって、
高さ12.3メートル、横7.8メートルだそうです。

太古の昔は、訪湖の水がここまでついていて、
小山のようなこの石の頂上に、
舟をつないだと言い伝えられています。

その伝承がどうあれ、
ちょうどプレートが動かないように、
とでも言わんばかりに、
この角度でこの石が八ヶ岳の噴石として、
八ヶ岳から飛んできて、
留まっているのは奇跡ではないでしょうか。

私は、諏訪大社自体が、
フォッサマグナ上にあり、大地の動きを、
何かしら鎮めるための仕掛けなのでは?

と感じております。

事実、守屋山は、
日本列島を東西に分断している大地溝帯、
「フォッサマグナ糸魚川構造線」上にあります。

この石が鎮座する場所は、
ユーラシアプレート、北米プレート、
それらに沈み込んだフィリピン海プレートの先端の、
ピンポイントの場所にあり、
この石が動いたらどうなるのだろう、、
と思うばかりです。

この石が各プレートの要になっています

各地で地震が頻発しているいま、
ここを訪れたくて、道が狭そうだな、、
と躊躇していましたが、
意外にもスムーズに直ぐに行けたので、
まるで呼ばれているかのようでした。

人生ではこうして、
まるで何かに促されているかのように、
訪れる場所がいくつかありましたが、
この土地は日本だけではなく、
地球全体の動きを抑えているような気がして、
深く祈るばかりでした。

長野に移住してきてから、
関東の大地もフォッサマグナ上にあり、
大きな東西を分断する溝の上で、
長い間生きて来たことを知りました。

色んな情報が横行しているこの頃ですが、
穏やかな気持ちで、先ずは大地の平穏を祈り、
情報に流されないで居たいですね^^

それではいつもありがとうございます。
愛と感謝を込めて Aya

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