コロナ後遺症の方へ、効果的なセルフケアの提案(その2)
おかげさまで前回の記事は大変ご好評頂き、このたび「効果的なセルフケア第2弾」をお届けする運びとなりました。冒頭からハードルをあまり上げすぎないようにとは思いますが、今回ご紹介するセルフケアも前回と同じかあるいはそれ以上に、多くの難治性の疾患を抱える方に効果が見込めるものと確信しております。
ぜひ最後までお付き合い頂けましたら幸いです。
(想定読者をご参照の上、ご覧ください。)
ちなみに前回ご紹介した記事(下記)と合わせて取り組んで頂けますと、年単位で後遺症に悩まされている方でも、おそらく1~2週間で大きな改善を感じて頂けるかと思います。
本題の前にあたらめて自己紹介を。
前提として、コロナ後遺症に対する治療は下記の方針が大事だと考えています。(全体感的なイメージです)
(1)体内の大きな炎症をおさえる
(2)細かな炎症をおさえる
(1)については、一般的な行動・食事制限や、飲み物を白湯にすることで、ある程度炎症を小さくすることができます。(炎症範囲を限定し、弱火にするイメージ)
問題は(2)です。
ここで多くの患者さんがつまずき、分厚い壁を突破出来ずにいます。
そして、私が提唱するセルフケア(現時点で2つ)は、まさにこの部分で大きな力を発揮してくれます。まだn=8(/8)と数はこれからですが、これまでこの方法をご紹介した皆様は何をやっても症状が重く長く続いていたにも関わらず、短期間かつ低い費用(この点も重要)で体調が回復されていきました。
ずいぶんと、前置きが長くなりました。
では、今回も結論からいきます。
下記のセルフケアをまずは「1週間」続けてください。
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