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コロナ後遺症の方へ、効果的なセルフケアの提案(その2)

おかげさまで前回の記事は大変ご好評頂き、このたび「効果的なセルフケア第2弾」をお届けする運びとなりました。冒頭からハードルをあまり上げすぎないようにとは思いますが、今回ご紹介するセルフケアも前回と同じかあるいはそれ以上に、多くの難治性の疾患を抱える方に効果が見込めるものと確信しております。
ぜひ最後までお付き合い頂けましたら幸いです。
(想定読者をご参照の上、ご覧ください。)

ちなみに前回ご紹介した記事(下記)と合わせて取り組んで頂けますと、年単位で後遺症に悩まされている方でも、おそらく1~2週間で大きな改善を感じて頂けるかと思います。

本題の前にあたらめて自己紹介を。

【自己紹介】
2021年4月にデルタ株に感染。39度が10日ほど続き、重症化し入院。
その頃から、激しい倦怠感、ブレインフォグ、呼吸困難感、重度の不眠に悩まされる。(その他、うつ、パニック障害、希死念慮。)
2年半近くの闘病生活の中で、全国30箇所近くの医療機関を受診。
自費で300万ほどの治療費、そして2度の失業に遭いながらも、
西洋/東洋医学の両面から様々な治療法(治療薬)を模索。
そうした中で、ある日(治療法)をきっかけに劇的に体調が回復。
現在は自身の体験を活かし、後遺症の患者さんや医療関係者・整体師向けの本質的な治療ノウハウのコンサルティングを行う。
本業は、中小オーナー企業様向けの業務 / DXコンサルティング。

経歴:商社 → ベンチャー → AIやSaaS → 現在

【想定読者】
⚫︎コロナ後遺症(及びワクチン長期副反応)6ヶ月以上にわたり日常生活すらままならない方(特に全身の激しい倦怠感、ブレインフォグ、呼吸困難感、不眠、脱毛、しつこい後鼻漏、自律神経失調症)
⚫︎ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)の方
⚫︎うつ病などの不定愁訴がある方
⚫︎その他、リーキーガット/リーキーブレイン副腎疲労過敏性腸症候群(IBS)の疑いがある方

【この記事で得られるもの】
⚫︎年単位で進捗のない体調不良を2週間以内に改善させるためのセルフケアのメソッド
  ▪️2年6ヶ月の期間と自費診療300万以上を要して、全国30か所以上の専門医を渡り歩いた上で分かったこと
  ▪️100〜200冊程度の関連書籍を読破/実践して分かったこと(鬱、メンタル疾患、コロナ後遺症、認知行動療法、慢性上咽頭炎、不眠、呼吸苦、腸活メソッド、栄養療法/アレルギー、健康法、人体学などの分野)
  ▪️2023年10月29日時点でWEB上に公開されている、あらゆる記事 / 動画 / 音声コンテンツを参照して分かったこと

⚫︎著者へ質問 / 相談する権利
※ただし、もう一つのセルフケアの記事もご覧頂いた方限定

前提として、コロナ後遺症に対する治療は下記の方針が大事だと考えています。(全体感的なイメージです)
(1)体内の大きな炎症をおさえる
(2)細かな炎症をおさえる

(1)については、一般的な行動・食事制限や、飲み物を白湯にすることで、ある程度炎症を小さくすることができます。(炎症範囲を限定し、弱火にするイメージ)

問題は(2)です。
ここで多くの患者さんがつまずき、分厚い壁を突破出来ずにいます。
そして、私が提唱するセルフケア(現時点で2つ)は、まさにこの部分で大きな力を発揮してくれます。まだn=8(/8)と数はこれからですが、これまでこの方法をご紹介した皆様は何をやっても症状が重く長く続いていたにも関わらず、短期間かつ低い費用(この点も重要)で体調が回復されていきました。

ずいぶんと、前置きが長くなりました。

では、今回も結論からいきます。
下記のセルフケアをまずは「1週間」続けてください。

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