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【入門から応用】Git/Githubの学習におすすめの本/書籍5選

これからGitやGithubを業務で使うことになった方でどのように学習していこうか悩んでいる方もいるかと思います。

そこで今回はGitとGithubを学ぶために筆者が参考になったおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。

Gitとは

Gitはソフトウェア開発で使用される分散型バージョン管理システム、開発者はプロジェクトのソースコードの履歴を追跡し、複数の開発者が同時に同一のプロジェクトで効率的に開発することができます。

Gitは変更をローカルで管理し、オンラインリポジトリと同期することができるため、ネットワーク接続がない状態でも作業を続けることが可能です。


Githubとは

GitHubは、ソフトウェア開発者がコードを共有、管理、追跡するためのプラットフォームで、複数の人が同じプロジェクトに取り組む際に、作業を効率的に調整できます。

Gitを使用して、プロジェクトの変更履歴を記録し、必要に応じて以前のバージョンに戻すことができます。


Git/Githubの学習におすすめの本/書籍5選

いちばんやさしいGit&GitHubの教本

いちばんやさしいGit&GitHubの教本」ではGitやGitHubに初めて触れる初心者に向けて、シンプルな説明と画像を用いてGitとGitHubの基礎を解説しています。

プログラミング初心者や、バージョン管理の経験がない人でも、GitとGitHubを使ってプロジェクトを管理し、チームでのシステム開発ができるようになります。

いくつか読んだなかで一番わかりやすかったです。ポイントが整理されているのと、今の操作がどのファイルをどんなことをしているかが図解とセットになっているので、イメージも整理しながら読めます。
gitとかgithubの情報はwebにもありますが、初心者ほどこの書籍で体系的に基本的な使い方や用語をインプットした方がいいですね。

購入者のレビューより


はじめてでもできる GitとGitHubの教科書

はじめてでもできる GitとGitHubの教科書」は、GitおよびGitHubの基本的な使用方法を初心者に向けて解説した本です。

Gitの基本的なコンセプトやコマンド、GitHubでのプロジェクト管理の方法を、初心者が理解しやすい言葉で説明しています。
また、図やスクリーンショットが豊富に使用されており、視覚的にも理解しやすいです。

Git、GitHubの入門書。
複数人のチームで利用するファイルや、開発時に使うバージョン管理システムです。
インストールから基本操作といった基礎内容の解説となっています。
操作については画像付きで分かりやすい。
入門書ではありますが、利用するだけという方であれば、本書を一通り理解すれば十分だと思います。

購入者のレビューより


GitHub実践入門

GitHub実践入門」はGitHubを使った効率的な開発フロー焦点を当てたガイドブックです。特にPull Requestという機能を中心に、チームでの協力的な開発を推進する方法を詳しく解説しています。

効果的なチームでの開発とプロジェクト管理を実現したい方々におすすめの一冊です。

内容は歴史を踏まえGitとGitHubについて説明しているので頭に入りやすいです。一日格闘していると、必要なファイルをGitHubにアップロードしたり、そのファイルを書き換えたりできるようになります。これだけできれば、初心者に結構有益で、GitHubに必要ファイルをアップしておくと何かと便利です。かつlogも残ります。
Git Shellがそれなりに扱えるというレベルです。ここまでくると、WEB上のGitHubのそれぞれのボタンの意味がよく分かり、GUIで同じことがすべてできるのだとわかります。

購入者のレビューより


エンジニアのためのGitの教科書

エンジニアのためのGitの教科書」はGitの実用的な使用方法を解説する本です。

Gitの基本的な操作から始まり、実際のチーム開発での応用までをカバーしており、初心者から中級者のエンジニアに向けて書かれています。

Gitについて基本的な理解を深めたい初心者、または既に基本を知っているがさらに実践的な知識を身につけたい中級者に適しています。非常に実践的なアプローチが取られているため、具体的な技術的課題に対処する際に役立ちます。

この本はgitについての説明が非常に分かりやすく入門書として最適だと思う。チームで開発に携わる場合、ここに書いていることを理解できていればほぼ困ることはないはずである。逆に言えば、ここに書いていることは大体において必要なことなので理解しておきたいというレベルである。

購入者のレビューより


実務レベルでわかる/使いこなせるようになる Git入門コマンドライン演習80

実務レベルでわかる/使いこなせるようになる Git入門コマンドライン演習80」はGitをコマンドラインを通じて使用するための具体的な演習が記されている本です。

実際の業務で直面する問題に焦点を当て、80個の具体的な演習を通じてGitの操作を体系的に学ぶことができるように設計されています。

Gitを初めて学ぶ方から、既に基本を把握していてさらに深く理解したい方まで幅広い読者に適しています。

業務で突然gitを使うことになり、実践的なスキルを素早く身につける本を探していたところ、この本に出会いました。
演習形式であるため、実際にコマンドを打つことで自分が使用する際のイメージに結びつきやすく、業務でもすぐに役に立てることができました。
どの本を読むか迷っている人はまずはこれをオススメしたいです。

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

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