エンジニア/プログラマーにおすすめのキーボード5選
PC作業がほぼ全てであるエンジニアとプログラマーにとって、キーボードは必要不可欠なアイテム。いわば商売道具です。
値が張ったとしても、少しでも多機能であったり、使いやすいキーボードを使うことで生産性が大きく変わってきます。
そこで今回はエンジニアとプログラマーにおすすめのキーボードを紹介していきます。
キーボードの種類
キーボードにはさまざまな種類があり、それぞれ使用目的や好みによって選ばれます。
メカニカルキーボード
個々のスイッチがキーごとに設置されており、打鍵感が特徴的です。耐久性が高く、ゲーミングやタイピングに好まれます。
クリック感、タクタイル感、リニア感といった異なるタイプのスイッチがあります。
メンブレンキーボード
圧力感応型のゴムやプラスチックの膜(メンブレン)を使用しています。
メカニカルキーボードより静かで安価なため、一般的なオフィスや家庭用として広く利用されています。
パンタグラフ式キーボード
パンタグラフ式キーボードは、各キーが小さな「X」型または「V」型の構造によって支えられているキーボードのため、キーが平坦で、打鍵時の動きが少なくなります。
パンタグラフキーボードは主にラップトップやノートパソコンに見られ、そのコンパクトさと安定したタイピング感覚が特徴です。
静電容量無接点方式キーボード
静電容量無接点方式キーボードは、キーの接点が物理的に触れ合わないことで動作する技術を使用しています。
キーストロークはキーの下部にある静電容量センサーによって検出され、キーを押すたびに異なる静電容量の変化を感知して動作します。
この技術は、特に高級キーボードや特定の専門用途向けのキーボードで採用されています。
エンジニア/プログラマーにおすすめのキーボード5選
Keychron K2 Pro
「Keychron K2 Pro」はコンパクトなデザインと高いカスタマイズ性で人気のあるメカニカルキーボードの一つです。
75%レイアウトを採用しており、フルサイズキーボードよりもコンパクトでありながら、ほとんどの必要なキーを備えています。
また、PBTキーキャップを使用しており、耐久性があり、長時間の使用による摩耗を心配する必要がありません。キーキャップは容易に交換可能で、外観のカスタマイズも簡単です。
デスクスペースを節約しながらも、高品質なタイピング体験を求めるユーザーや、複数のデバイス間でスムーズに切り替えたいユーザーに最適です。
ロジクール KX850CL MX MECHANICAL MINI
「ロジクール KX850CL MX MECHANICAL MINI」は、高機能でコンパクトなメカニカルキーボードです。
テレワークやデスクスペースが限られた環境での使用に特に適しており、プロフェッショナルなユーザーにとって非常に魅力的な選択肢です。
ロジクールの低プロファイルメカニカルスイッチを採用しており、タイピング時の快適さと反応速度が向上しています。これにより、タイピングの精度とスピードが大幅に改善されます。
コンパクトながらもプロフェッショナルなニーズを満たす設計がされており、テレワークや移動が多いビジネスパーソンにとって理想的です。
PFU Bluetooth キーボード HHKB Professional HYBRID
「PFU HHKB Professional HYBRID」は、プログラマーやテクノロジー愛好者に人気の高いコンパクトなメカニカルキーボードです。
Bluetooth接続をサポートしており、ワイヤレスでの利用が可能で、HHKBの独特のキーレイアウトと高品質な打鍵感が特徴です。
静電容量無接点スイッチを採用しており、滑らかで静かな打鍵感と高い耐久性が備わっているため、イピングや長時間のコーディングに理想的です。
REALFORCE R3
「REALFORCE R3」は東プレが製造する高級キーボードで、特にタイピングの質と快適さに重点を置いて設計されています。
REALFORCEブランドは静電容量無接点スイッチ技術で知られており、ビジネスプロフェッショナルや重度のタイピストから人気を博しています。
また、R3モデルはキーのアクチュエーションポイント(反応する深さ)をカスタマイズできる機能を備えており、タイピングスタイルや好みに応じて設定を調整できます。
ロジクール MX KEYS mini KX700GR
「ロジクール MX KEYS mini KX700GR」は、コンパクトなデザインと高機能性を兼ね備えたワイヤレスキーボードです。
フルサイズのキーボードよりもサイズが小さく、デスクスペースを節約しながらも必要な機能を備えています。移動が多いユーザーにとっても、持ち運びやすいコンパクトさが魅力的です。
BluetoothおよびLogi Bolt USBレシーバーを使用して、最大3台のデバイスとペアリングし、簡単にデバイス間で切り替えが可能であるため、複数のデバイスを効率的に操作できます。
以下の記事でおすすめのマウスを紹介しています。
以下の記事ではおすすめのPCモニターを紹介しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?