見出し画像

地元に有名企業が帰ってきたら地元に魅力を感じた

連休いかがお過ごしですか?
BOAのVALENTIをコピーしてみました✌️


さて本題へ

ふるさと・広島県呉市を創業の地とする
セーラー万年筆株式会社。

BUNTALKさんの記事で
本店を東京から呉に戻したことを知りました。



2018年の西日本豪雨が大きなきっかけでした。呉市天応地区は広範囲にわたって浸水し、旧広島工場も建物と設備に大きなダメージを受けたため、同じ場所に新しい工場を建て替えることにしたんです。
豪雨でダメージを受けた一方で、うちの工場が救援に来た自衛隊の駐車場に使われるなど、地域に役立つことができました。新工場を建てるにあたり、いざというとき地域の皆さんと2階に避難できる設計にしました。

クルクル広島「セーラー万年筆の本店が呉に里帰り!」


有名企業の本店が帰ってくるのは嬉しいですし
まさか西日本豪雨がきっかけだったとは…

エピソードも素敵ですよね!


広島は若い女性が県外に出ていく傾向があり
地方は求人数が少なくもあり
雇用の問題を抱えています。

その点、有名企業の本社機能が地元に戻ってくる影響力は大きいです。
大阪・東京で働こうとしていた人が地元に残るきっかけになります。
そして街に活気が出てきます。


近年、地方の目覚ましい発展は
半導体関連メーカーがけん引しています。

一方、セーラー万年筆にように
ストーリーで共感を呼び地元を盛り上げる事例ももっと見たいなあ🌈



****************

1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター

毎週月・水曜日17時投稿
XTikTok やってます

****************

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

仕事について話そう