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政治と「怒り」について。政治的活動の原動力「政治的マグマ」について。~今の国会裏金追求やらと、少子化対策いろいろと。なんやかや。つらつらと政治について考えた。「自分の頭と言葉で一から考える」シリーズ。
ここ半月ほど書いては消し、書いては消しているあるテーマがあります。そうしているうちにだんだん考えがはっきりしてきたので、今日は消さずに最後まで書けるかな。挑戦してみます。 「政治と怒り」と言うようなテーマです。考え始めた始めたきっかけの一つは、四國光さんの『反戦平和の詩画人 四國五郎』という本を読んで感想文を書いたことです。もうひとつは最近の国会中継をテレビでぼんやり眺めていたせいです。 四國さんの本の方ですが、本の主人公の反戦の詩画人・四國五郎氏も、著者で息子さん
『リベラリズムへの不満 』フランシス・フクヤマ (著), 会田弘継 (訳) 米国政治主に2016年トランプ以降の分析なんだけれど、ここ最近の日本の政治状況や世界各地で起きていること、ツイッター上の論争まで理解する補助線見取り図として秀逸。
あ『リベラリズムへの不満 』単行本 – 2023/3/17 フランシス・フクヤマ (著), 会田 弘継 (翻訳) Amazon内容紹介 ここから僕の感想 あのね、ものすごく面白かった。基本的に米国の政治状況への分析、提言なのだけれど、ここ30年くらいの、日本の社会、政治の状況を理解整理する上でも、大変に有益でした。単行本だけど、新書くらいの内容分量なので、わりとすぐ読めると思います。フランシス・フクヤマって、なんとなく『歴史の終わり』の、過去の人だと思っていたのだが、