転職と同棲解消を一度に経験し見えてきた自分の生き方
振り返れば一年前、先輩が急にやめちゃって組織編成もあって、振り返ると、とにかく必死に駆け抜けた一年だった。
夏には同棲も始めて、忙しいけど仕事もこなしてたし、充実してたはずだった。
でもなんか同棲し始めた頃からこう徐々に歯車が狂い始めた感覚があって、年明け頃にそれがついに外れた。
私もこの性分だから、思ったことは言っちゃう人だから、納得できないことは最後まで対話を求めた。
でも変わらなかった。
これが全て。
自分の信念を貫くのは時にリスクを伴う。
身をもって体験した笑。
正義なんて人それぞれだし、正解なんてないけど、自分の正義を曲げなきゃ行けない時だってある。
でも、やはりそこに対話が欲しかった。
仕事ではなんだかんだこの1年間PDCA何回も回したのは確実に自分の力になっているのを感じてたから、というか信じ続けて面接に臨んだし、
最後は意地だった。
"落ちたらとりあえずうちに居れば?"
優しい言葉かもしれないけど
めちゃくちゃ悔しかった。
絶対逃げ切ってやるって思って、何が来てもいいように30くらいの質問想定してそれぞれに回答考えた。結局大きく聞かれたのは志望動機と退職理由だけだったけど笑。
同棲だって、最後まで泥臭くもがき苦しんだ。
相手への期待
よく相手と言い合いになると「そんな期待しないでよ」と言われた。私はいつしか相手に自分の理想を押し付けていて、何なら相手に幸せにしてもらおうと思っていた部分があったのかもしれない、自分の人生なのに。
決断力のあるほうだけど、同棲解消の決断はほんとに悩んだ。でも悩んだ末、一人になることを選んだ。
その人とは一緒に行きたいところがたくさんあった。まだまだこれからだと思ってた。でも一緒には住める人じゃなかった。そこに、二人でいる未来はなかった。
この事実を受け止めて前に進むのに時間はかかった。何なら涙をこぼしながら一人で荷物運んだし、まだ今も心はキズだらけ血だらけで引きずってるけど、でも確実に前は向けてる。
結局転職するなら、一緒に住めなかった訳だし、まぁ仕方なかったってことで諦めるしか笑。
結果的に何とか退職までに拾って貰えたからから運が良かったけど、退職届出してから今日までは、中々次の面接日程も出ないし、これが落ちたら次がない恐怖でおかしくなりそうだった。
手持ちの仕事がなんかもうバカバカしくなってきたし、徐々に仕事が作業になった。
何とか今日まで省エネルギーで耐え忍んだけど、改めて私は一つ一つの仕事に息を吹き込んできたんだなと思った。
たまたま次の会社でもまた息を吹き込める仕事が見つかったから良かったけど、
それを不幸中の幸いと呼ぶか、それとも全て始めから計算し尽くされた運命だったのか、
自分が下した選択の連続が、この未来を作り出すことが出来たのか、見えないレールを走らされていたのか
これだから人生面白い。
神様なんかいないと思ったし、いるなら今助けてよと何度も思った笑。
にしても、毎度自分の行動力には脱帽。
別れを切り出したその日に不動産屋に行ってその日に今の部屋を契約してきたし、転職は応募書類を準備せずに応募ボタンを押したもんだから、必要書類を徹夜して書き下ろして(そのせいでなぜか膀胱炎になったのも今になっては思い出)翌日ハローワークで添削してもらって提出したり、もうすでに今年一年分のトピック出尽くした感、、。
まずは頂いたご縁を大切に。
自分の職務を全うする。
以上。
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