舩木渉【#蹴鞠のトリコ】

1994年生まれ、神奈川県出身。大学1年次から取材・執筆を開始し、現在はフリーランスと…

舩木渉【#蹴鞠のトリコ】

1994年生まれ、神奈川県出身。大学1年次から取材・執筆を開始し、現在はフリーランスとして活動する。世界20カ国以上での取材を経験し、単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、Jリーグや日本代表を中心に海外のマイナーリーグまで幅広くカバーする。

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ごあいさつ みなさま、こんにちは。フリーランスのサッカージャーナリストとして活動している舩木渉(ふなき わたる)と申します。  いきなりではありますが、この度noteにて有料定期購読マガジン「蹴鞠のトリコ」を開設することとなりました。今回は新たに始める取り組みについての説明と、購読のご案内をさせていただきます。 有料定期購読マガジン開設の経緯 まずは開設の経緯から。  僕はこれまで基本的に「フリーランス」として活動してきましたが、とはいえ昨年末までは定期的な収入源があ

    • 「ACLでの悔しさはACLでしか返せない」。いよいよ決勝! 松原健が募らせるアジアの頂点への想い「僕もチームのみんなに助けられて、今ここにいる」【無料記事】

      チケット購入はこちら いよいよACL決勝。松原健が語った想い 決戦の日が近づいている。横浜F・マリノスは5月11日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第1戦でホームにUAEのアル・アインを迎える。  2017年からマリノスでプレーする松原健にとっては三度目の正直でたどり着いた舞台だ。ACL初出場だった2020年大会、そして2022年大会はいずれもラウンド16で敗退。「2大会はベスト16で敗退してしまって、本当に悔しい思いをしたのが強い印象」だと語る背番号27は、「

      • あまりに痛かった天野純の負傷交代。浦和レッズに敗北…意思統一に苦しんだマリノスは「全員での共通認識ができていなかった」

        天野純の負傷で崩れたゲームプラン 明治安田J1リーグ第12節が5月6日に行われ、横浜F・マリノスは浦和レッズに1-2で敗れた。  5日後にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第1戦が控えていることも考慮していたのだろう。マリノスは前節のジュビロ磐田戦から先発メンバー10人を変更。フィールドプレーヤー全員を入れ替えて浦和戦に臨んだ。

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        • ペナルティエリアに走った電撃。旧友と決めた加藤聖のJ1初ゴール「気づいたら振ってゴールネットに入っていた」

          旧友のアシストから決めたJ1初ゴール まるで電撃が走ったかのような、高速のパス交換からゴールが生まれた。  5月6日に行われた明治安田J1リーグ第12節。浦和レッズに2点のリードを許していた横浜F・マリノスは、終盤にかけて猛攻をかける。すると86分、ついに反撃の1点が生まれた。  右サイドからカットインしたヤン・マテウスがペナルティエリア手前の加藤聖にボールを渡すと、そこから加藤、宮市亮、植中朝日と華麗にワンタッチパスがつながり、最後は混戦を抜け出してきた加藤が素早く左

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          「ロペス抜きでも勝利をつかむ」。有言実行のストライカー、植中朝日が語った浦和レッズ戦への決意「何がなんでも勝ち点3」

          マリノスは主砲ロペスを欠いて浦和レッズ戦へ 横浜F・マリノスは5月6日に行われる明治安田J1リーグ第12節で浦和レッズと対戦する。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝進出を果たしたものの、リーグ戦では3試合連続ドローと苦しむマリノス。アウェイの地で勝ち点3をもぎ取り、直後に控えるACL決勝第1戦に向けて弾みをつけたいところだ。

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          「ロペス抜きでも勝利をつかむ」。有言実行のストライカー…

          ワンクラブマンとして積み上げたJ1通算250試合出場。喜田拓也が語った感謝「このクラブで毎日身を削って戦えることがどれだけ幸せかを日々感じている」

          “ワンクラブマン”としてJ1通算250試合出場を達成 移籍が当たり前になった現代のサッカー界で、一度も移籍することなく1つのクラブだけで長くプレーできる選手はごくわずかだ。  5月3日に行われた明治安田J1リーグ第11節のジュビロ磐田戦でJ1通算250試合出場を達成した喜田拓也は、その全てを横浜F・マリノスの選手として積み重ねてきた。

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          不甲斐なかったマリノス。「フワッと入ってしまった」ことで生まれた停滞感…手痛い3戦連続ドローに渡辺皓太「この悔しさを次の試合にぶつけられるか」

          「フワッと入ってしまった」ことが尾を引いて… 誤解を恐れずに言うが、今季最低の試合内容だったのではないだろうか。  横浜F・マリノスは5月3日に行われた明治安田J1リーグ第11節でジュビロ磐田と対戦した。アンデルソン・ロペスのゴールで先制しながら、終盤に同点ゴールを許して1-1での引き分けに。マリノスはリーグ戦で追いつかれる形でのドローが3試合続いている。

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          不甲斐なかったマリノス。「フワッと入ってしまった」こと…

          自らのゴールを勝利に繋げられず…アンデルソン・ロペス「自分たちのミスから相手にやらせてしまっている」。次節は出場停止も「全員が同じ方向を見て進む」

          今季6点目は決まったが… 明治安田J1リーグ第11節が5月3日に行われ、横浜F・マリノスはジュビロ磐田と1-1で引き分けた。  先制点を決めたのはマリノスの絶対的エースストライカーだ。64分、右サイドでボールを持ったヤン・マテウスが上げたピンポイントクロスに、アンデルソン・ロペスが頭で合わせる。最初のヘディングシュートはジュビロのGK川島永嗣に弾かれたものの、こぼれ球にロペスが詰めてゴールネットを揺らした。

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          自らのゴールを勝利に繋げられず…アンデルソン・ロペス「…

          10戦10発の絶好調ストライカーをどう止める? ジャーメイン良を「高校の時から知っている」上島拓巳の考えは…

          10戦10発のストライカーがマリノスに襲いかかる 横浜F・マリノスは5月3日、明治安田J1リーグ第11節でジュビロ磐田と対戦する。  昇格組のジュビロは10試合を終えて4勝1分5敗で勝ち点13を積み上げ、12位につけている。チームを引っ張るのは得点ランキングトップの10得点を挙げているジャーメイン良だ。

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          10戦10発の絶好調ストライカーをどう止める? ジャーメイ…

          喜田拓也&渡辺皓太が実戦復帰へ! 信頼厚い中盤の柱はACL決勝進出にも浮かれず「勝ちながら成長することを追い求め続けたい」

          中盤の黄金コンビがジュビロ磐田戦で復帰へ 頼もしいコンビが実戦復帰に近づいている。渡辺皓太と喜田拓也は5月3日に行われる明治安田J1リーグ第11節のジュビロ磐田戦でピッチに立てるはずだ。  横浜F・マリノスの中盤で重要な役割を担ってきた2人は、4月29日から全体練習に合流。強度の高いミニゲームでもキレのある動きを見せ、全体練習後には居残りでスプリントを繰り返すなど着々と復帰に向けた準備を整えていた。

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          山根陸がJ1第10節で「最も走った選手」に。それでも「走行距離を見て『いい』とは一概には思わない」理由

          本人も驚いたJ1第10節の「No.1」 明治安田J1リーグ第10節が4月27日に行われ、横浜F・マリノスはセレッソ大阪と2-2で引き分けた。  この試合に先発フル出場したマリノスのMF山根陸は、90分間で12.736キロを走破。そして、J1第10節に出場した全選手の中で「走行距離No1」となった。

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          加藤聖、待望のJ1デビュー! 日本代表SBとも対峙し「今までで一番いいパフォーマンスが出た」セレッソ大阪戦を振り返る

          加藤聖がJ1デビュー!「めっちゃ楽しかった」 横浜F・マリノス加入から半年以上が経過し、大怪我を乗り越えてのJ1デビューに加藤聖は「めっちゃ楽しかったです」と目を輝かせた。

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          2年前は4部→先発出場でACL決勝進出に貢献。榊原彗悟に芽生える自覚「チームの中心としてやっていかなければいけない」

          ACL準決勝における“決勝進出だけでない”収穫 横浜F・マリノスがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で初の決勝進出を果たした。  韓国Kリーグ王者の蔚山現代FCと対戦したACL準決勝は、第1戦が0-1、第2戦が3-2で2戦合計スコアは3-3に。ホームでの第2戦は延長戦、さらにPK戦までもつれて最終的にマリノスに軍配が上がった。

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          ACL準決勝の死闘から中2日でセレッソ大阪戦へ。加藤聖のJ1デビューはあるか?「この1試合で人生が変わる可能性もある」

          クラブ史上初のACL決勝進出は成し遂げたが… 横浜F・マリノスは4月24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦で蔚山現代FCを退け、クラブ史上初の決勝進出を果たした。  延長戦までの120分間で2戦合計スコアは3-3となり、PK戦へ。最後は蔚山現代の5人目だったキム・ミヌのPKをポープ・ウィリアムが止め、マリノスの5人目を任されたエドゥアルドが成功したことで決着。前半に退場者を出したマリノスにとっては、まさに死闘と言える戦いだった。

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          天野純にとって「人生で一番勝ちたいくらい」だった古巣・蔚山現代戦。ACL決勝進出、試合後に語ったマリノスファミリーへの感謝

          「エモーショナルな」古巣とのACL準決勝第2戦 心が震える試合というのは、いつまでも記憶に残る。  天野純にとって「本当にエモーショナルな試合」になった4月24日の蔚山現代FC戦は、一生忘れられない試合の1つになったはずだ。

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          上島拓巳は「あの選択を後悔はしていない」。ACL準決勝第2戦で一発退場、一夜明け語った「リアルな感覚」と仲間たちへの感謝

          まさかの退場。一夜明け振り返る「リアルな感覚」 横浜F・マリノスがアジアの頂点に挑むための切符を手にした。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦が4月24日に行われ、マリノスは蔚山現代FCと対戦した。  第1戦を0-1で落としていたマリノスは序盤から攻勢をかけて30分までに3点を奪う。だが、リードは長く続かず。退場者を出しつつ2失点を喫し、2戦合計スコアは3-3になってしまう。相手に40本以上のシュートを浴びながら10人で延長戦まで耐え抜いたマリノスは、

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          上島拓巳は「あの選択を後悔はしていない」。ACL準決勝第2…