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旅から二週間が経ち

こんばんは。
予定より長くキルギスにいてしまいました。
まじでキルギスいいとこすぎて。

トイレはめちゃくちゃ汚いけど。

ワタナベです。
さて、旅に出て二週間が経ち。

基本的には一週間旅して思ったことと変わりないんですが、まあそれはそれとして。

キルギスで感じたことなどなど。


1、キルギスと日本

キルギスは、日本と似ている。
なんとなくそう思った。

寒暖差による四季があることや、
一部の人の顔つきが似ていること、
そしてその人の暖かさや勤勉さ。

ほんとにフィーリングでしかないけれど、
ふと、日本にいるような気分になる時があった。

だから、一週間以上いてしまったのかもしれない。
なんとなく、そう感じた。

そして、キルギスの人は暖かい。
こんな見ず知らずの日本人を歓迎してくれて、
もてなしてくれる。

それだけで来てよかったと思える。

2、外から見る日本

だけど、キルギスと日本でも違うことはある。
それは、人口や政治体制、年齢比などなど。

まあ、
どちらがいいか悪いかは置いといて。
そんな話は、海外行った人みんながしてると思うし。

自分の感じたことをつらつらと。

しかしキルギスや海外の人と話していると、
やっぱり日本って素晴らしい国なんだなと感じる。

みんなが日本のことを知っていたり、
日本へ行きたいという人もいたり、
日本へ行ったという人もいたり。

とにかく何かしらの形で日本を知っていて、
日本人と言うだけで歓迎してくれる。

これは間違いなく先人の旅人たちが残してくれたものだ。
旅人だけじゃない。

日本で働く人、生きる人全てによるものだ。 
それはとても強く感じた。

日本は素晴らしい。
そんな当たり前のことに、今更ながら気づくことができた。

日本にいたときは、
「日本はクソだ」的な考えもなかったわけじゃない。
(だから海外を見たくなった)

そんものは今は全くない。
(まあちょっとはあるけど。それを差し置いても素晴らしい。)

どこへ行っても清潔なキッチンやトイレ、
勤勉で真面目な国民性、
和食や祭りなどの伝統文化。

やっぱり日本は素晴らしい国で、
もっともっと日本のことが好きになったし、知りたいと思った。

もっと自分の国を愛して、知らなきゃいけない。
それがこれからの自分にできることだ。

海外の人から称賛される日本人。
果たして自分もそんな日本人の一部になれているんだろうか。

まあ、それはこれからの自分次第だと思うけどね。

とにかく日本はすばらしい場所で、自分はほんとうに恵まれているんだなと感じた。
そして、そんな日本人として生きていることをとても誇りに思いました。

そんな感じ。
そんなことを思いながら、
明日はウズベキスタンに入ろうと思います。

いざ、本格的なシルクロードの国へ。

(終わり)

読んでいただいてありがとうございます。
また書きます。

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