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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ> 三条京阪KYOUEN、京都・三条通1928ビル

「京都・河原町エリア」のスケッチポイント

 下記に、私が訪れた河原町エリアのスケッチポイントを示します。
今回は、三条京阪と三条通のスケッチを紹介します。

河原町エリアのスケッチポイント

三条京阪KYOUEN、京都・三条通1928ビル

(1)三条京阪KYOUEN

三条京阪KYOUEN (2015)
ワットマン F4 ペンと透明水彩

 この絵の題名のショッピングモールを描いたのですが、何年後かに訪れたらいつのまにか取り壊されていました。

(2)京都・三条通1928ビル

三条通1928ビル (2016)
ワットマン F6  ペンと透明水彩

 三条通を西に進むと劇場に改装された近代建築が見えてきます。その名前の通り、1928年築の近代建築で、旧毎日新聞社京都支局でした。
 このように古いビルが残っているかと思えば、右端に描いたコーヒー店が入ったビルは、この絵を描いた後、すぐに取り壊され新しいビルになり、移り変わりも激しい街です。

(3)京都・三条通1928ビル

京都・三条通1928ビル (2014)
スケッチブック B5  ペンと色鉛筆

 1928ビルをいつか本格的にスケッチしたいと思っていたので、何回も現場に通っていくつもラフスケッチしました。この絵はその一つで、斜め向かいのビルのアーチ状の通路越しに描いたものです。
 翌年描いた本格スケッチ(2)では、上で紹介したようにこの構図は採用しませんでした。

(おしまい)

 前回の記事は下記をご覧ください。


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