【大人の調べ学習】竹型伝票ケースに隠された謎。
先日の仕事帰りのこと。
しばらくご無沙汰していなかったあの中華料理屋「バーミヤン」の看板が目に入った。ちょうどお腹を空かせお店を探していた私と彼女は”桃”のマークに吸い込まれるように入っていった。
注文を終え店員さんが料理を持ってきてくれる。そして全ての料理が揃った時点で店員さんがレシートを竹型のケースに入れた。
みなさんもよく見たことがあるだろう。まさにこれだ。
今回の記事はこの竹型の伝票ケースについて。
なんかどこにいっても大体このような形の伝票ケースでないか。
なぜこんなに好まれているのだろうか。
なぜこの形なのか。ふと疑問に思った人は多いのではないか。
そんな疑問を調べてみることにした。
おそらくこの効率性、強度、デザインこの3つの点でメリットがあるのだと考えられる。
【効率性】
円形である竹型は製造面のコスパの良さが売りらしい。
円筒系は同じ容量の箱型を作るよりも少ない材料で作ることができ、且つ転がるため工場での生産がしやすい。
【強度】
また強度という点でも円筒形という形は適していると考えられる。
ファミレスなどの飲食店では備品のコスパを抑えるためいかに長期的に使用できるかの強度も重要になると言えよう。
【デザイン】
日本では古来より、竹は神聖な植物としてされてきた。
日本最古の物語とされる「竹取物語」も竹から月の人(かぐや姫)が登場するシーンが有名だ。
また、神社などで竹が植えられてあることが多い。これは竹が厄を腹い。悪い気を遠ざけるとさせている。
さらに竹は成長が早いことが知られており、生命力や繁栄の象徴とされてきた。
新年の際に飾る門松なんかも竹で作っている。
【まとめ】
このように効率性、強度、デザインを考え合理的に決まったと言えよう。
世の中にあるものは必ず何かしらの意味があるのかもしれない。
もし調べて欲しいテーマがあれば下記アカウントにコンタクトください!
それではまた次回の記事で〜👋
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