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推しのバーイベで氷点下の中キャンプファイヤーをしたり推しの肘置きになったりした話


2024/3/9-10
井出卓也さんバースデーイベント
初めてのお泊り!君に全力枕投げ!!!
に行ってきました

人生で初のお泊まりファンイベントへの参加。発表された時から、絶対行きたい、けど1人は怖い、、、と思っていたところに、行くか悩んでるフォロワーさんを見つけたので真顔で「絶対に一緒に行きましょうね!!!」という怖い誘い方をしてご一緒してもらいました。感謝。

簡単なタイムテーブルが出てたからそれを見ながら準備しつつ、キャンプファイヤーなんて小学生ぶり〜とウキウキしていて気付いたのです。3月の河口湖、極寒じゃないですか?!と。調べたところ夜の気温は氷点下になるとのこと。ちょっと想像のできない寒さ、、、ヒートテック重ね着してカイロも買って、新しいダウンも買った方がいいかな?!推しの前では少しでも見た目を着飾っておきたいけど、、、これだと着膨れマンになってしまうなぁと悩んでいたら、井出さんより呪いのしおり(本人談)が作成され「ダウン着んな燃えるぞ」とのお達し。ウルトラライトダウンをコートの下に着込むことにしました。しおりに書いてあった「ホコリアレルギーだから枕投げんな」の文字には笑っちゃいました。バーイベタイトルなのに😂でも井出さんっぽい。枕投げどうやって阻止しようかと思ってたから良かった!

ちなみにバーイベ前に緊張しすぎて「バスの中で寝てしまい、寝ている間にバーイベ2日間が終わっていた」という悪夢を見ました。それだけは避けたい。避けたいのに前日にお手紙を書くから夜中の3時に寝ました。愚かですね。集合が朝早くなくて正直助かりました。バスでは寝ません!

朝ドラストに寄ってカイロを買い込んで、荷物はパンパン。一泊とは思えない荷物の量。仕方ないよね、ツーショもあるしドライヤーもアイロンも次の日の服一式もかさばるし、、、バスに入りきらなかったらどうしよう。募る不安。しかしいざ集合場所に着くとキャリーの人ばかりで安心しました。みんな同じだね。

受付で並んでる時の私とフォロワーさんは緊張しすぎて虚無。ほぼ無言で他の人たちがワイワイしているのを聞いてさらに緊張するという負のループに陥ります。大丈夫なのかな、私たちは、、、!そんな時ライブでお知り合いになった方に話しかけてもらって少しリラックスしました。感謝です。そしてなんだか見たことのないイケメンのお兄さん達に受付をしてもらって、座席表と首から下げるネームタグを受け取り荷物を預けて車内へ。お兄さんに笑顔で「めっちゃいい席です!」と言われました。バス内でいい席とは。こわい。

バスは2台あって私たちは1号車。車内はThursday Nightのアルバムが流れていて、いい感じの雰囲気。いい席とはライブで言う前列のことでした。前で案内とか話すとき近くて見やすい。確かにいい席です!ありがとうございます。最初に齋藤さん(合同会社Thunderboltのもう1人の社長)が諸注意を案内してくれたあとに呼び込みして主役のご登場、バチイケの井出さんです。髪型はパーマのかかっている髪をサイドで捻ってピンでとめていて、チャームポイント(と私が勝手に思っている)のおでこが出ててすごく良い。全身オール黒で襟元のシャツと胸元のジップがオシャレなお洋服。ゴツめのブーツ。大変お似合い。えーっと、スケジュール等の話をしていたと思います。正直距離が近すぎて話していた内容はあんまり覚えていません、、、本人に「近いよね、ごめんね」と言われるほどの距離感だったので目の前にあった左腕のブレスレットと形のきれいな爪を見つめてました。この調子で2日間保つのでしょうか。不安です。

後ろから話していくね〜とのことで、バス後方から順番に補助席に座った井出さんとお話するそうです。事前に配信で補助席に座ってお喋りするとは言っていたけど、本当に座るんだ、、、!距離の近さに震えます。とは言いつつ前列の私たちは少しの安らぎの時間。バスは長いのでさすがに後方の話し声は聞こえません。私とフォロワーさんは「井出さんって無臭なんだね」などとよく分からない会話をしつつ徐々にリラックスしていきました。

しかしそんな安寧も束の間、後ろから徐々に井出さんの声がしてきて私たちは再び虚無に、、、無言で糸の会をしていたところに突然ぬっと出てくる井出さん「何してんのー?」補助席に座るだけではなく、なんというか、ゼロ距離なんですよね、肩に胸がずっと当たっているというか、これ、大丈夫ですか?思わず「近い、、、」というとニヤニヤしながら「えー?😄」とさらに近づいてきました。ほれほれ嬉しいだろ、という顔です。嬉しいけど、嬉しいけど、、!(悔しい)

そしてここから質問攻めです、2人はなんの友達なの?何年くらいの付き合いなの?ヒプはどこのディビ推しなの?謎に麻天狼推しを疑われるフォロワーさん。ここで意を決して質問を試みました。「昨日(バーイベの前日なので3/8)ヒプステNE観に行ったんですよね!」「うん、行ったよー!2人は観た?」「楽しかった?」おーおー、また質問されてしまった。負けない。
井出さんは?楽しかったですか?と聞いてみました。「んーヒミツー!、、、俺が楽しいとかそういう感想言うのってさ、なんか違うじゃん?」との回答でした。

うん、わかる気がする。私たちのようなファンが言うのと演じてきた人じゃ発言の重さが違いますよね。と思いながら井出さんのそういう、言葉に対しての責任感を持ってるところがすごーく好きなんだよなぁとじんわりしました。ふざけてるけど、言ってもいいこといけないこと、踏み込んでいい人そうじゃない人をしっかり判断してるんだなと。悔しい、純粋に好きです。
あとは着ている洋服褒めてくれたり、部屋周りの話も出て「好きにしていいの?俺暴れ回るよ?」に対して2人で声を揃えて「うん😀」と答えたら謎にドM認定をいただいたりして会話は終了。

そうこうしてる間にトイレ休憩を挟み井出さんとはいったんさよならして齋藤さんと交替です。私とフォロワーさんは、もう今回のバーイベ元取ったね、もうじゅうぶん井出さん浴びた。このまま帰ってもいい。という会話をしながら齋藤さん考案のサプライズの作戦会議に参加しました。

サプライズはライブ定番曲のLucky Dayをキャンプファイヤー前に齋藤さんの合図で全員で歌ってお祝いしよう!というもの。曲はラッキーデイかkaerouで投票したのですが1号車は僅差でラッキーデイの勝ちでした。2号車はほぼラッキーデイだったらしく、かなりヤジを飛ばされたとのこと。1号車と2号車で雰囲気かなり違ったんだなー。
そのあとは歌詞がわからないねとYouTubeを聞いたり、皆でサビと振り付けの練習をしたり、質問タイムで齋藤さんの井出さん第一印象や嫌いなところ(笑)を聞いてほっこりしたりしてあっという間に宿に到着!

到着したら井出さんがフロントで出迎えてくれてたのですが皆のリアクションがキャー♡とかではなく、あ、いる、、、みたいなリアクションなのがちょっと面白かったです。なんだろう。親近感。鍵を受け取ったらエレベーターまでお見送りしてくれました。バスのように逃げられない空間ではなかったので適度な距離感を保ちつつお話出来ました。良かった良かった。話した内容は全く覚えていませんがね!

チェックインからBBQイベントまで時間があったので部屋周りの時の祭壇を整えたり、身体中にカイロを貼るなどしました。いざ!極寒の河口湖の夜へ!

集合より少し早めに行きましたが、河口湖の湖畔でアクスタやぬいと撮影していたのでむしろギリギリになってしまいました。席は自由席で置いてあるコースターにはいくつか当たりが入っているとのこと。へぇ〜と思いつつ適当に座ります。コースターがしっかりしているやつで嬉しい!かわいい。裏には、ぽ〜ずと書いてありました。確かバス内で齋藤さんが言ってました、ツーショのポーズを好きなのにできる権利ってやつですね!やったー!他には、だんす、ふぁいやー、あ〜ん、フラッグがあるようです。無難?な当たりで良かった、、、!

BBQではお酒を用意してくれてました!えびすビールとほろよいがあったので、ほろよいにしました。17時スタートでまだ太陽が出ていて火もすでに起こされてていたので意外と暖かく、もしや余裕?と油断していました、この時は。

齋藤さんによる「おにく~たくや~」で井出さんを呼び込みます。謎の掛け声です。正直私たちもわからないまま掛け声を言います。井出さん「何それ、、」といいながらとぼとぼ登場。

お着替えした様子。カーキのモッズコートに下は迷彩っぽい柄のゆるめのパンツ。「寒いね~俺寒いの苦手なんだよ〜。コースター当たった人ー?だんすはね、ダンスするから。みんなの前で。俺たちの間では、吊し上げと呼んでいます」どういうこと?!「ぽ〜ずの人はね明日のツーショでポーズ指定できます!なんでもいいよ。ハグでも」どういうこと?!?!?混乱しましたが一旦置いておきましょう。

皆から誕生日おめでとう!と言ってもらい齋藤さんからプレゼントをもらう井出さん。齋藤さんからのプレゼントはサングラスです!似合う~!今後ライブでつけてくれるそう。楽しみ。
皆で乾杯してお肉を焼き始めます。いでさんもビールを持ってました。

目の前に火があるからでしょうか、そこまで寒くない。特に説明はなかったですが各テーブルに井出さんが回るのかな?しかしお腹が空いていたので目の前のお肉に夢中になりつつ、魔除けアクスタは火と相性がいいですね~と撮影したり、同じテーブルの人達と談笑したりしていました。

私はたまたま座ったところが食材の近くだったのでお肉を焼く係として頑張っておりました。頑張って焼いていたら突然背中に重みがきて、頭上から「食べてる~?」と井出さんの登場。

あの、今私の背中にある重みは何ですか?見えないけど。人生で推しの肘置きになることがあるなんて、、、。貴重な体験です。

かぼちゃの並べ方を褒めていただき、焼いてあげるから、はい、貸してとトングを奪われて野菜を並べ始める井出さん。エリンギとピーマンを交互に並べながら「おてて繋いで~仲良くね~」というお子様をあやすような口調で野菜にお声がけをしていました。言葉の意味はよく分かりませんが楽しそうで良い。

地味にキュンとしたのが菜箸が落ちてしまったのを見ていたいでさんが「ちょっと待ってすぐ交換するから」とスタッフさんを呼ぶのではなく自分で菜箸を取りに行って交換し、卓から離れる時に汚れた菜箸を回収していったことです。細かい気配りができる男いでたくや。

同テーブルの方が井出さんに写真映り込みNGですよね?と確認したら、うんまあね。だから~、ほら目に焼き付けろ!と突然の見つめ合い(顔を近づける井出さん)合戦がはじまり3秒くらいでファンの方が負けてました。目力がつよい。他の方にも「食べるとこ見ててあげる♡」と近づいたりしてました。こわい。

齋藤さんと井出さんが交互に2,3回くらいきてくれた気がします。
齋藤さんとは、ここのテーブルの皆は何きっかけで井出っちのこと好きになったの?という質問。それぞれ答えていってちょうどブラスタの話になった時に、齋藤さんが俺もでてるよ!と言ってくれたので、知ってる、吉野の歌すごく好きです!と話していたら井出さんが突然「ちょっとさ、歌ってよ、沈まぬ月!」と突っかかってきました。齋藤さんも「え、いいけど、そしたら夜光パートやってよ」となり、まさかのセッション。井出さん沈まぬ月大好きですね。歌詞が曖昧な井出さんは全ての歌詞を「にゃ~」で歌っていました。一方の齋藤さんは真面目に歌っていて、対照的な2人の面白幸せ空間でした。こんな贅沢が許されていいんでしょうか。ブラスタ本当に良曲揃いです。ありがとうございます。

なんか他にも色々すごいことがあった気がするけど、ありすぎて忘れてしまいました。完全に日が落ちると寒さがえぐくて、スマホで気温を確認したら-3°の表示(記念にスクショをとりました)BBQの炭も弱くなってきたところで焚火の場所を追加で設置してくれてました。炎があるだけで全然違う。

星の見え方も東京とはまったく違って、新月が近いこともありオリオン座の中の星まで見えました。旅行のタイミングで星が綺麗に見えるのは色々な条件が重ならないといけないので貴重です。さすが合同会社晴男ブラザーズもといサンダーボルト。そんなこんなでBBQも終わりキャンプファイヤーの時間です。

場所を移動して点火までのこの待ち時間が、、、寒くてつらい!井出さんが男性ファンの方と走るのを見守りながらファン辞めないでー!と激励しつつ、自分自身もその場で足踏みして耐えました。

ここで齋藤さんの突然の合図によりサプライズがスタートします。暗闇の中突然Lucky Dayのサビを歌いだす我々、スマホのライトをつけ始める我々、突然たくさんの光に照らされる井出さん、そんな井出さんの第一声「え、こわっ」確かに怖い。そして歌のラップ部分を突然歌えと促される井出さん。

ここでサプライズ発案者、齋藤さんのバスの中での発言を思い出します。「サプライズの合図は俺がやる!みんなで歌った後の卓也のラップ聞きたいよね!俺がどうにかして歌わせるから!(ドヤ)」

実際にラップを促す齋藤さん「はい!歌って!ほら!はい!!!」
うん。とても力押しです。

怯えながらもラップパートを歌う井出さん。合いの手をする我々。TAKU1のパートまで歌い終わった井出さん「え、これどうやって終わるの?やり始めた人がしめてよ!」齋藤さん「大丈夫です!」←?! もう。笑いすぎて頬が痛いです齋藤さん。おもしろすぎる。

この後無事にハッピーバースデーを歌うことができました。おめでとう!の後の井出さんの「照れる~」がかわいかったです。サプライズお祝いはぐだぐだになりながらも成功しました(多分)

齋藤さんが今年の抱負は?と聞くと秋と冬の予定を教えてくれました!嬉しい〜!でも齋藤さんは「それただの予定じゃん!」と突っ込んでました。確かに。でも嬉しい。誕生日ケーキも登場して(スタッフさんが蝋燭の火が消えないよう、ゆーっくり持ってきて面白かったです。しかし野外なので風で消えて、そしてつけ直す)井出さんはひと息で全ての蝋燭の火を消してました。

「俺みんながもっと喜ぶこと知ってる、早くコレ(キャンプファイヤー)点けることでしょ!!」うん!!早くつけて!!凍える!!そしてコースターのふぁいや〜の当たりの方々が集められようやく点火!すぐさま火に温まりに行く我々。火がつくと少し回復します。寒いけど。

火がついたら脇のステージに井出さんがのぼり、だんすコースターの当たりの人々が集められます。(音量が小さいから部屋周りの時にするか悩んだ末、どうにか決行することに)順番に踊っていきます。シャルウィーダンス、スリラー、扉あけて、マイムマイムだったかな。見てる側としてはとても楽しかったです!だんすの方々お疲れ様でした!

そのあとは4倍速マイムマイムを全員で踊りました(4倍速マイムマイムって何?)踊ったというかふにゃふにゃ足踏みしてただけですが、なんだか異様に楽しかったです!童心に帰りました。本当はキャンプファイヤーを22時くらいまでやりたかったらしいけど、あまりにも寒いのでやめたそうです。おそらく19時すぎくらいに終わりました。

その後30分くらい火をつけてくれていて、寒ければ部屋に帰ってもいいし、井出さんはいるから適当に話しかけて〜とのこと。せっかくなのでケーキの写真を撮りつつ残ることにしました。
こういう時、誰かしらが我先に!と話しかけに行くものなのかな〜と思って見ていたら、そういうのはなくて新鮮に驚きでした。井出さんが適当に話しかけに行ってキャンプファイヤーの周りを1周するっていう感じで穏やかな現場だなぁと改めて思いました。平和。

しばらくすると井出さんが寒いね〜と話しかけてきました。ぽ〜ずのコースターが当たったので何のポーズにするか相談したら、本当になんでもいいよ?とのこと。あ、でもチューとかはさすがにダメだけど😏ものすごい否定をしておきました。チューという言い方が可愛くて悔しかったです。あとはお部屋周りが何時くらいになりそうだね〜みたいな話をしてお部屋に戻りました。

お部屋に戻って、暖房をつけて体を温めながらどうにかして煙臭いのを軽減させようと着替えたり準備をします。同時に祭壇をちゃんとセッティングしてあとは来るのを待つだけです。今か今かと待ってる時は来ないもので、音楽を流してダラダラしていたら突然ノックされました。びっくりしてとりあえず音楽をとめる私たち。もたもたしていたらドアノブをガチャガチャする音が。怖いからやめろ!ドアの向こうであけろ〜って言ってた気がするこわい。

そしてこんばんは〜!と井出さんが部屋に入ってきました。タイムキーパーのスタッフさんもご一緒です。部屋はベッド2つ+奥に畳の部屋があり、畳の部屋の窓際に祭壇を作っていたので、いでさんはお邪魔しまーす!とさっさと靴をぬいで、何何〜!と祭壇の方へ。綺麗に並べて頂いて!俺めっちゃ奉られてるじゃん!と嬉しそうなお顔。その笑顔が見れたのでもう満足です。ヒプステから井出さんにハマった我々はそれ関連のグッズを机の上に並べていました。

ひとつひとつコメントしていく井出さん。私のひふみとどっぽのぬいぐるみ(おかおヘアゴムつき)を見て「生首😂」と笑ってくれたり、寂雷先生とひふみのヒプステ舞台写真を見ながらこんなのあったんだ!良い写真じゃん!と言ってくれたり。新木さんのアクスタも並べていたので、そのひろふみのアクスタ何?!と質問されたり。

ひと通り見た後、ニコニコしながら「なんの話するぅ?」と座布団のないところに座ったので座布団を重ねているところに座るよう促して、まずはプレゼントをお渡ししました。私とフォロワーさんが正座しながら差し出した為「親戚の挨拶みたい」と笑われました。

そのあと新木さんのバーイベの話をしてたら(聞かれたから答えたらいつの間にか新木さんの話になっていた)時間になってしまい、新木さんのプレゼントの貰い方「ちょーだい!」を真似して帰っていきました。帰り際に祭壇の端のマリモに気付いて、え、マリモ?!と驚いてたのがちょっと面白かったです。

おやすみーっ!と手を振りながら出ていく井出さんを見送りました。ドアが閉まった瞬間、フォロワーさんと2人で「え、今の、夢だった、、、?」となり、部屋に井出さんがいるという非現実感がすごくてしばらくフリーズしました。これが、推しのお部屋訪問というやつか、、、。すごいな。

その後は温泉に入ってすぐ寝ました。
露天風呂がとっても気持ち良かったです!
寝る直前に変なテンションになり、翌日のツーショのポーズは通天閣のポーズでマリモを持ってもらおう!とあまりにも血迷ったことを口走りながら就寝。

翌朝
「おはようございます。さすがにマリモを持たせるのはやばいと思うので考えなおしました、カバディにします」という朝イチの謎宣言に「カバディの方が納得できます」と言ってくれるフォロワーさん。大好き。ありがとうございます。

(※カバディとは※ヒプステreplive sideM千穐楽公演の芝居パートで新木さん演じる一二三と井出さん演じる独歩によって行われた謎の日替わり。配信はあったが円盤には残っていないのでファンの間では伝説となっている(私調べ))

身なりを整えて朝ごはんを食べにいきました。牛乳が美味しかったです。SNSではタグを使って投稿してね!という感じだったので参加者の皆さんのお写真を見て朝からニッコリです。今日も快晴!

チェックアウトして山中湖へ移動します。バスで1時間くらいとのこと。朝からキラキラの井出さん「おはようございます〜!みんな化粧してきて偉いですね。(今回は2号車の方からお話していくそう)1号車の皆さんは最後なのでそれまでブスでも大丈夫ですよ、うそうそ、かわいいです」といつもの井出ジョークを交えつつ、バス移動です。

この移動時間、私たち1号車は齋藤さんによる来年のバーイベ何やりたいかアンケート。一人ひとりの意見をメモを取りながら真剣に聞いてくれます。私たちはサンダーボルト大運動会と、ゲストを呼んだ対談形式のトークショーを希望しました。齋藤さんは運動会にノリノリ。大縄跳びとかやってほしい〜。時折聞こえてくる魅力的な提案にうんうんと頷いたり、こういうのも見たいよね!と話していたらあっという間に山中湖に到着。
富士山、綺麗!

本当にいい天気。とりあえずバスから降りて通行の方の邪魔にならないよう端で待ってました。ツーショットはここで撮るのか~天気よくて良かったなあとぼんやりしていたらなんか列ができていてツーショが始まっていました。

覚悟を決める暇もありません。しかしカバディしている井出さんの写真データ、ぜったい欲しい。多分こんな機会一生ない。やるしかない。今しかない。と脳内BGMをNow or Neverにして臨みます。荷物をスタッフさんに預けてコースターを見せます。まるで水戸黄門の印籠のような提示の仕方をする私。今思うと様子がおかしい。

井出さんに、お!ポーズどうする?と聞かれ、井出さんの目を見ながら「カバディお願いします」と伝えると一瞬ぽかんとしつつカバディってなんだっけ?これか?と腰を落としてカバディしてくれました。そこで自分もカバディしないといけないんだったと気づき(遅)屈みます。

井出さんが想定よりもぴょんぴょん動くので全部の写真ブレてるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしました。動く井出さん、そしてされるがままになっている私に撮影係のお姉さんが「お姉さんの顔がうつらないけどいいの?!」と言ってくれて「大丈夫です!」みたいな回答をしたと思います。撮影が終わって井出さんにお礼を言ってからその場を離れます。

自分でやると決めていましたが、恥ずかしさでしにそうです。荷物を持ってくれていたスタッフさんにナイスカバディと声をかけられ、周りにいた方にもナイスカバディと労いの言葉をもらえて恥ずかしいやら嬉しいやらで汗だくになりました。

写真を見てみると5枚も撮ってくれていて、全くブレていない上に井出さんのお顔がしっかり正面を向いていたので、撮られ慣れている人はすごい!と感動。しかも井出さんのポーズが全部違っていて5コマ漫画みたいになっていました。最高に面白い。多分1枚目失敗したんだろうなっていう写真もとてもいいです。ありがとうございます撮影係のお姉さん。カバディしてくれてありがとう井出さん。恥ずかしかったけど後悔はないです。

撮影後はフォロワーさんとお散歩しつつ富士山の撮影をしました。ポストカードのようないい写真がたくさん撮れました。外国の観光客の方が多く、撮影会をなんだなんだと眺めていました。せっせとぬい撮をしていたら外国の男性の方もおもむろにぬいぐるみを取り出し富士山をバックにぬい撮をしていたので、日本だけじゃないんだなあとしみじみ。

本当は1号車のツーショが終わったらお昼ご飯の予定だったようですが、かなりサクサク進んだので2号車の撮影もそのままやっていました。他のぽ~ずが当たった人は何したんだろうと思いましたが、あんまりじろじろ見てるのもなあと思って富士山を見ていました。絵に書いたような富士山。天気が良すぎて合成みたいな富士山。もう少し詩的な表現をしたいものです。

2号車のツーショも終わり、集合写真を撮ったらお昼ご飯のお店に移動です。集合写真の時も齋藤さんは面白いを連発していて、それに冷静に突っ込みをいれる井出さんの構図がとても良かったです。

お昼ご飯のお店に移動しました。バスですぐ近く。いくつかの個室に分かれてお店はほぼ貸切かな?という状態。メニューは豚すき焼き御膳でした。美味しそう。適当に席に座ったら目の前の方がBBQで一緒の席になったお2人で偶然!すごい!と盛り上がり。

ここであ~んのコースターが当たった方は井出さんにあ~んをしてもらえるようです。違う個室の方だったようで見れなくて残念。あ〜んしてるの見たかったなあ。いただきますを言いに来てくれた齋藤さんと井出さんと一緒にいただきますをして、パクパク食べていきます。卵も新鮮。お肉美味しい。このご飯を井出さんやスタッフの方は食べれているのかが気になりました。どうなんだろう。白ごはんにゆかりが乗っているのが嬉しい。うどんまであります。お腹いっぱいになりました。

周りの方とお話していたらご馳走様を言いに来てくれた井出さんと齋藤さん。ツーショット撮影が早めに終わったので談合坂サービスエリアに寄る時間ができたそうです!嬉しい。せっかくだからお土産とか買って山梨にお金落としていってねとのこと。良いことをおっしゃる。お土産買おう。

お店を出る時にスタッフのお兄さんと話せたのでお昼ご飯食べれましたか?と聞いてみました。食べれたそうです。温泉も入れたようで、僕も皆さんと同じように楽しんでます!と言ってくれて、良かった~!となりました。せっかくならスタッフさんも楽しんでほしいですからね。何様?という感じですみません、、、

談合坂サービスエリアへの移動中、齋藤さんが「僕はここで皆と最後なので、\え~!/嘘つけ!早く卓也来い!って思ってるだろ!」などとお話をしつつ、齋藤さんの井出さん自身やファンに対する熱い思いを聞いてじ~んとなりました。齋藤さんのことは元から好感しかなかったけど、このバーイベでもっと好きになってしまった。心の底から良い人。時々天然。キャンプファイヤーで火の粉が舞った時とっさに広島弁がでたり、ダッシュしている背中を見てキュンとしちゃいましたもんね。齋藤さんの歌声も素敵なのでいつかライブにも行ってみたいなあ。
そんな齋藤さんとさよならをして談合坂SAに着きました。

バスを停める時に2号車に乗っていた井出さんと窓越しに目が合い、「かわいいね」みたいなことを言いながら(口の動きだけでそう見えたので違うかも)濃厚な投げキスの攻撃を浴びた1号車前方席の人々は悲鳴をあげました。かわいくて悔しかったです。サービス精神がすごい。

談合坂には45分くらいの滞在時間があり、みんなそれぞれお土産を買ったりソフトクリームを食べたりしていました。レジに並ぶ井出さんと齋藤さんを見かけた時は、一般人ではない感がすごくて笑ってしまいました。レジはとても混んでいたけど回転が速かったのですぐ買えて、信玄餅やらなんやらを買い込んでバスに戻りました。帰りは1号車に井出さんが乗り込みます。

行き同様、後ろからお話していくねとのことで前半はフォロワーさんと談合坂で買ったケーキを食べました。昨日は緊張で虚無になっていましたが、さすがにここまでの距離感でたくさんお話できれば人間は慣れるもので、井出さんの声がしてもそんなに緊張せず。すごい進歩です。

今は、このバスが新宿についたら終わりなんだという寂しさがありました。バスの中でもぬい撮にいそしみ、そうこうしている間に井出さんがやってきました。

🆔こんにちは~どう?楽しかった?
楽しかったです!お疲れ様でした!
🆔君たちも楽しんでくれたかな~?(膝の上にいたぬいを人差し指でなでなで)
煙臭くなるくらい楽しみました!
🆔はは、お風呂に入ろうね~
昨日のサプライズどうでしたか?
🆔あれね!びっくりしたよ。でも発案者が下手だったよね(笑)バスの中で練習とかもしてもらったみたいで。ありがとうございますぅ〜
秋の予定、楽しみにしてます
🆔ありがとう。どこだったらうれしい?来てくれる?なるべく早めに予定だすね。
🆔来年も何かやると思うけど何したい?
さんぼる大運動会!大縄跳びとかしてほしい。
🆔え、誰と?(お前ら)できんの?
私たちは見てるだけ!齋藤さんと、ゲストもたくさん呼んで。
🆔ゲスト(笑)え~(笑)(齋藤さんとは対照的に乗り気じゃなくて笑う)

ざっくりこんな感じの会話でした。行きとは違って言葉のキャッチボールが出来た気がします。あと会話の内容もちゃんと覚えている。すごい進歩です!

最後の挨拶
終わりの時間になってしまいました\え~!/
ライブだったらね、もう1曲やる?って感じなんだけど、え、キャンプファイヤーからまたやる?\やる~!!/
まあね、そうもいかず。それにしても皆さんは本当にお育ちがよろしい!こんなに全員が時間を守るファンツアー初めてだって言われたよ。井出さんいなくても皆勝手に楽しそうでいいですねって。俺が来た時の、あ~来たの?はいはい、みたいな顔、忘れません!

最後まで笑わせてくれる井出さんでした。

今回のお泊まりツアー、やっぱりお値段はそれなりにするし参加するまで怖いとしか思ってなかったけど、今は参加して良かった!と心から思います。井出さんのことがもっと大好きになってしまいました。大変だ。

現場の空気もずっと穏やかで、楽しい気持ちだけに満たされた空間でした。

井出さん自身もスタッフさんもご飯食べる暇あるの?というくらいのスケジュールの中、あの笑顔と気配りができて最後の最後まで全員としっかり目を見てお話して、本当にすごい。お疲れ様でした。

来年は何をするのか今からすでに楽しみですし、この楽しさを共有する人がもっと増えたら嬉しいです。次のワンマンも絶対に成功してほしい。もっともっと色んな人に知ってほしいと思うばかりです。

舞台で知り、ライブを生で見てから、この人の軌跡を見逃したくないなと思って通っておりますがその気持ちは膨らむ一方です。次はどんな景色を見せてくれるのかな。楽しみ。次の予定も決まっていることが嬉しい。お芝居で携わった方と縁を結んでいることも嬉しい。今後とも活躍を期待しています。

改めて、33歳のお誕生日おめでとうございます。
これからも元気にぶちかましていってください🔥
付いていきます。

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