見出し画像

【Day6】文系オタクのエンジニア道~変数とデータ型~

こんにちは
安田です

これだけ続けて学習できたのは、noteのおかげです
ネタ+自分の学習+アウトプット はいい感じでサイクルが回っていると思います
VBAの方も面白いと感じている今日このごろ

今回は「数値を入れるためのデータ型」についてアウトプットしていきます


データ型の種類

バイト型

表示:Byte 読み:バイト
入る値の範囲:0 ~ 255

整数型

表示:Integer 読み:インテジャー
入る値の範囲:-32768 ~ 32767

長整数型

表示:Long 読み:ロング
入る値の範囲:-2147483648 ~ 2147483647

単精度浮動小数点数型

表示:Single 読み:シングル
入る値の範囲:±3.4 × 10^38 ~ ±1.4 × 10^-45

10^38は10の38乗と読みます

そもそも10の38乗
っていくつや・・・
と思い調べてみました

100000000000000000000000000000000000000
らしいです笑
桁数が多すぎて、単位の読み方は諦めました

倍精度浮動小数点数型

表示:Double 読み:ダブル
入る値の範囲:±1.8 × 10^308 ~ ±4.9 × 10^-324

もう、桁がわけわからんことになりそうだったので
割愛します笑

論理型

表示:Boolean 読み:ブーリアン
入る値の範囲:True・真(トゥルー)、False・偽(フォルス)

Sub BoolData()
    Dim a As Boolean
    
    a = True
    MsgBox a
    
End Sub
aの値をTrueにした結果が表示された

また「a」にTrue、Falseどちらもいれたらどうなるか・・・
予想はエラーになると思いましたが

Falseのみ表示されました
あ、上から処理が実行されるので
Trueが表示された瞬間にFalseになっている認識なのでしょうか・・・
(もし詳しい方がいたら、コメントいただけると嬉しいです)

実際にメッセージボックスを表示させるコードを書いてみた

このようにコードを書きました

Sub numdata()
    Dim a As Byte
    Dim b As Integer
    Dim c As Double
    
    a = 255
    b = 200
    c = 999
    
    MsgBox a
    MsgBox b
    MsgBox c
    
End Sub

実行すると、255、200、999と
メッセージボックスが出てきました

OKを押すと、次のメッセージボックスが表示される

ここでまたイタズラチックなことを考えてみました

Byte型に255以上の値を入れたらどうなるんだろう?

実際にやってみました

オーバーフローしました
という表示が・・・
分かってはいましたが、このように出てくるんですね

デバッグボタンを押すと
黄色になって、間違っている箇所をしてくれる親切設計!

まとめ

今回はデータ型と論理型について勉強しました
倍精度浮動小数点数型はとてつもなく大きな数字を設定できるデータ型でした笑

使うことあるのかなー
と思いながら、またわざとエラーを出してみたりと
色々と試しながら出来たのが良かったと思います

VBAマスターに俺はなる

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

マガジンにまとめてありますので
よかったらそちらも御覧ください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?