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ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇 本田健

本田健さんのユダヤ人大富豪の教えふたたびアメリカへ篇を読みました。

この本は、ユダヤ人大富豪の教えから数年たった後、家族との関係がうまくいかなくなった主人公がふたたびアメリカに行き、幸せな人間関係の方法を学びに行くというものでした。


健さんの本はすごく読みやすくて、図書館にある本はこれで全部読み終えました。

この本で、学んだことは4つのマトリックスについてだ。

このマトリックスは著者の本田健さんが昔、カナダで学んだものだ。

4つのマトリックスについて説明します。
1、ポジティブ自立
2、ネガティブ自立
3、ポジティブ依存
4、ネガティブ依存
だ。

人間関係はすべてここに入る。
そして、この4つのマトリックスは全て良い所と悪い所がある。

ポジティブ自立の人は、幼少期にネガティブ依存だった。
ネガティブ自立の人は、幼少期にポジティブ依存だったらしい。

ポジティブ自立の人は、周りがネガティブ依存にしてしまう。
ネガティブ自立の人は、周りができないと思い、恐怖心を与えてしまう。
ポジティブ依存の人は、ネガティブ自立の人によく怒られる。何もできないと。
ネガティブ依存の人は、なんとかかんとかだ。

そして、人間関係はこれに固定されるために、
このマトリックスに当てはまると思ったら、
この4つに人間は依存するため、
真ん中に行くように相手と同じマトリックスに行けば相手が反対のマトリックスに移るので、
素晴らしい人間関係を結べるそうだ。

つまり、相手が反対側の性格になるように自然と相手のマトリックスへ行き、バランスをとると良いらしい。

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