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『彼の橈骨と尺骨』

坊主くんと電車に乗って年に一度の定期検診へ。
車窓からの景色は
いくつになっても心地よく
ただ ぼんやり 眺めているだけの時間が
スマホを見つめる時間よりも ナニヨリモ
ココロを落ち着かせてくれます。

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坊主くんの右腕の骨は生まれた時から仲良しでした。
離されているはずの骨『橈骨』と『尺骨』がくっついているため
右手の平を真上に向けることが出来ません。

先天性橈尺骨癒合せんてんせいとうしゃっこつゆごうしょう と言います

小学生低学年の頃、
こっちの手の平を上にできないなぁ。。。』っと
右手を動かしながら なんにとなく伝えてきたことがありました。
当時はさほど わたしも気にかけませんでした。
高学年になり、自分の意見をしっかり伝えるようになり
ママ〜、オレの右腕おかしいんだよね。手のひらを上に向けられないなっぁ』気になり、翌日 街の整形外科に行くと これはおかしいねっと
すぐ大学病院へ予約をしてくれました。
大学病院でレントゲン、CTスキャン後診察室で病名を告げられました。
ショックでした。
まず、手術に適している年齢が5歳前後と言うこと。
成長してからでは、手術しても動きに劇的な変化があまりみられないかもしれないと言うこと。
もっともっともっと なんで早く気づいてあげられなかったのかと
本当に悲しく、申し訳なく感じました。
ただ幸いなことに、骨のくっついている部分が動きやすい位置にあり
生活していても困難なことは 現状なさそうだねっと。
軟骨もあるので、年に一回の検診で様子を見ましょうとなりました。

今日は3回目の検診。
問題はないようです。
ただ痛みが出た時は すぐに受診することは絶対です。

彼はうまく手首を使い、問題なく今まで過ごしてきました。
いつの間にか自分で手首運動をしながら 皆と同じように過ごしてきたんだね。
幼稚園のころ スプーンの持ち方が上から掴むような持ち方で
よく注意していました。今思えば、骨のせいだったのねっと。。。


病院の帰りは、マ・メゾンで味噌カツ食べて。
クリスピークリームドーナツで甘いのたくさん買って。。。
それが毎年、坊主くんとの楽しみでしたが


今日は まだまだコロナが不安だったので
病院後 すぐ グレーの街からグリーンの地元へ戻ることに

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『行ってみようかな?!』の 天満宮 でお参りし

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おうどんをいただき 帰ることに。

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坊主くんの成長を陰ながら ずっっと応援しています。し続けます。
優しいあなたに 感謝でいっぱいです。
いつもありがとうね。
本当に 大きくなったね。



note毎日投稿を楽しく、窮屈に続けたいと思います。スキしてくださる方々、感謝感謝です画像を使って下さり本当にありがとうございます❥❥❥ハバネロが大好きなわたしʕ•͡•ʔ