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3ヶ月休み日記-7/23(木)-鹿児島へ・指宿、砂蒸し温泉(5日目の3)

■14時の、どこか
大隅半島から指宿に渡るフェリー乗り場へひとまず行こうと、来た道を戻る。

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…途中、山の稜線に風力発電所の羽根のデカさが異常で「使徒感」半端なくて怖い。
でか過ぎるモノって、怖くないですか?
画像にすると、イマイチ伝わらないッ(TдT)

■14:57
なんと、指宿への「フェリーなんきゅう」に滑り込みセーフ!
…ってことは、砂蒸し風呂行けるじゃないか!やった!

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バイクが固定されるのを見届けて、客室(待ち合いみたいな)へ。
朝食べすぎたせいで、そんな腹減ってないが、何か入れといたほうがいいかな、と、朝コスモピア内之浦で買っといた「辺塚だいだいゼリー」を常温で。

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おお、糖分染み渡る!
脳が活性化。

甲板に出ると、下の格納庫にクロスカブが見える。

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…かわいい。
この、ちょこん、っぷりが可愛い。

なんかね、まさか自分がこんなにバイク好きになるとは思わなかったんですが、どれだけ走っても疲れはするけど楽しいんですよねぇ。

クロスカブ、上り坂での馬力の無さは情けなくはなりますが、「がんばれー!」と応援しながら走るのも、それはそれでいいかな、と。なによりスピード出ないのが自分に合ってて。「一生一緒にいてくれや」的スタンス。

■16:00
フェリーを降りて、ナビ通りに砂蒸し温泉へ走る。

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…指宿ついてからずっと見えてる、変な形の岩(山?)
あれ、なんでしょね?
大隅半島とはまた違った顔してますね、こちらの半島は。

■16:05
山川砂蒸し温泉「砂湯里」着。
直前のモーレツ急勾配!

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建物、い〜い感じ。

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芸能人が来て云々…と、知り合いから聞いてたのでどんなオサレ温泉?って思ってた。思い込み、イケナイ!

すぐ上の「たまて箱温泉」とセットにする。
砂蒸し風呂注意書き。

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で、ここの砂蒸しから砂落とすまでの、一方通行導線が面白かったので、男性側ですが、図解(になってます?)。

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合理的、かつそういえば砂を落とすとこって考えた事なかったので目からウロコ。

浴衣を着てタオルを持って、サンダル履いて、さてさて外へ。

あ、以前は砂蒸し状態を写真に撮ってくれたらしいですが、コロナ禍の今は無理になりました(泣)

・砂の枕にタオルを敷いて
・頭を乗せて、手を横に「気をつけ」の状態にしたら、おじさんたちがバンバン砂をかけてくる。

シャベルひとかけごとに、ズシッと身体に密着するような重みが気持ちいい。
地熱のおかげで砂は熱いが、芯からポカポカで気持ちいい。

上を見上げると、青い空と白い雲。日よけのパラソルのレインボーカラー。おお、空の雲、あれリュウグウノツカイそっくりだよ!

行き交う船の汽笛と波の音。
時間がゆーっくり進むこの感じ、いいなあ〜。めちゃデトックス。
ここ、また来よう。

建物をでたところに、蒸気で茹でられたサツマイモと卵が。卵は2個食べた。うますぎる。後に、沢山買っていかなかったことを後悔することに。

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■18:42
指宿いわさきホテル着。
と同時に、夕食こちらで…と言うもアッサリ「満席です」と。
ええー、そんなもんか?
コスモピアはちゃんと、その日の定食とか食べれたよ。あとからテイクアウトあるのも聞いたが「予約制」、あ、そーですが。

諦めて、売店で焼酎とツマミで晩ごはん。リゾートホテルまできてこんな有様なのも、他にはいないだろうなー。
まぁこれはこれで、思い出になるわさ。

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それより地下にゲームの大型筐体が沢山あるのを見て驚愕。お宝じゃないか!チェイスH.Q.なんて他で見たことないよ!
うわー、これ天野ゲーム博物館にお知らせしたい(笑)

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アストロ?だっけ?山積み!

と、部屋に戻ったら急に眠気が。うとうとしてたら…あかん、明日の時間が無い!!ついでに余裕無いから自分も見つかるわけが無い!

はい、明日あしたー!

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