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スウェーデン航海記①

久しぶりにNote書きます!
昨年の8月、私はスウェーデンで2ヶ月間サッカーをしました!
スウェーデンを飛び立った経緯から、現地で感じたこと、帰国後学んだことなどを、自身の脳を整理するために、そして、これから海外に挑戦しようとしている、誰かの力なれるように、書き記してみようと思います!
拙い文章ですが、最後まで読んでくださると、とても嬉しいです☺️
※以後、語尾が「です、ます」調ではなくなります。


きっかけ ~ア女というコミュニティ~

そもそも、私がなぜスウェーデンに興味を抱いたのか。

2020東京オリンピック女子サッカー決勝戦、スウェーデンvsカナダの試合をを見て、今まで感じたことのない胸の高鳴りを覚えた。
(日本人とは全く異なる容姿、髪色、雰囲気など、ない物ねだりの部分も多少はあったと思いますが…笑)
格好良くて、純粋に憧れを抱いた。
その勢いで、Twitterの検索ワードに、「スウェーデン 女子サッカー」と打ち込んだ。

すると、ある一人の日本人選手の投稿が。
しかも、数日前の投稿でスウェーデンでのサッカーについて書かれていた。
さらに、早稲田大学ア式蹴球部女子(通称ア女)の卒業生。

これはもう連絡するしかないと確信した。

実際のアカウント画像(みなさんフォローしてくださいね♪)

彼女の名前は、大井美波(おおいみなみ)さん。
高知県出身で、2019年に早稲田大学社会科学部卒業、同年にア式蹴球部女子を卒部し、なでしこリーグ1部のNGUラブリッジ名古屋、コノミヤ・スペランツァ大阪高槻を経て、現在スウェーデンリーグでプレーしている。(詳しくは、下記のURLからホームページをご覧ください!)


スウェーデンに興味があること、その時感じた気持ちも全部を伝えた。
リーグ構成や魅力、土地の特徴など、必要だと思う情報をたくさん聞いた。
全く会ったことのない相手から、突然DMが来て、美波さんはどう思いました?(きっと読んでくれているだろう…きっとね。笑)
この出会いが、わたしをスウェーデンへ導くことは、この時は全く予想していなかった。

つながり ~行動が生み出した成果~


7月上旬、美波さんから、一本の電話が。
前の監督とのつながりで、スウェーデンのアマチュア2部のリーグと接点があり、そのチームが助っ人外国人を探しているとのことで、連絡をくれた。

「ちょうど8月から10月の間で、学校も夏休みやんな?もし、学校と部活側、和華奈自身がOKならば、スウェーデンでサッカーしてみいひん?」(もう少しちゃんと説明してくれました笑)

「行ってみたい、挑戦してみたい、世界をこの目で見てみたい」

本当に直感だった。
お金とかサッカーのレベルとか環境とか、全部取っ払った時、残ったのがこの気持ちだった。

偶然開いたTwitterで、美波さんと知り合い、思い切って連絡を取ったことで生まれたつながり。
まだ見たことのない景色を見たい、という純粋な気持ちが私を突き動かしたのだ。


最後まで読んでいただきありがとうございます!
ひとまず、①はここまで!
次は、船出の準備の話について詳しく語りたいと思います!
家族との関係、お金の関係、責任と覚悟について書く予定です。
個人的に一番読んでほしい話かもしれないです。笑
投稿のスパンが不定期ですが、気軽に書いていこうと思います〜
また、大井美波さんのオフシャルサイトも載せてあるので、ぜひ覗いてみてください👀


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