見出し画像

ちょっと短めの競馬レース回顧【オールカマー、神戸新聞杯、テレ玉杯オーバルスプリント編】

【テレ玉杯オーバルスプリント】

ドライスタウトが復活の勝利。浦和巧者のスマイルウィをしっかりマークし、余裕を残して差し切ったのは強い内容。小回りもワンターンもこなせることに、この馬の魅力がある。オーロラテソーロは川田騎手の補正があってもこれが限界。ラプタスの衰えとテイエムサウスダンのスランプが心配になる結果でもあった

【神戸新聞杯】

川田騎手は本当に調子が良い。パトロールを見返したところ、進路が開けたのはゴールから6〜7秒前だった。◎サトノグランツの本番がますます楽しみになる。それにしても、キタサンブラック産駒は完成度が高く、サトノダイヤモンド産駒が晩成傾向というのは、現役時代とあべこべで不思議。阪神得意なキズナ産駒らしいサヴォーナの脚。ファントムシーフもハーツコンチェルトも、これで良かったのか? と思わざるを得ない

【オールカマー】

ローシャムパークが圧勝。函館記念の強さは本物だった。ここに来ての成長力には目を見張るものがある。ただ、広いコースよりもタフな小回りの方がベターな気もする。さて、ピンかパーかのタイトルホルダーが2着という点はどう考えていくべきか。ハヤヤッコが捲くってからは11秒台のラップが続いており、見た目以上にタフなレースだったと感じる。これは次も軽視してはいけないのではないか。それはガイアフォースにも言える。ただ、距離は徐々に短縮した方が良い。去年のセントライト記念とは立ち位置は違うのだ

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)