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ちょっと短めの競馬レース回顧【ジャパンカップ編及び休載のお知らせ】

【ジャパンカップ】

◎を打ったのは、天皇賞秋に続きドゥデュースだった。前走で「これは路線変更が必要だな……」という思いは芽生えた。でも、あまりにも極端に触れた単勝オッズを見てしまうと、単勝を最も買いたくなるのがこの馬だった。それにしても、水上学、亀谷敬正、境和樹と、自分の好きな血統予想家が全員ドゥデュースを推していたのは、なんだか不思議な面白さがあった。

さて、ドゥデュースを頭で買ったのは単勝だけで、3連単は3着に置くに止めた。1〜2着は○イクイノックスと▲リバティアイランドである。正直、イクイノックスに「レコードの反動」があるとは思えなかった。テレビ中継でパドックを見たとき、あまりのピカピカぶりに震え上がった。穴党も完全にお手上げ。結局、本格化以降は誰も負かした方がわからぬまま、ターフを去ることになったのである。

リアバティアイランドは実力を出し切っての2着。スタートで後手を踏んだとは言え、それが無くても……である。対牡馬でも充分に戦える。来年の路線選択が楽しみだ。☆スターズオンアースを3連単の3着に付けていて助かった。この馬もメンタルが強い。距離は中距離がベターなだけに、有馬記念も気になる1頭だ

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さて、ここ最近は本コラムをお休みしておりましたが、今回の更新をもって一旦休載したいと考えております。長らく読んでくださった皆様に御礼申し上げるとともに、急なご連絡となり大変申し訳ございません。

理由と言うのも色々ありますが……どうも、コロナに感染した10月上旬以降、「馬券を当てたい」という気持ちが急速に萎えてしまったのです。本連載を始めたのは、「振り返ることで、次の馬券的中のヒントにする」というものがありました。実際にその成果を得たときもあります。ところが、コロナが治って以降、どうも「馬券的中」に対する気持ちが萎えてしまったのです。競馬場には通っていますし、競走馬への愛は変わらないのですが……。回顧を記す動機が薄くなってしまった以上、継続は難しいと考え、今回の措置となりました。

ということで、しばらくの間は、自分なりのかたちで競馬を追いかけていこうと思います。そして、また馬券への気力が戻ってきたら、筆を取るかもということで。ではまた!


どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)