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ちょっと短めの競馬レース回顧【スプリンターズS、凱旋門賞など5重賞回顧編】

仕事のトラブルでヘロヘロだったり、遠方に行ったり、はたまたコロナに感染して寝込んでいたり……と10月に入ってから大変不規則な生活を送っていたため、めちゃくちゃなタイミングで回顧を更新し続けます。色々とすいません。とりあえず、コロナは一定のところまで回復した&その期間中も馬券は買っていた、ということです。

【日本テレビ盃】

ウシュバテソーロは自信にみなぎっているな。休み明けで本調子には無いにも関わらず、ここまでひねり潰すとは。勢いだけではない。BCクラシックも楽しみにしよう。個人的にはスワーブアラミスの3着は嬉しい。いつぞやの東海SやエルムSではお世話になったので……。ミトノオーは完敗。中央ダート3歳世代の前途が不安に

【シリウスS】

阪神のシリウスSなら芝の要素が強い馬! という格言通り、◎アイコンテーラーにしたのは良かったのだが。3着から3馬身以上離しているので、今日はハギノアレグリアスが強かったということでやむを得ない。重賞善戦マンから脱却できたとも言える。岩田望騎手も。ミトノオーに続きキリンジも惨敗。ますます3歳世代の今後が心配

【スプリンターズS】

馬券は馬連が当たった。ただ、本命を決めてしっかりと…ではなく、流しとボックスを組み合わせた玉虫色の馬券なので……。これで32倍は「相当ついた!」という印象。どんなときも単勝は買う身ではあるけれど、このレースのオッズは歪んでいた。ママコチャにしろ、メイケイエールにしろ、白毛一族はどうも単勝オッズを狂わせる傾向にある。
ママコチャを高評価にしたのは、やはりクロフネ×キングカメハメハなら馬場と合うだろう、という読みがあったからだ。また、ザ・川田騎手とも言うべき位置取りの巧みさ。本番で一気にスプリント適正を開花させることができた。マッドクールは惜しかった。やはり今年の春雷Sは本番と親和性の高いものだった。前傾ラップの経験は大事。
ナムラクレアは難しい立ち位置だった。「内枠なのに外を出す」ことへの是非はあると思うが、詰まって何もできないことの方が厳しいだろう。なかなかGⅠに届かず、もどかしい日々は続く。アグリはノーチャンス。今日は後方からでは届かない。メイケイエールの狂気と我慢のバランスはどこに行き着くのか。最後にピクシーナイト。福永調教師が稽古をつけた、という一報を聞いて馬券に入れたのだが……待ち続けるしかないのかもしれない

【ダービーグランプリ】

とんでもないレースを見た。ミックファイアは逃げの手も打てるとは言え、今回はマンダリンヒーローの徹底マークで相当厳しい展開だったはず。ただ、ラスト1ハロンで悠々と突き放すとは……。対古馬、対中央も怖くない。今年で幕が降ろされる、最後のグランプリに相応しい内容だった

【凱旋門賞】

久々に見どころのある凱旋門賞だった。やはりステイゴールドの血は海外で輝く。スルーセブンシーズは自らの力を出し切った。そして、このレースが馬場次第というところに、もどかしさも感じるわけで……。実力通りのエースインパクト、そして2&3着はフランケル産駒。凱旋門賞の傾向自体は、例年通りで変わらないとメモしておこう


どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)