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#小説
スープは完成を待っている【裏NovelJam 2021 Online提出作品?】
NovelJamをオンラインでやると、飯の時間がほとんど無い。
んっ? 飯の時間が無い、というのはどう表現すれば良いのだろうか。材料を用意する時間がない、つくる時間が無い、食べる時間がない……そうか、全部だ。
新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を奮っている昨今、お盆休みの3日間を用いて「NovelJam 2021 Online」は開催された。短期間でチームを組み、小説や表紙を作成し、電子書籍と
NovelJam2018回顧録 第3話
編集の命運はスピーチにあり!運命の日である。
八王子の大学セミナーハウスに到着したのは、12時を少し過ぎたあたりだったろうか。そのわりには、もう席は半分近く埋まっている。みんなの並々ならぬ、熱意が伝わる。
受付を済ませ、席に案内された。僕はEの札が掲げられているところを訪れた。一人は根木珠さんだった。静かに本を読んでいる。ここは彼女なりに集中しているとみて、会釈のみとする。
もう一方は、昨年
NovelJam 2017備忘録
さる2月4日から5日に渡って開催されました、短期集中型創作イベント「NovelJam」。当方も著者として参加し、『30年後へ「逃げ残り」』という競馬小説を生み出す運びとなりました。各種電子書籍ストアにてお買求め頂けますので、お買い求めいただければ幸いです。
さて、この2日間を終えた感想ですが…この企画は難しい! そして、とても悔しかったです…。
自分の力を上手く発揮すること、そして、力を作品に