わらびもち

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  • 嫉妬しがちな可愛い彼女との1日 まとめ

    シリーズ化の作品まとめです。 「嫉妬しがちな可愛い彼女との1日」

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    切ない や 甘い の極端な話じゃないです。

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初恋の彼女と付き合うまでのお話

夏:私、ほんとに天に恋しちゃってるのかな… 彼女と友達になったのが去年の4月中旬。 私と違う明るい彼女に、憧れを抱き始めたのが去年の9月中旬。 彼女に会いたい。という思いが強くなり、自分の感情に疑いを持ち始めた去年の12月終わり。 そして、これが恋だと気づいたのは 2年生になり太陽がうるさい6月の頃だった。 今日は私が日直当番。 だから1人、教室に残って先生に頼まれた仕事を着々と進めている。 仕事は日誌の他に、 3つの違うプリントを3枚1組にして、それをクラ

    • 日常だった後輩との帰り道が、特別な空間に

      玲:せーんぱい!今日も一緒に帰りましょ? 1日の授業が終わり、玄関で靴を履き替えてると なぜか俺にめっちゃ話しかけてくる、1年で後輩の玲とまた会った。 1つ上の俺にはほとんど接点がないのに。 正しくは俺が来るのを待っていたみたいだ。 〇:なんでまた… 玲:なんとなくです。なんとなく 〇:玲なら友達いるだろ… 玲:友達はいますよ。いますけど、先輩と帰りたいんです ほんとにそう思っています! のような目で見つめてくる。 聞こえるように溜息をついて、歩きだす。

      • 好き、で染まった青春の1ページ

        ひ:やっほ。ちゃんと部活やってるー? サッカー部の朝練中。 幼なじみのひかるが多分暇つぶしにきた。 時間を確認すると、みんなが登校する時間より少し前。 〇:やってるよ。うるさいな ひ:私と話してサボっていいの? 〇:そっちから話しかけてきたくせに… ひ:応えるのが悪いんだよ?笑 ほら。やっぱり暇つぶしだ。 満足したのか嬉しそうに学校に向かっていった。 〇:なんで話しかけてくんだよ… でも内心少し嬉しかった。 そして、ひかるが来る前より朝練が頑張れたのは

        • 大好きな姉と、弟と、離れるのがお互いに寂しくて…

          由:私、東京行くんだ。 22時。 いきなり部屋に呼び出され、なにかと思うと 聞きたくない事実が、空間に 心に、響いた。 〇:え、東京…? 由:うん。あっちで暮らすつもり。 群馬からでは遠すぎなくもない距離だが 高3の僕からしたらかなりの距離だった。 そして毎日一緒にいたのに、もうそれが… 由:でも、時々帰ってくるから。 〇:いや…そういうんじゃなくてさ… 由:なに。寂しい?笑 〇: …いや、別に寂しくなんか… なに意地張ってんだよ… 好きって伝え

        初恋の彼女と付き合うまでのお話

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        • 嫉妬しがちな可愛い彼女との1日 まとめ
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        記事

          ピュアで好き同士な2人の心が急接近した日

          〇:よし、できた! 少し早起きをして、初挑戦の髪型を作ってみた。 いつもなら下ろしてる髪を上げた。 理由は簡単。 "ひかるさん"が前髪上げてる方が好きらしいから。 〇:ひかるさんに見てもらえるかな… 淡い期待をして学校に行った。 ・・・ ひ:うん、いい感じ! 少し早起きをして、新しい髪型を作ってみた。 普段なら作ってる前髪を分けてみた。 理由は一つ。 "〇〇君"-がデコ出しが好きと言ってたから! ひ:〇〇君に好きになってもらえたらいいな… 頭に〇〇

          ピュアで好き同士な2人の心が急接近した日

          久々に再会した幼なじみに、想いを素直のままに

          〇:久々に帰ってくると、落ち着くなぁ… 約3年ぶりに地元に帰ってきた。 家族には何も言わず、ドッキリがてらの帰省。 なんとなく、勢いで、ノリで、帰ってきた。 この空気感だけで若干泣きそう。 色々考えながら、駅からタクシーで家に向かった。 ・ 〇:ただいまー 母: …え? 〇:あっ、久しぶり。母さん。笑 母: …夢? すごい驚いてる。 ドッキリ大成功!ってことでいいかな? ??:ちょっとお母さーん! 母:あっもう… 〇:あれ、天もいるの? 母:う

          久々に再会した幼なじみに、想いを素直のままに

          お姉ちゃんの言うことは絶対!

          この作品の続編になっています。 こちらを読んでからの方が話が入りやすいと思いますが、読まなくても大丈夫ではあると思います! https://twitter.com/tenkarin_0418/status/1763398757998117278?t=uqw8YHV-tAIjqVPRBOKXsQ&s=19 ・・・ 天:あっ、おはよ… 少し早起きしちゃって、リビングでのんびりしていると姉の天姉が降りてきた。 そして少し気まずそうな顔。 〇:おはよ 天:うん…い、い

          お姉ちゃんの言うことは絶対!

          普段は冷たい彼女も、とある時間になると…?

          ひ:ちょっとこっち来ないで。 ソファで隣に座ろうとすると、冷たい声と視線で動きを止められた。 ほんとに嫌そうな顔。 付き合って二年目だし、同棲もしてるんだし別によくない…? ◯:え、やっぱ隣はだめ…? ひ:だめ。スペース空けて。 渋々、人1人分を空けて座った。 付き合って1年ちょっと経ってもこの距離感に慣れない。 俺の事好きじゃないのかなあ。 とかちょっと考えてしまう。 多分、そんなことはないんだけど。 ひ:ねぇ。麦茶取ってきて。 〇:はい、今すぐに!

          普段は冷たい彼女も、とある時間になると…?

          一目惚れで好きが溢れて恋の予感…?

          由:まだ寝てんの? 気持ちよく夢の世界に移住している中。 その世界を壊そうとする姉が部屋に来た。 でもそんなこと僕は気づかず、まだ夢の世界の中。 由:おーい。起きろー。 ◯: … 由:ねぇ、起きないの…? ◯: … … 由:もうなんで…恥ずかしさ我慢してモーニングコールしてあげてんのに… んん、さっきからうるさいな… せっかく世界カラオケ大会で優勝しかけてたのに… 開けたくないまぶたをゆっくり開けていく。 ◯:って、あ、由依姉…? 由:あっ。おはよ

          一目惚れで好きが溢れて恋の予感…?

          秘密の関係で内緒の…ねっ…?

          天:おっはよー!夏鈴っ! 少し肌寒い教室。 雰囲気も落ち着いてる中、彼女の声がクラス中に響いた。 恥ずかしいからやめて欲しいんだけど… 夏:おはよ。 天:課題やってきた? 夏:もちろん。 天:さすが夏鈴〜。見せてっ? まただ… 高一の時から高二の今でも、ずっと課題見せてっ?って… 夏:はい。貸してあげる。 天:ありがと。やっぱ夏鈴は優しいね! 夏:しょうがないからってだけ。 天:ふーん。ほんとは?笑 小悪魔っぽい笑顔で、私の顔を覗き込んでる。 …

          秘密の関係で内緒の…ねっ…?

          姉の友達と、幸せを感じすぎた2人だけの夜。

          〇:ひゃあー、寒い… なぜか冬なのに、BBQをした。 でも、外ではなくて、んー…小屋みたいな? 場所で。 僕と、姉と、姉の友達、あとは両親と。 そしてちょうど今BBQが終わり、家に入ったとこ。 ??:ん、あ、おかえり。 〇:おかえりじゃない。なんで片付け手伝わなかったんだよ。"ひかる" 姉。 ひ:しょうがないじゃん。寒いし! 〇:だからって! ひ:あと!夏鈴を1人にできないし。ねっ? 視線を隣にいる子に移す。 この子が今日来た、ひかるの友達。 まぁ夏

          姉の友達と、幸せを感じすぎた2人だけの夜。

          りぃが、お兄ちゃんの体も心もいただくねっ!

          理:私、お兄ちゃんがいれば何もいらないよ? 〇:ま、まって 理:なんでそんな怯えてるの? 〇:ちょっと、、い、いや、 理:なんで、、嫌、なの、っ? 〇:いやいや、、え、? 理:りぃが、お兄ちゃんの体も心もいただくねっ! 〇:あぁ、、理子やめてぇぇー!!! はっ!! えーっと、ここは、、僕の部屋。ベッドの上、、 んんん?じゃあさっき理子に、 理:お兄ちゃん、おはよ〜 〇:ひぇぇ!?!? 理:、、大丈夫、? あ。な、なにやってんだ。 この理子は、いつ

          りぃが、お兄ちゃんの体も心もいただくねっ!

          可愛さが溢れすぎている妹からの、妹へのアイラブユー。

          ひ:やだ〜!お兄ちゃんと遊ぶの〜!! 〇:そうは言ってもなぁ。。 ひ:いいじゃん!!ひかるは遊びたいのっ! 〇:えぇ、じゃあ、俺以外の誰かと、、 ひ:いやだ!いやだ!お兄ちゃんがいいっ!お兄ちゃんじゃなきゃ、い・や・だ・っ・! んー、、困ったな。。 なぜ、こんなにもひかるがわがまま状態になってるかというと 遡ること1時間前… ・・・ 休日なのに、早く目覚めてしまった。 2度寝の誘惑に負けそうになり、もう1度夢の、、 ひ:お兄ちゃ〜ん!!おーはよっ! ド

          可愛さが溢れすぎている妹からの、妹へのアイラブユー。

          ハロウィンは、僕達の想いを近づける日でした。

          今日は10月31日 仮装したり、パーティーで夜は賑わう日。 でも僕の地元は、都会ほどハロウインがイベントになっていない。 まぁ、ちょっとしたイベントはあるが。 でも、僕には関係ないはず。 ないはずなのに…! 〇:なんで僕も、バイトしなきゃいけないんだよ! ひ:そんなん言ってもしょうがないじゃん。 〇:ひかる1人でやれよ… ひ:幼なじみ1人にやらせるつもり?ありえなーい。 僕の地元では、仮装をして、イベントに参加しているカフェやスーパーなどに行き "お菓子

          ハロウィンは、僕達の想いを近づける日でした。

          甘々な姉と、ツンデレ妹との とある一日 後編

          ひ:遊園地ついたー! テーマパークではなく、本当の遊園地。 休みだからか、人は結構いる。 瞳:ラーメン奢り…ラーメン奢り… え、そんなに食べたいの? ひ:最初、なに乗る? 〇:まずチケットでしょ ひ:そっか!じゃあ〇〇よろしく! 〇:はぁ!?ひかるが払うんじゃないの!? そう言うと、ひかるは僕の手の中に、お金を渡してきた。 ひ: お願い!買ってきて! 〇:まあ、いいけど… 瞳:ラーメン奢り…ラーメン奢り… 渋々、一人で三人分のチケットを買いに行った。

          甘々な姉と、ツンデレ妹との とある一日 後編

          甘々な姉と、ツンデレ妹との とある一日

          僕には、姉と妹がいる。 甘々な可愛い姉と、ツンデレな可愛い妹が。 どちらが好きか選べないほど、かわいい2人の。 ??:やっば!遅刻するー! 朝から騒がしい声が2階から聞こえた。 しかも、徐々に近づいてきてる・・・ ??:あ、〇〇!おはよ!今、何時!? 〇:えーっと…7時40分だけど… え、なんで制服着てんの? ??:やっばいじゃん!〇〇も、早く行くよ! あれ…ひかる勘違いしてる…? 〇:今日、日曜日だけど・・・ ひ:なにいってるの!寝ぼけすぎ!ほら、行

          甘々な姉と、ツンデレ妹との とある一日