見出し画像

Wantedly代行で成功報酬制は損する。リスク軽減したいならマジで読んでほしい

Wantedlyを始めてみた。最初のうちは気合い入れて会社ページつくって、求人書いてがんばっていた。けど、思ったより結果でねえ…

てか、

クソいそがしい!!
Wantedlyコツコツ運用してる時間なんかねえ!!


で、上司の許可もらって運用代行を頼むことになったけど、ムダにお金を払いたくないから成功報酬制のWantedly代行を頼もうかな… ←イマココ

って感じのそこのあなた。

そうそう、そこのアナタですよ

今回は、Wantedlyの運用代行を成功報酬制と月額制で依頼した場合のメリット・デメリットをまとめました。

結論からいうと、成功報酬制は、僕はあまりおすすめできません。

声を大にして言いたい

Wantedlyの運用代行:成功報酬制と月額制を比較してみる

成功報酬制と月額制のメリット・デメリットを表にしました。

▼成功報酬制

$$
\begin{array}{|l|l|} \hline
\text{      メリット} & \text{            デメリット} \\ \hline
\text{・予算のムダづかいをふせぐ} & \text{・手あたり次第応募を集められてしまう} \\ \hline
\text{・とりあえず求人を作ってもらえる} & \text{・長期的なブランディングなど戦略的目標がおろそかになりがち} \\ \hline
\text{             --} & \text{・予算をこえる可能性がある} \\ \hline
\text{                --} & \text{・成果がでなさそうと判断されたら手抜きされるリスクがある} \\ \hline
\end{array}
$$

▼月額制

$$
\begin{array}{|l|l|} \hline
\text{                                         メリット} & \text{                                       デメリット} \\ \hline
\text{・予算計画がたてやすい} & \text{・採用できなかった場合でも料金を支払う必要がある} \\ \hline
\text{・長期的なブランディングなどの戦略を実行しやすい} & \text{                                                   --} \\ \hline
\text{・一貫性のあるサービスを受けられる} & \text{                                                   --} \\ \hline
\end{array}
$$

成功報酬制、デメリット多くないですか…?

成功報酬制はおすすめできない

もう少し詳しく語ります。

  • 手あたり次第応募を集められてしまう

  • 長期的なブランディングなど戦略的目標がおろそかになりがち

  • 予算をこえる可能性がある

  • 成果がでなさそうと判断されたら手抜きされるリスクがある

順番に見ていきましょう。

さすがにうるせぇ

手あたり次第応募を集められてしまう

成功報酬制のモデルでは、手あたり次第に応募をかき集めるような形になります。

成功条件が面談でも採用でも、とりあえず応募者をかき集めるのが代行会社にとって報酬をゲットする近道だからです。

すると、質のよくない応募者も当然まざっており、候補者のふりわけに工数がかかるというデメリットが発生します。

長期的なブランディングなど戦略的目標がおろそかになりがち

採用活動では、長期的なブランディングや企業価値の構築も重要ですが、成功報酬制だとこれらの目標がおろそかになる傾向があります。

面談や採用という短期的な成果をもとめてしまうからですね。

その結果、企業と内定者のミスマッチが起きて、入社後まもなく辞めていく…なんてことも起こりかねません。

予算をこえる可能性がある

思いのほか成果が出ると、予算をこえるリスクもあります。

とくに、成功条件が応募○件などと設定されていると、自社でコントロールもできません。

僕が聞いた事例だと、エンジニア1応募あたり15,000円で設定されていて、自社とマッチしていない応募が30件きてしまい、45万円ドブに捨てたというケースもあります…。

成果が出なさそうと判断されたら手抜きされるリスクがある

成果が出なさそうと代行会社に判断されたら、”運用してる風”を装われる恐れもあります。

代行会社にとってみたら、報酬をゲットできる見込みがないのに工数をかけるだけムダですもんね。

こうならないように、よく検討してください

Wantedly代行なら月額制でも費用はムダにならない

「費用をムダにしたくないから成功報酬制がいい」と考えていたかもしれません。

しかし、Wantedlyの運用代行においては、じつは月額制でも費用のムダにはならないんですよ。

万が一採用にいたらなくても、Wantedlyは採用サイトの代わりになるからです。

採用サイトの制作を依頼すると、だいたい300万円はかかってきます(どこまで求めるかにもよりますが)。

いっぽう、月額30万円の運用代行を6ヶ月依頼すれば、180万円で採用サイトはできるし採用母集団はつくれるし、うまくいけば数人採用できちゃうわけです。

成功報酬制は、面談1件/採用1名につき~円と定めているので、Wantedlyの細部まではつくりこまないことも多いのではないかな、と予想しています。

まとめ:成功報酬制より、月額制が断然おすすめ

Wantedlyの運用代行は、成功報酬制より月額制がおすすめです。

とくに「費用のムダづかいが嫌だから成功報酬制」と考えている方、Wantedlyの運用代行においては、月額制でも費用のムダづかいにはなりません!

ぜひ月額制の代行会社を検討していただければ幸いです。

ちなみに、弊社も月額制でWantedlyの運用代行をおこなっております。
Wantedlyの無料診断レポートもプレゼント中ですので、気になる方は下記のリンクから申し込んでね👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?