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五月病の次は六月病(笑)

 くだらないのでほとんど見ないのですが、天気予報や交通情報のために朝はテレビを点けています。すると、医師がインタビューで現れて「五月病の次は六月病に気を付けてください」ですと(笑)。
 笑わせてくれます。医者や薬品メーカーは、新しい病気を開発するのに必死です。五月病自体、よく分かりません。大型連休明けでいまいちやる気が出ないってことでしょ。そして、それが終わったら六月病だって。六月は休みも少ないし雨が多いので気分が落ち込むのが原因とか。じゃあ、その次は七月病だな。暑くなってきて、身体がついて行かない病。八月病は熱中症や冷房病で身体に異変。九月は夏の疲れで身体が不調。と、こんなふうに病気なんていくらでもつくれる訳です。医者がもっともらしく言うので、お医者様が仰ってるのだからそうかも?と鵜呑みにする無思考な方々がその病気にかかる。
 そもそも、ただの風邪じゃ儲からないから、インフルエンザとかコロナとか開発して薬やワクチンで儲けましょうよ、という人たちが医学界にはわんさかいるんですよ、と言うと陰謀論者とか言われるので、この辺にしておきます(笑)。

 病は気から、と申します。五月病ですね、六月病ですね、と言われてそう思ったらもう病気です。すべては気の持ちようです。
 だいたい、日本は医療費が切迫してるんだから、できるだけ人々を病院に行かせないことを考えるのが、医療業界の務めじゃないのですかね。病院行ったって、治らないものがほとんど。自分で治そうという意思がなければ、どんな病気も治りません。医者は専門制で自分の担当分野しか見ないから、そこさえ治れば他はどうなってもいいという人が多い。全体を見てくれる医者なんかいない。
 
 私は、先日足首を骨折して整形外科に行った。そしたらブーツみたいなギプスを着けられた。歩けない。歩こうとすると、ギプスが脛と甲に食い込んで痛い。そのことを訴えても、骨折を治すには固定がいちばんなのでこれが最良の方法だと、医者は譲らない。ずっと寝ていられるならそれでもいいかもしれない。しかし、こっちは仕事に行かないといけないし、歩かないと仕事に行けない。仕方ないので、歩きやすいように自分でギプスを切った。それ以来、その整形外科には行っていない。病院行っても骨折は治らんしね。とまあ、こういう「木を見て森を見ない」医者が多いんです。お医者さん、もちろんいい先生、腕のいい先生はたくさんいらっしゃるでしょうが、それ以上にどうにもならない医者がたくさんいますから、皆さん、医者と病院はよくよく吟味が必要ですぞ。
 

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