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ずるい寄付金の集め方

こんにちは、わんこふです。
今日は「これはずるいんじゃない?」というぐらい見事な寄付金の集め方を体験したので、その事について報告したいと思います。

朝の記事でも書いたように、今日は免許更新のために運転免許センターに行ってきました。

収入証紙の購入や申請書の手続きなどを済ませ、1時間くらい待たされた後に、やっと証明写真を撮影しました。

まだ収入証紙を使っている事とか、待ち時間が長い事とか言いたいことは色々とあるんですけど、早く帰りたかったので指示に従って免許交付手数料の支払い窓口に行きました。

そこで言われたのが「地域の交通安全協会のために会費をお願いします」という事です。会費と言われたので必ず必要なものかと思ったのですが、よく聞いてみると支払いは任意のようです。会費を払ったからといって、特に何かあるわけではないので、実質的には寄付金みたいなものです。

交通安全協会が何か分からなかったので活動内容も聞いてみたら「横断旗やランドセルカバーを買うために使う」とのことでした。

手数料支払いのために財布を出していて、さらに子供のためと言われたら、なかなか断れるものではありません。少しモヤモヤしながらも会費の1,000円を支払いました。

寄付という行為自体を否定したいわけではなく、むしろ日本でもっと寄付の文化が盛り上がるといいと思っています。しかし、今回は半分強制みたいな集め方だったので少しモヤモヤしているのです。

寄付金を集めたい人は交通安全協会のように、既にあるシステムや機会を利用すると多くの資金を集められると思います。ですが、寄付する側が強制的に寄付をさせられたのではなく、自発的に寄付をしたという感覚が得られる仕組みも同時につくるべきではないでしょうか。

以上、わんこふの日記でした🐾

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