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「日本の事件記録管理が時代遅れな件について」ほか

@今日のニュース

・日本の事件記録管理が時代遅れな件について

1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件、いわゆる「酒鬼薔薇事件」の事件記録が廃棄されていたことに関する記事です。酒鬼薔薇事件は当時中学生だった少年が5人の小学生を殺傷したという内容から、多くの人にショックを与えました。そんな重大な事件の記録を、保存限度を定める法律がないにも関わらず2011年に廃棄していたというのです。記事の中では事件記録を保管するスペースがなくなったのではないか、という話が出てきますが、これには納得できません。

なぜなら事件記録を電子的なデータにすれば、保管するスペースの大きさには制限を受けないからです。なぜ未だに紙で管理しているのか、本当に疑問です。電子化すれば、わずかなスペースでも膨大な資料を管理できるし、検索性も紙よりはるかにいいはずです。これまでの事件記録が紙だったとしても、スキャンしてPDF化すれば、それほど苦労せずデータ化できるでしょう。

重大事件の記録を残すことは、今後の類似事件の捜査や防止に必ず役立つはずです。多大なコストと人員、犠牲を払って得た事件記録を継承せずに廃棄するのは本当に勿体無いことだと思います。

・内密出産は今後も増え続けるのではないか

病院以外に身元を明かさずに子供を産む「内密出産制度」を導入している慈恵病院(熊本市)を取り上げた記事です。私は親にも妊娠していることを明かさず内密出産をする人が今後も増えていくのではないかと思っています。なぜならマッチングアプリの普及により、お父さんが分からない子供を妊娠する人が増えることが予想されるからです。

以前は学校やバイト先、職場などの限られたコミニティ内で恋愛する人が多数派だったと思いますが、現在はマッチングアプリの普及によって、恋愛対象が飛躍的に多くなり、相手の本当の名前や家の場所を知らずにデートするということも普通にあり得るようになりました。そんな中で仮に妊娠してしまったら、相手の(本当の)名前が分からない、マッチングアプリでしか連絡を取れない、そもそもたくさん会いすぎて誰の子か分からない、ということになりかねません。

相手が分かっていれば、双方の親にサポートしてもらうとか、2人で相談して中絶するとか考えることができます。しかし、相手が分からない、SNSはブロックされて連絡が取れないという状況になると親にも言いづらいだろうし、思い悩んで孤立出産を引き起こす可能性が高くなります。孤立出産は母子ともに生命の危険にさらされ、最悪のケースではせっかく産まれた子供を母親が遺棄して逮捕されてしまいます。このような孤立出産を防ぐためにも、内密出産制度の認知拡大をさらに目指していくべきではないでしょうか。

@わんこふの日記

昨日はヨビノリの古典力学シリーズの動画を全部見ました。あれほど質の高い教材が無料で手に入るのは驚異的です。
あとは、「Flutter実践①」という書籍を参考にして、生まれてからの日数計算アプリも作りました。この本もKindle Unlimitedのおかげで無料です。うまくやれば、学びも娯楽もお金がかかりませんね〜

夜はやよい軒で納豆付きサバ味噌煮定食を食べました。ちなみにやよい軒アプリでゲットしたクーポンのおかげで納豆は無料です。やよい軒アプリでスタンプを貯めたかいがありました。

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