私にとって学ぶということ

 本日、2023年6月25日 日曜日 ビジネス実務法務3級をギリギリで合格した。昨年の11月空準備してきた私にとってその結果はショックだった。
 実は、それ以前に行政書士試験に挑戦していた私にとって、法律の下地ができていたので、楽勝かと思っていた。昨日やった予想問題でも、高い配点だった。しかし、予想問題は予想問題。実際の試験は、予想問題ではやったことのない難しい形式が出た。
 例えば、二つの文章を見る問題の場合、どちらかが正しいケースとどちらも正しいまたは間違っているという問題が出たし、類似する文章も多か
った。
 2級を受験するには、3級の内容を振り返り、2級の過去問もやってみようと思う。
 だが、一番の課題は私の学習が途中でいい加減なものになっていたことだ。問題集で間違えた問題の復習を納得するまでやらなっかったこともあった。
 何故、いい加減なことになったかというと色々あると思う。
 学習計画が合っていなかった。独学でやっていたため、話し相手がおらず、怠け心が出た。挙げればきりがない。
 一番の要素は学ぶことに楽しみを見いだせなかったことだと思う。
 何故、楽しいと思えなかったのか?自問して、昔を振り替えってみると
楽しく勉強できていた時期もあった。今回みたいに燃え尽きていたこともあったが、そっれでもあの時が楽しい勉強だった。
 私が、大学受験に失敗し、浪人生として河合塾に通っていた時のことだ。当時、漢文の先生に冗談で漢文形式で、不幸の手紙を書いてみた。この時自分が覚えた知識をどう使うか試行錯誤して書き上げた。そのときの体験を忘れられなかった、今思えば、大学の中国文学専攻に進んだきっかけだと思う。その後、自堕落に過ごしたため、卒業したものの、最初の会社が会わず、すぐ辞めてしまった。あの時の体験を忘れなければ、進路も違ったかもしれない😅
 英検2級に合格した時もそうだった。
 あのときも会社の無料英会話教室をやっており、英会話講師の先生から面白いゲームや記事の解説、作文の添削もしてもらったし、007の小説版を教えてもらった。
 本当に勉強しているのが、面白かったのだ。
 今だって使えるお金こそ少なくなったからこそ、色々試してみたり、フリマなどで、中古品を売ったりして、頭が楽しくて仕方ない。
 勉強は、楽しいと思えるものでなければ、頭と身体、心に結び付かない。
そして、結び付かない知識というヤツは役に立たない。 
 どう勉強すれば、おもしろくなるか?それが一番の課題だ。


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