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海外初運転~ブエノスアイレスの道路事情

Buen dia!怒涛の日々が続いています。

noteを書く時間がありません。

が、今回はアルゼンチンの車や道路事情について記録しておきたいと思ったので、書きたいと思います!


①海外初運転

私はこっちに来て、初めて海外での運転を体験しました。アルゼンチンは左ハンドル&右側通行で、季節や時間と同じく、日本と真逆、最初は怖かったです。

たぶんあるあるだと思うのですが、左の座席に座りハンドルを握り、いざ曲がる時にウインカーを出そう!としたら、ワイパーが動くとか。左ハンドルに初めて乗ると、これをやりがちです。

あと何度か右側通行の中、左側に入りかけたこともあり、ひやひやしました。

何はともあれ、前回海外に在住したときは車を運転することは禁止されていた身分だったので、今回はとても貴重な経験ができていると感じています。


②どこもかしこも路駐だらけ

基本、路駐

よくあるブエノスアイレスの道路の写真です。両サイドには車の列が…!これはすべて路上駐車です。駐車場の出口や止めてはいけないとなっているところ以外にはビッシリと停まっています。アルゼンチンでは路上駐車がOKなのです。

停めてはいけないところに停めると、レッカー車でどこかにもっていかれるそう。最初は路上駐車に抵抗があったのですが、やってみると、パパっと空いてるところに停めて、買い物に行けるので、けっこう快適!

こちらの人はすごいテクニックで縦列駐車していきます。私は抜け出せなくなるのが怖くて、慎重に場所を選んで路駐しています。


③世界一といわれる大通り

アルゼンチンの中心地に「7月9日大通り」というところがあります。片側8車線のめちゃくちゃ広い通りで、沿道にはオベリスク、コロン劇場、大使館などがあります。世界一広い道路と呼ばれています。実際は街路樹や公園も挟んでいるので、公園のようにも見えます。ここはブエノスアイレスフルマラソンのコースにもなっていて、去年9月には写真のように走りました!是非、大通りを自分の足で体感してみてください!

オベリスクを見ながら走れる!写真で見れば素敵だが、実際はきつい!


④信号待ちのときに

ある日、運転をしていて信号で停まっていたら、いきなり人が来て車の窓ガラスのところに物を置いていきました!いったい何が??よく見ると、ティッシュのセットに「助けを下さい」のような言葉が書いてありました。実はアルゼンチンでは信号待ちに物を売る人たちが結構います。買わなければ素早く回収していきます。他にも信号待ちのわずかな時間に、ジャグリングなどの芸をして、チップをもらう人たちもいて驚きです。

突然、窓ガラスに置かれたティッシュ

⑤結論、けっこう快適

ブエノスアイレスでの運転は、一方通行も多いし、結構運転が荒い車も多い気がするし、最初はビビってましたが、慣れれば大丈夫でした。ブエノスアイレス市内は交通機関が発達していて、地下鉄・鉄道・バスなどがとても安く乗れます。また、uberやdidiという配車アプリも使えるます。ブエノスアイレスから少し離れたところに行く際にはやはり車は快適だなぁと感じます。

事故にだけは気を付けて、安全運転でぼちぼちいきたいと思います。

¡Manejar en Argentina es una experiencia valiosa para mi!
(アルゼンチンでの運転は私にとって貴重な経験です!)

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