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侍・SAMURAIの恥 五箇条

令和4年5月2日~6日にかけて、第458~第462回の「令和哲学カフェ」の番組に企画ファシリテーターとして出演させていただいた時がありました。
テーマは、「士魂商才」を文字って【「士魂”創”才」~明治維新から令和維新にバトンを繋ぐ~】です。

第458~第462回「令和哲学カフェ」「士魂創才」~明治維新から令和維新にバトンを繋ぐ~

2年前に令和哲学カフェをスタートさせた令和哲学者 ノ・ジェス先生から
ファシリテータ―をする時に教えていただいたことばあります。
それは、こちら。「侍の恥 五箇条」です。

侍の恥 五箇条

1つひとつがとても意味深く、また鍛錬しないと実行が難しいものばかりです。
でもとても大事なことばかりに思いますから、
以下、各項目について私なりにコメントしてみたいと思います。

考えにはまること

私たちは普段の生活の中で
考え感情をコントロールできているのでしょうか?
これはとても難しいことですね。
私たちの脳は、
年がら年中何か考えたり、思ったり、
感情したり、イメージしたりしてますね。
しかも寝てる時でさえ、
夢を見たら、勝手にイメージが流れていきます。
毎日毎日、一瞬一瞬、
勝手に考えが出てきて、勝手に感じて、勝手に思います。
1日のうちにこれを何千回何万回もやってるわけです。
では、その中で、自らコントロールし、
自分の考えたい考え、自分の持ちたい感情、自分の持ちたいイメージは
どれぐらい持てているのでしょうか。
感謝、感動、感激、感嘆、エクスタシーになっているのでしょうか。
いかがでしょうか。
そう、
理想通り、思い通りになっていないと認めてしまうのがいいですね。

これは一体何を意味してるのでしょう
勝手に出てきちゃってる考えや感情あるいはイメージは
自分のものだと言っていいのでしょうか?
自ら待ち望んだものではないですね。
それは自らの意志と呼べないものです。

しっかりとみれば、みるほど

ヤバくないですか。

自らコントロールしてないってことじゃないですか。
もしそれが思い通りのものでないとしたら
そのままでよいのでしょうか。
ダメですよね。
しかし、どうでしょう。

変えたくても、変えられるものじゃないし

どうしていいかわからない!


何をしていいかわからない
諦めて、あるいは挫折してるかもしれません。
これじゃダメだとわかっていても、
変わる方法も分かんないし、
やり方わかんないし、
考え方も分かんないし、
どこから手を付けていいか分からない
しかたなく、
まずは、目の前のことで精一杯になって
目の前のことを解決するのにパンパンになって

目の前のことだけをやり続ける人生

そして気がついたら
「この人生これで良かったのかな」
って、また思い返してみるけど
誰も教えてくれるわけじゃない。
「人生こんなもんかな」と思い込み
最後を迎える
こんな人生を生きちゃうのです。
だからそこに

待ったをかけましょう!

ということから
「侍の恥5箇条」
があると思います
今まで人間が やってきたことは、
考えの中にはまってはまり続けて
藻掻いて、もがいて、
こんなものだと諦めた状態で終わってるって事よ。

私たちがどういう状態になっているのか
ということが正確に判ったら

いてもたってもいられない

やばすぎて

もったいなさすぎて

このはまってしまっている罠から

早く出てしまいましょう!

1日のうちで
考えにハマらない時間が増えてくれば、
その分だけ
自分を、自分の周りの環境を
コントロールする時間が増えて来ているということで、
成功ライフスタイルが始まっていきます。


まずは、

自分がどういう状態になっているかを判ること

です。

そのためには、

「目盛りのついた心の物差し」を使って観察すること

が必要となります。

それが、1-5-1オープン言語というものです。
イメージで図を描くとこんな感じ。

1-5-1オープン言語イメージ図

詳しくは、二つの優れた本が出ておりますので、こちらをご参照ください。
↓↓
ノ・ジェス著「心感覚」
心感覚 特設サイト

ノ・ジェス著「パーソナルユニバースー心半導体への進化ー」
パーソナルユニバース特設サイト

さて、長くなってしまいましたので、
続く四箇条ですが、
ご興味ある方がいらしたらリクエストしていただければ
続きを書くことにしますね。

ちなみに残りの4つは、以下の通りです。

2.先制攻撃をすること
(考えが勝手に出る)
3・勝った相手を恨むこと
(米英を恨んでない)
4.負けた原因がわからないこと
(理解できない、説明できない、統制できない、予測できない、期待できない)
5.同じ負け方をすること
(二度と負けないリベンジの日本。脳V心)

今日も、お読みいただき、ありがとうございます!

4児の父。事業経営者。かつて、どんなに努力しても未来が見えず、家庭でも会社でも孤独に悩み、ついには癌の体に。そんな時に未来技術に出会い、全ての悩みの原因が思い込みの呪縛だと悟った時、殻が破れました。実は私だけでなく日本そのものが同じ姿です。日本を目覚めさせたくこの活動をしてます。