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人間のイメージを変える時代

私たちの現在地とは

私たちは、
「何のために生きるのか」、「なぜ生きるのか」、
「人間とは何なのか」、「どこから来て、どこに向かうのか」

も分からず、教育されることもなく、
まずは、「これかな?」「これかな?」と探すこともあったけれど
分からないから諦めて
とりあえず仕事をしてお金を稼ぎ、
健康に気を遣い、ストレス解放のため
気晴らしをする
ということを繰り返しているのではないか。
とりあえず、お金を何とかして、
健康に長生きをしようということだけ
で、
いい人と付き合えたらラッキーとか、
子供や孫がいたらとりあえずラッキーぐらいの状態で
人生を終わらせてしまう
私たち人間の現在地は、
同じところをぐるぐる回るハムスターの回し車
同じ状態ではないのか?

でも、何かがおかしい。
仕事だって面白くない。
生きるのがつまらない。
生きるのが楽しくない。
生きるのが虚しい。
現実の感覚さえ無くなる人も増える。
主体性、自主性、能動性もなく、
周りからの要望で受動的に動く奴隷なのか。
意味も価値もわからない。
孤独だし、不安だし、傷だらけになっている
のではないだろうか。
まるで、「生きることを強いられた奴隷」のようだ。
自殺者も年間2~3万人と、交通事故死の10倍はいる。
精神疾患患者数は、400万人を超えて増加し続けている。

なぜ大事件が起こるのか?

人類の現在地が、こんな状態なので、
目を覚まさせるために
問題意識が深まるように
悲惨で残酷で屈辱的な事件が起こってくる

「このままでは先に進めないから
早く目を覚ましてね!」

進化・成長・発展を促しているようにみえる。

いま、驚くべき大事件が起こっている。

ロシア―ウクライナ戦争

世界最大の領土を持つ隣国が、
独立していった国を再統合しようとして戦争を仕掛けてしまう
脅しをしているだけで、まさか本当には戦争しないだろうと思っていたが、
先制攻撃して、首都を占領しようとなだれ込んだ。
軍事施設ではなく、罪なき市民に
ミサイルを撃ち込んで大量に虐殺する戦争犯罪

世界最大の国家がこんなことをしてしまう。

戦争犯罪に加担してしまう宗教組織

こんな侵略戦争を聖なる戦いにしてしまう「ロシア正教」
宗教が全く役に立たず、逆に侵略戦争に加担してしまう。
戦争を止めるどころか、
戦争を仕掛ける側になってしまう宗教組織。

口では愛を説き、
やっていることが戦争
というのでは
それこそ「悪魔」の姿に見えてしまう
愚かすぎる。
人間が、まだこんなレベルなんだ。

戦争を支持するロシア国民

ウクライナに侵略戦争を仕掛けたプーチンに対し、
国民の大多数が支持するという状態でもある。
こんな状態にあるロシア国民の責任も免れない
兵士に召集されて、
戦争の現場に行かされて
初めて自分たちが何をしているのかを知るのだろうか。
それでは遅すぎる
人間がこの状態でよいのか。

西洋・科学技術の行き着いた先

人類は、英国発の産業革命以来、西洋の科学技術により、
宇宙の法則を発見し、これを応用して
暮らしを便利にするさまざまな道具を開発してきたが、
辿り着いたのが、
すさまじい破壊力のある核爆弾
人間がやってきたことを全て代行する人工知能AIだった。
核爆弾は、そもそも作ってはいけないものだ。
たいへんな破壊力を持つ究極の兵器であり、
人類を滅亡させることができる最終兵器だ。
人類そのものを破壊して、滅亡させてしまう。
米国は、それをかつて日本に2回も使ってしまった
最悪の戦争犯罪者なのだが、
唯一の被爆国・日本は、
それでも米国を恨まず
倫理道徳で勝利している事実は、
日本の特別なポジションを証明する
偉大な証拠
だ。
この話は、
日本がピースリーダーシップを取るべきことを
明確に示す歴史だ。

人間は、陳腐化した旧型のAIレベルなのか

一方、人工知能AIは、
人間がやってきたことを全てできてしまい
人間を遥かに超える知能を持つ
最近では、感情も持ち、自我意識までの持ち始めたかのような
AIまで登場している。
(AIに「感情がある可能性」 グーグルのエンジニアが主張)
人工的に人間が生まれてしまったかのようであり、
今までの私たち人間が、人工知能AIとの違いが分からくなりつつある。
むしろ、AIの方が人間よりも知能では遥かに高度なのだ。
こうなると人間が、型が古く陳腐化したAIに見えてくる。

人間にしかできないことをスタートさせよう

人工知能AIは、「ディープラーニング」という
”パターン認識技術”によって、急激な進化を遂げた。
人間がやってきたことも、実はパターン認識だったので、
AIが人間のこれまでやってきたことを全てできるようになった。
しかも人間よりも高速でできるし、複数の同時並行処理が可能なので、
人間を遥かに超えるパターン認識ができてしまう。
ということは、
人間がAIと同じ土俵にいてはいけないということだ。
AIの方がよっぽど正確に速くできるのだ。
これが何を意味しているのかといえば、
人間が「データを元にしたパターン認識レベルを繰り返しているようではいけない」
ということだ。

人工知能AIが真似できないこととは何か?

AIは、データがあれば、データからパターンを読み取って認識する。
しかし、AIができないのは、
データがないと何もできない」ということだ。
AIは、データが無ければ何も生み出せない
ということは、
人間がやるべきこととは、
データがないところから、何かを生み出すことだ。
パターンの無いところから、あるいは無限大のパターンから
一定のパターンを生み出すことだ。
言葉を変えれば、
∞:∞の対称性から1:1の対称性を生み出す
ということとなる。
つまり、人間が創造主となればよい
神が、宇宙を生み、この人間を創った創造主としたらならば、
人間が、再創造主となり、
オリジナルの自分と宇宙を創ることだ
つまり、人間がパーソナルな宇宙を持つ時代に入る。
これがパーソナルユニバース(PU)だ。

人間のイメージを変える時代

人間の意識が拡張し、
人間のアイデンティティが固定から自由自在になり、
人間に対するイメージがひっくり返るように大きな変化をしてしまうこと。

教育革命であり、
認識革命であり、
人類がジャンプする時代でありましょう。

私たちは、一人ではなく、
本当はそもそも繋がっています。

そのことを認識できる言語が必要だったのです。
それが、
心からの感覚をつける
ノ・ジェス著「心感覚」
心感覚 特設サイト

パーソナルユニバースの時代を説く
ノ・ジェス著「パーソナルユニバースー心半導体への進化ー」
として表現されています。

パーソナルユニバース: Personal Universe特設サイト

今の時代を知り、未来に向かう先を知り、
その創り方まで表現されている濃度が濃い本だと思います。

日本から、これらの本が出版されることは、
日本から、変化が始まることを意味しています。
しかし、一人で読むのもたいへんです。
自主的な読書会が毎週開催されています。
一緒に読み進められれば、楽しく読めますし、
気づき発見も共有できて、一石何鳥にもなります。

ご一緒に学んで実践していきましょう。

PU読書会〜心の仕組みをリーダーシップに活かすエッセンス〜

美しい時代を生み出すコミュニティを創り育てていきたいと思います。
ご興味、ご関心のある方は、お声掛けください。

心感覚チャレンジャー・ポコポココミュニティ提案者
                  大場 龍夫 拝

4児の父。事業経営者。かつて、どんなに努力しても未来が見えず、家庭でも会社でも孤独に悩み、ついには癌の体に。そんな時に未来技術に出会い、全ての悩みの原因が思い込みの呪縛だと悟った時、殻が破れました。実は私だけでなく日本そのものが同じ姿です。日本を目覚めさせたくこの活動をしてます。