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『左傾化し行く世界で』~神と学の最終戦争



山上という統一教会を恨む二世を使って阿部元首相を暗殺した彼らは、返す刀で統一教会自体を攻撃し、長年の悲願であった統一教会の排除を成し遂げた。
共産主義に対抗するための組織として存在していた統一教会であったが、当の教会自体が共産主義的であり、組織自体が本末転倒であったと言わざるを得ない。
もはや「自民党を選挙で勝たせる」という「反共運動」は形骸化し、「自民党を勝たせてさえいれば何をしても許される」というところまで堕ちてしまったがゆえに、国民からそっぽを向かれて崩壊へと至ったのだろう。


それは置いておいて、統一教会という反共組織が解体されたことで、共産主義者たちは益々勢いづいて来ることだろう。
次は創価学会。



共産主義と優生思想は親和し、大学によって醸成され、そこで次々と「共産主義者」が生まれる仕組みが出来上がっている。
東大や京大を筆頭に、エリートを排出する大学ほど真っ赤に染まっているわけである。

別に宗教に入信するようなことをしなくとも、教育課程の中で「思考」が出来上がるように仕組まれているわけで、それは小学校、中学校、高校という「教育」を統括する場所がすでに共産主義組織なのであるから、大学へ上がった時にはすでに土台は出来ているわけである。
そして、そんな中で「エリート」へと昇りゆく時に「優生思想」が益々定着する。
その優生思想と共産思想は唯一無二の友のように親和するのは自明の理であろう。

勉強すればするほど「左傾化」するのが脳思考である。
左脳に寄れば寄るほどに思考は左傾化し、よって根本の思想も左傾化する。
そして、左傾化した思考の行き着く先が「共産思想」であるというだけのことである。
右脳から遠ざかり、不確定から遠ざかり、不揃いというものを許容できない思想となってゆく。
何事も整頓されていなければ落ち着くことが出来ず、不確定、不明瞭なものの存在など許せるはずもない。
いわば「自由」という「混沌」は最も忌み嫌うものである。

全てはコントロール出来なければならない・・・・
それが左傾化した脳の行き着く先である。


そんな左傾化した思想に最も縁遠く、忌み嫌われるものが「神」という存在。
人がけっしてコントロール出来ない存在。
そんなものを許せるはずのない彼らである。


そんな思考、思想を持ったエリートたちは、何処にでもいるわけである。
教育を統括する委員会から、大学と言うエリートを育てる場、そしてそこから巣立っていったエリートたちは、自然と「優生思想」のもとで「左傾化」した世界を築き始める。

医師と言うエリート層然り、弁護士と言うエリート層然り、何より「官僚」というエリート層は既に「優生思想」の「共産思想」なのである。
つまりは「医師会」も「弁護士会」も、「国家機関」そのものがすでに左翼の牙城である。


どんなに政治家が自由を作ろうとしても、その作業をする者たちがすでに「共産主義」なのであるから、どんどん「自由」から遠ざかってゆくのも自明の理である。
民主主義を標榜しながら、すでに思想は左傾化しており、よって左傾化した名前だけの民主主義となるのである。

そして「有識者会議」などという集まりが出来たなら、それは「共産主義者」の集まりでしかないのである。
そんな優生思想の共産主義者たちが会議で出す結果など、おのずと決まっているわけである。


日本だけではない。
バチカンの教皇が現在のフランシス教皇になり、バチカンの地下にある悪魔崇拝が暴かれた。
左翼優生思想家である現教皇は、自らの手でキリスト教の破壊の一手をすでに打ったわけである。


また「科学」の分野もすでに左翼優生思想家たちで溢れている。
彼らマッドサイエンティストたちは、自分たちが神の如く何でも「コントロール」しようとする。
当然「病気」までもコントロールしようとするわけである。
そして、それらと抱き合わせて混沌とした融通の利かない人々を「コントロール」しようとする。
コロナパンデミックを見ればそれは一目瞭然である。
見事に各所にいる「エリート」たちが阿吽の呼吸で連携して、プランでミックを成し遂げた。


国家も、科学も、医学も、教育も、法律も、すべてが連携してプランデミックは成し遂げられた。
彼らエリートたちがのうのうとプランを実行する様を、支持したのもまた左傾化した国民たちなわけである。
エリートをすでに「崇める」ように出来上がった思考、思想が、全世界の8割強もいるのであるから、大勢の流れは彼らの意図するままに流れてゆくこととなる。


子供のころから養われた「勉強が出来る=偉い」という洗脳はしっかりと根付き、大人になり、老人になっても消えることなくしっかりと根付いている。
その思想そのものが左翼優生思想なのである。
そんな国民が8割以上居る国で、いくら民主主義を唱えたところで、出来上がるのは左傾化した世界でしかない。


左傾化した優生思想家が尊ばれるのであるから、左傾化した共産優生思想の者が選挙で選ばれ、そうやって選ばれた者たちが組織した政党は、当然左傾化した政策を推し進めてゆく。
そして、政治家が左傾化した思想から外れたことをすれば、テレビに煽られ徹底的に攻撃を始める。
「どうしてお利口さんにできないのだ」と・・・・

清濁併せのむ政治と言う場において、クリーンを求める時点で左傾化しているのだが、そんなことには気付くことも無い。


整理整頓されコントロールされたクリーンな箱庭。
それが8割強の人々が求める世界の在り方である。


自ら「管理」されることを求め、無責任であるために「首輪」を求める。
そして手綱を無条件に「エリート」たちに差し出す。

既に世界はそのような形になっているのである。



神を語り、神の名のもとに金を稼ぎ、汚きことをしてきた者たちのために、やがて「神」は抹殺されゆく。
統一教会が抹殺されたように、神を語る様々なものが抹殺されてゆくだろう。
その時、神を語っていた多くの者は逃げ出し、「神」を手放し彼らとともに「神」に対して石を投げることとなる。
キリストを見捨てた弟子たちのように・・・
「自由」を語りながら「首輪」を手放せない人々が大多数なのであるから。



「神」と「学」との「最終戦争」はここから大詰めへと向かう。
左傾化した脳で、首輪をつけた8割強の人々が「大蛇」のように群れを成して「左」へと流れてゆく中で、いったいどれほどの人が自らの信条を貫くことが出来るのか?
今現在「首輪」を外せている人がどれほど居るのか?
左傾化した思考の檻から抜け出せている人がどれほど居るのか?
自由を求めていると言いながら、けっして首輪は手放さない人々・・・・
彼らは既に「飼われる」ことに慣れ過ぎている。
だから国に対して「もっと面倒見ろ」と言う。
政治家には平気で嚙みつくが、エリートたちには噛みつかない。
それは「飼い主」が誰であるかという事をわきまえた行動そのものである。



ひふみ神示 下つ巻 第二十帖 
上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段に身魂をより分けてあるから、神の世となりたら何事もきちりきちりと面白い様に出来て行くぞ。神の世とは神の心のままの世ぞ、今でも臣民 神ごころになりたら、何でも思ふ通りになるぞ。臣民 近慾(ちかよく)なから、心曇りてゐるから分らんのぞ。今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ。てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五(みよいづ)の仕組ぞ、岩戸開きぞ。いくら学力強いと申しても百日の雨降らすこと出来まいがな。百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分るまい、百日と申しても、神から云へば瞬きの間ぞ。


富士の巻 第三帖
メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて神の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。神界ではその戦の最中ぞ。学と神力との戦と申しておろがな、どこから何んなこと出来るか、臣民には分かるまいがな、一寸先も見えぬほど曇りて居りて、それで神の臣民と思うてゐるのか、畜生にも劣りてゐるぞ。まだまだわるくなって来るから、まだまだ落ち沈まねば本当の改心出来ん臣民 沢山あるぞ。玉とは御魂(おんたま)ぞ、鏡とは内に動く御力ぞ、剣とは外に動く御力ぞ、これを三種(みくさ)の神宝(かむたから)と申すぞ。今は玉がなくなってゐるのぞ、鏡と剣だけぞ、それで世が治まると思うてゐるが、肝腎の真中ないぞ、それでちりちりばらばらぞ。アとヤとワの詞(四)の元要るぞと申してあろがな、この道理分らんか、剣と鏡だけでは戦勝てんぞ、それで早う身魂みがいて呉れと申してあるのぞ。上下ないぞ、上下に引繰り返すぞ、もう神待たれんところまで来てゐるぞ、身魂みがけたら、何んな所で何んなことしてゐても心配ないぞ、神界の都にはあくが攻めて来てゐるのざぞ。


梅の巻 第十二帖
万物の長とは神の臣民の事であるぞ、世界の人民も皆万物の長であるが、この世の神は臣民ぢゃぞ、神に次いでの良き身魂(みたま)ぞ、臣民は地(くに)の日月の神様ざぞ。火の粉でやけどするなよ、気付けおくぞ。世に出てゐる守護神のする事知れてゐるぞ。元の生神様 御一方(おんひとかた)御力出しなされたら手も足も出んことになるのぢゃ、神力と学力とのいよいよの力くらべぢゃ、元の生神様の御息吹きどんなにお力あるものか、今度は目にもの見せねばならんことになったぞ、肉体ばかりか、魂までのうにならふやも知れんぞ、震へ上がるぞ。理が神ぞ。理が神の御用ざと申してあろがな。




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