見出し画像

俗人化させたものを渡す難しさ【キャリアコラム】

俗人化サービスを渡す難しさ

最初の設計が重要

最近、引継ぎが相次いで失敗している。
新しい環境で新しい挑戦をする。
今できることよりも少し背伸びした環境を新しく作りたい。
そう考えて、今までやってきたことを引継ぎする奮闘をしています。
ただ、これがですね。
本当に難しいんです。
俗人化って結構速いペースで進めるときに大きなポイントになってくるんですね。
簡単に言うと、"自分"に対してファンをつけることができれば早いペースで伸びたりするんです。
ただ、引き続きがとても難しくなります。

時間がかかっても良いなら

一番ベストな設計というのは、"誰でもできるようにすること"です。
簡単に言うとローテーションを組めるようになればいいって感じなんですね。
例えば、コンビニとかはレジ作業などかなり効率化が図られており、たくさんの人がすぐにできるようになれるものです。
あれが引継ぎの上において超理想です。
ただ、そのシステムを導入するのはかなり時間がかかるんです。
特に初めて行うようなサービスとかであればまだ確立されていない"変数"と呼ばれるポイントがいくつも存在します。
簡単に言うと、問題解決能力がないと解決できない個所があり、そこでできる人をかなり絞ってしまうのです。
システム化ができればいいのですが、、、
実はこれには時間や膨大なノウハウが必要になります。

意外と難しい"時間をかける"

これだけみると、将来のために、自分が離れられるようにシステム化を目指した方がいいのではないか?
と思うのですが、なかなか難しいこともあります。
例えば、赤字がずっと続き、自分が思う成果をなかなか残せないとき。
かなり焦ります。
で、取る方法っていうのは自分にファンをつけてしまう事です。
創業者はかなりポジション的にも強く見えるので、話を聞いてくれたり、うまく関係を作ることはできちゃうんです。
そうなると、早い段階で人を獲得することができます。
ただ、創業者というポジション、その分野でこなしてきた経験。
それらがなければ引継ぎが難しくなるのです。
会社で下の世代が育つように、新しいプロジェクトに入れたとしても、トラブルが続くと、できるベテランが出てきてほしいと思います。
特に上層部や営業など取引先の顔になっている人は特にそう思います。
そして、ベテランができることをやって課題を解決して。
目先ではうまくいったように見えるのですが、ベテランさんの俗人化が決定するものになります。
その方が辞めるときに会社はかなりバタバタになります。
だから、意外とシステム化をかけることは難しいのです。

最後に

今まではやりたいことをやってきて、サービスとして成立させるためにがむしゃらにやってきました。
ただ、今後は"他の人でもこれはできるのか?"
この目線をもって仕組みやルールを作っていく必要があります。
新しいことにチャレンジをすると、当時は考えなかった視点や経験が手に入るものです。
コツコツとやって、一つ一つ課題を解決して、地道に成長をしていきましょう。

===

キャリアが合う人~!!参加して横のつながりを増やしましょう!!

①房総半島を盛り上げたい/興味のある若者集合
千葉市のオープンテラスでBBQしましょう
(Facebook:https://www.facebook.com/chiba.trip.tokyo.info/events)

②東京の新卒~社会人5年目世代集合
会社や業界に捉われない外の人間関係を探す人へ
(Facebook:https://www.facebook.com/Connect.New.Worker/events)

紺谷聡太(筆者)について

紺ちゃん起業「面白そうを"形"へ」
メガベンチャーでサラリーマン挫折!
→面白いことを形にしていくライフスタイルへ挑戦!
【今形にしたいことは?】
【形にすることの過程を発信する"YouTube"】
【形にしたい"面白い別荘"】
【形にしたい"房総半島を盛り上げるコミュニティ"】

https://note.com/wakatesai

房総半島を紹介

東京から一番近い穏やかな田舎町"千葉房総半島"の観光地を紹介しています!移住をした私達だからこそわかること、情報の産地直送です。
是非、フォロー頂き休日の楽しみを見つけてください!

NOTE

良ければフォローをお願いします♪

<ハッシュタグ>
#コラム #エッセイ #仕事 #プロジェクト #俗人化 #人間関係
#引継ぎ #サービス #コミュニティ #イベント #経験 #技術 #システム #挑戦 #チャレンジ #キャリア #組織 #会社 #マネジメント #リーダー

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?