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30代IT企業勤めのサラリーマン 職歴: 金融→SIer→SaaS 座右の銘: 人生一…

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30代IT企業勤めのサラリーマン 職歴: 金融→SIer→SaaS 座右の銘: 人生一度きり

最近の記事

経営パワーの危機 要約

個人のアウトプットのため応用できそうな点についてのサマリ ・経営の因果律 失敗経験からしか身につかない ・責任レベルの退歩 経営意思決定を間近で体験できる年齢が上がってきている ・機能別組織の害悪 部分最適に特化しており小さい組織の運営経験がつかない ・組織の発展段階 小規模組織→機能別→事業部→マトリクス 当社が事業部主軸の機能別マトリクスになっている理由を理解 ・損益責任 経営者育成には損益責任を負うところから ・フローのチグハグ 大体部門間の連携 ・トータ

    • 具体と抽象の行き来

      昨年会社のプログラムで受講した社内昇格に向けた研修が非常に面白かった。 講師は人材業界出身で起業した方でめちゃくちゃ早口、毒舌かつ喋り倒すスタイル。 好き嫌いは分かれそうだが真っ直ぐな方で僕はかなり好きでした。 研修の中で講師が何度も繰り返し言っていたのが「上のレイヤーになればなるほど、具体と抽象の行き来を求められる。日頃から訓練して早く身につけたほうがいい」と繰り返し発言していた。 研修中はなんとなくわかったような気になったが、また日々の営業に戻ると忘れてしまっていた。

      • 戦略を学びたい人向けの入門書

        三枝匡さんの戦略プロフェッショナルシリーズ1作目「経営プロフェッショナル」を読破しました。 本書を読もうと思ったきっかけですが、営業企画に異動になり企画の仕事で役立つ本がないか探しており辿り着きました。 ※戦略の本は数多くありますが、企画業務に役立つ本を探しており辿り着きました 実際の出来事をベースに作られたこともあり、かなりリアルな生々しい内容に感じました笑 自分の会社でもこんなことあるなーと思いながらスイスイ読めて、且つ主人公の立場だったらどうするか?という質問も用意

        • とにかくノートに書く!

          ずっと気になってた書籍「ゼロ秒思考」を読み終わりました。 結論、めっちゃ良かったです。 どう良かったか簡単にまとめます。 とにかく簡単 効果をすぐ実感できる 1.とにかく簡単 A4用紙を横に置いて書くだけでものすごく簡単です。 本書ではいろいろ試した結果A4用紙とVコーンのペンがベストだとありましたが、準備に時間がかかるようならまずやってみるのとをオススメします。 2.効果をすぐじっかんできる 最初は考えずに書くことが難しく感じますが、慣れてくるとサラサラ書けるよう

        経営パワーの危機 要約

          【感想】新1分間リーダーシップ

          最近リーダーシップに関する本を読み漁ってます、はーばーです。 職場の先輩から薦められた本書を読みました。 ストーリー性になっており、2〜3時間でサクッと読める内容なのでリーダーシップ論の入門書としてオススメです。 先輩からは先日要約した、「リーダーの仮面」と本書「新1分間リーダーシップ」2冊薦められており、全然タイプの違う内容でリーダーシップの本質について考える良いきっかけになりました。 今回は本書で学んだ重要な点について書いていきます。 本書の物語を通じて書かれているの

          【感想】新1分間リーダーシップ

          【要約】リーダーの仮面

          こんばんは。今回読んだ本の要約です。 僕がこの本を通じて感じた一番のメッセージは「リーダーはいい人になるな」です。 リーダーを務める立場として反省する点に多数気付かされました。 リーダーしてきにするべき5つのポイントと序盤の準備合わせて6つの実践質問があったので順番にやっていきます。 ◯、△、×は自己評価 【序盤の実戦】 質問1「いい人」なろうとしていないか △平等性が大事 質問2 「待つ」ことを我慢できるか △部下の成長をグッと堪えて待つ 質問3 部下と「競争」して

          【要約】リーダーの仮面

          宇宙飛行士:野口総一さんの本を読んで学んだこと

          普段はネットで評価やコメントを見て慎重に本を買いますが、今回は書店で表紙を見つけて衝動買いでした。 「どう生きるかつらかったときの話をしよう」 やり甲斐も名誉もある宇宙飛行士としてご活躍されていた野口さんがつらかったタイミングがあるのか、、、!とタイトルにかなりインパクトがありました。 宇宙飛行士退職後のキャリアや具体的につらかった内容などはここでは割愛します。 僕が特に響いた内容は2点 ・他人の価値観の上に築いたミッションに意味はない ・自分のやりたいことと、社会

          宇宙飛行士:野口総一さんの本を読んで学んだこと

          【趣味】麻雀役別性格診断します※独断と偏見

          麻雀大好きなので過去の経験から勝手に性格診断します。ちなみに渋谷ABEMAS推しです。 リーチ 初心者か強者2択 一発 言ってる人聞いたことない 面前ツモ 変態 平和 一周回って強い タンヤオ 30代以下 一盃口 弱い 嶺上開花 場が荒れる チャンタ 年配のおじさま。遅いけど守備力高め ホンロウ 聞いたことない 三色 うまくても遅い 一通 普通 トイトイ 絶対弱い 三暗刻 不明 サンカンツ 見たことない チートイ 麻雀覚えて2年目で言いがち ジ

          【趣味】麻雀役別性格診断します※独断と偏見

          死ぬ時に後悔すること

          アメリカの90歳以上の方への『90年の人生を振りかえって、唯一後悔していることはなんですか?』というアンケートによれば、90%の人が『もっと冒険しておけばよかった』と答えたそうです。 社会人になって30年このままダラダラ働くのは嫌だな〜と何となく思っていた時、上述のアンケート結果を改めて見て、何となく感じていた違和感の正体に辿りつきました。 いわゆる一般的なサラリーマンのイメージの人生を歩むのが嫌だったんです。 思い返すと、昔から常に人と違っていたい(=目立ちたい)みたいな

          死ぬ時に後悔すること

          数値化の鬼を読んだら、たくさん反省点が見つかった話

          話題になっている「数値化の鬼」を読んだら、痛いところつかれた!という内容が多かったので反省点をまとめてみました。 ※ネタバレにならない程度に個人の解釈で内容をまとめています 数字がすべて。確率を言い訳にしない 本当に反省しました… 契約件数の進捗は計画割れだけど、率はチームで1番だからまぁいっかと納得するなど思い当たる節が多々ありました 質より量にこだわる ここも前段とほぼ同じ内容ですね。SaaSビジネスの場合、リード→商談→見込→受注というプロセスのため、受注を取るため

          数値化の鬼を読んだら、たくさん反省点が見つかった話

          尊敬する上司の異動

          10月、約2年間一緒に働かせて頂いた上司が転勤しました。 部下で働いていた当時から素晴らしい上司だと思っていたのですが、転勤されてから偉大さをより一層感じました。 自分も部下を持つ立場になりつつあるので、上司から学んだことを一部抜粋してまとめます。 ・人間性 職場の同僚全員、〇〇さんはすごく話しやすいと口を揃えて言っていました。  何歳年下であろうが、新人であろうが、同じ目線で話をし偉そうなそぶりを一切見せない方でしたし、作業中に話しかけられた際は必ず手を止めて話を聞い

          尊敬する上司の異動

          赤ちゃんってすごい

          みなさんこんばんは。 noteを始めて丁度3日で滞ってました。。 タイトルとは違いますがことわざもすごいですね笑 私には1歳1ヶ月の息子がいます。 仕事終わりに会うと朝と雰囲気や顔つきが違って感じられたり、できることが増えていて毎日驚きと発見に溢れています。 そんな中でも特に2つ、息子から学んで仕事やプライベートで活用しようと思ったことをまとめてみました。 ①チャレンジ精神 息子は常に何か新しいことに取り組んでいます。最近は掴まり立ちから、二足で立てるようになる訓練中で

          赤ちゃんってすごい

          自分の強みってなんだろう

          「何か強みを見つけて伸ばすのがいい」という表現を多くのビジネス書で見かけます。 職場を見渡すと分析が得意な人や、資料作成が上手な人、綺麗な文章を書く人、色んなタイプの人がいます。 そんな中で自分の特徴ってなんだろうと思った時に、自分ではパッと言葉がでてきません。 器用貧乏という言葉がぴったりだと思うんですが、特に苦手なこともなければ、特筆して得意なことも無いって感じです。 一個得意なことを伸ばす事とは反対のようですが、なんでもそこそこできる事が僕の個性のようです。妻にも

          自分の強みってなんだろう

          おじさん側の気持ち

          僕の職場の平均年齢は28歳で、僕の年齢32歳のためは4歳乖離があります。 最年少だと24歳もいるのでほぼ10歳離れた同僚もいます。 皆さんも小さい時こんな経験ありませんでしたか?親とか親戚のおじさんとかと話す際、 ・好きなアーティストや芸能人の話をするけど伝わらない ・使ってる言葉が古臭く感じる ・なぜかずっとガラケーに固執してる ・ブラウザYahoo使いがち などなど挙げればきりがないですが笑 最近職場の若者と話す時完全に自分がこの状態であることに気づいてしまいました。

          おじさん側の気持ち

          文章化が苦手

          今年33歳になるIT企業勤めのサラリーマンです。 タイトルの通り私は文章化に苦手意識があり、実際かなり下手だと自覚しています。 振り返ると小学生時代から、話すことは大好きでしたが、読書感想文や作文はずっと苦手意識がありました。 現在の職場でも社内チャットや日報を書く際、何となく自分の文章はわかりづらいなと思いながら、これまでずっと放置をしてきました。 日報がわかりやすくて面白い人たちとは生まれ持った才能やセンスが違うんだと勝手に諦めていました。 しかし、以下2点の理由で

          文章化が苦手