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年齢域:月の時期

先日、年齢域の話について書いたので、
それぞれの時期の自分を振り返ってみたい。
0〜7歳くらいの、月の年齢域の頃。
どんな自分だったか。

出生図の私の月は、
3ハウス牡牛座にある。
9ハウス蠍座の土星と180度で向かい合っている。

母に聞く限りでは、
私はとにかく1人で本を読む子どもだった、らしい。
2歳頃から1人で絵本を読んで、
本さえあればどこでも大丈夫だった、と。

私も3歳頃の記憶として、
幼少期に住んでいた部屋で、
夕暮れに、薄暗い中で1人で黙々と本を読んでいたことを、
なんとなく覚えている。

この辺りは、3ハウスらしい。
初等教育。「読むこと」を1人で黙々とやる。

それから印象的な記憶として残っているのは、幼稚園のお遊戯会。
年長の、6歳くらいの時だと思う。

演劇で、「くまのおばあさん役」をやった私は、
ステージに立って、
とてもおばあさんらしく
「疲れましたねえ」
のようなセリフを言った。
すると、観覧の保護者たちからドッと笑いが起きたのだ。

その時、
恥ずかしさと嬉しさとが入り混じった、
なんとも言えない気持ちになったことを覚えている。

ただひたすら真面目にやっただけで、
笑いを取ろうとしたわけじゃなかったし、
嬉しくて恥ずかしかった。

今なら、
一生懸命おばあさんらしく喋る子どもが可愛くて面白かったんだなあ
とわかるけれど、
当時の自分にとっては、
「生まれて初めて人前に立ってウケた」ことが、
なんとも恥ずかしかった。
割と内気で、活発というよりは、おとなしめな幼児だったように思う。
親の言うことはとにかくよく聞く、おとなしい子ども。

運動はものすごく苦手で、
走るのは歩いてるんじゃないか?くらいに遅く、
万事動きはスローだったらしい。笑

そのスローな感じが、
おばあさん役にハマっていたのかもしれない。

スローでマイペースなところは、
牡牛座らしいかなあと思う。
真面目に役に入り込んでおばあさん役をやるあたりは、
土星が効いていたのかも。

牡牛座月だと食いしん坊っぽいが、
幼稚園くらいまでは好き嫌いが多かった。
給食も嫌いでよく残していたなあ。
食べるのは嫌いじゃないけど、
初めての食べ物に対して警戒するというか、
かなり慎重だったような気がする。

今の私の中にも、
あの頃の自分は確かにいる。

年齢域の話はこちら↓

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