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人の関係性で活きる人と、自己鍛錬で伸びる人と

人間関係って個人対個人でベクトルがあると思う。例えばジャイアンとのび太的な立ち位置もあるし、言い方変えると惚れた弱みだったり。常にイーブンで対等だから言い合えるよねという人もいるだろうし、自身に対する指針やセンサー的な位置付けだったり。まあいろいろ。

その上でベクトルと見た時に誰がどっちに矢印で強さがこうでというのは、ある程度関係性が構築されるとそう変わるものじゃない。とはいえそれを心地よく思う人もいるし、変えたいと思う人もいるだろう。けど双方の引力は継続的に持続する。

これは個人の感覚だけど、理想のベクトルと現実はやっぱり乖離があるし、それを変えたいと思っていても案外難しい。恋人同士になるのが「赤い糸」というなら合う合わないは、自己研鑽より持って生まれたものだと感じている。サッカー選手が典型的であるチームだと泣かず飛ばすだけど移籍したら急成長って自己の能力よりチーム的な赤い糸の引力の方が遥かに強い。前向きにいうと他者の力が自身のバフをかけているだろう。

最近思う。自己研鑽による積み上げ能力と「こっちがいい」と動いて自分を活かす能力。どっちも実は必要だし人によりどこに強みがあるかは人それぞれ。重要なのは自己鍛錬派か環境で活かされる派かキャラクターがあると思う。その自分の強みを理解して行動を起こすのが重要なんだろうね。

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