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vol.575 思春期の子供への声がけ


#365チャレンジ 【575日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

ワカマツ家には、
妻と娘と塾長以外に家族がいまして
それがお祭りの時に娘がゲットした金魚さんです。

元は3匹いたのですが、
1匹は旅立たれてしまい、
残るは2匹となっています。

お祭りが9月11日でしたから、
1ヶ月を経過したところ。

昔は、熱帯魚を飼っていても
水槽をコケだらけにしてしまったりと、
そもそもそういうのが向いていない塾長でしたが、
この金魚さんたちはなんだか可愛らしい。

エサをあげるのは娘の担当で、
ものすごい量の餌が投入される時もありますが、
基本的には金魚さんたち、
すくすく育っているようです。

塾長は仕事が終わって家に帰ると、
23時くらいなのですが、
嫁も娘も、次の日に備えて先に休んでいます。

そこから塾長はご飯を食べるのですが、
居間にいる金魚さんを見ながらご飯を食べると、
意外と気持ちが落ち着くことに気づきました(笑)

あれ、塾長、病んでる(笑)?

本日もよろしくお願いします。


2.思春期の子供への声がけ

我が家の娘はまだまだ先の話なので、
完全に油断している親バカ塾長ではありますが、
思春期の時期は必ずやってきます。

思春期の現在進行形なご家庭も
あるかもしれません。

今日は、そんな思春期の子供へ
どう声がけをすれば良いのか、まとめます。

まずは思春期の子供を理解することから。

・友達がすごく大事
・自分のことを認めてほしい
・反抗はするが親が好き

この3点を押さえておけば大丈夫です。

思春期の時期は、
友達の優先度がすごく高くなります。

家族で出かけるよりも、
友達と一緒に時間を過ごしたいし、
学校に行くのも楽しくなります。

友達との交友関係を制限されたりすると
ものすごく反発したくなるのはこのためです。

思春期の子供は「友達がすごく大事な存在」
であることを理解しておきましょう。

次に、子供は誰でも自分らしさを持っています。

子供の中には、それがどんなことなのか、
はっきりとわからない子供もいますが、
何かしらの思いや考えは持っています。

そんな考えを、親には否定してほしくないのです。

学校の先生や、部活のコーチが
否定したとしても、
親だけは子供を認めてあげてください。

それが非現実的なものだったとしても
一旦は受け止めてあげることが大切です。

そして、子供はどれだけ反抗したとしても
親のことが大好きです。

「何も構わないでくれ」
「話しかけるな」

そんな強い言葉が子供から出たとしても
一時的な感情による言葉で、
親のことが心から嫌いで
言っている言葉ではないのです。

どれだけ子供が反抗したとしても
親は寛容な心で受け止め、
どっしりと構えていれば良いでしょう。

逆に、その言葉に対して
激しく怒ったり、狼狽えたりすることは
子供の気持ちの不安定さを増すだけです。

では、そんな思春期の子供には
どんな言葉をかけてあげれば良いのか。

塾長は、
「ちゃんと考えて
 やりたいようにやってみなさい」
だと考えています。

10代という、未熟だけど自立したい、
そんな子供の気持ちは、
誰も止められるものではありません。

それを親は、
縁の下で支えてあげることしか
できないと思います。

子供は、親が育てるのではなく、
自分で育っていくこと、
親は、そんな子供に危険が及ばないよう、
邪魔をしないように支える、
これしかできないはずです。

子供に任せてみること、
子供を信じてみること、
これが思春期の子供に対して
大切になってくる声がけだと思います。

塾長も娘が思春期になったら
信じてあげれるかなぁ。

心配しすぎて
たくさん言っちゃうんだろうなぁ(笑)

元も子もない(笑)

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

親が子供に教えなければならないのは
転ばない方法ではなく、
むしろ人間は転んでも
何度だって立ち上がれる
という事なんじゃないか!?

ハチミツとクローバー

これですよね。

転ばない方法ではなく、
起き上がる方法を教える方が、
子供にとっては貴重なこと。

そもそも人間は
そんなに弱くはないですからね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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