vol.772 大学受験の進め方其の二
#365チャレンジ 【772日目】
秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。
2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。
塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。
書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。
ブログが気になるという方、
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1.はじめに
U23アジアカップ、サッカー日本代表、
素晴らしい勝利でパリオリンピックの
出場を決めてくれました。
しかし残念ながら塾長は、
試合が行われいた時間は、
布団の中でぐっすりでした(笑)
娘を幼稚園に送っていくという、
とても重要なミッションがあるので、
塾長は朝寝ているわけにはいきません。
そして決勝は、日本時間5月4日0:30〜…
ゴールデンウィークで休みとはいえ、
起きていられるかどうか、
非常に悩ましい時間です。
きっと次の日も、
娘を連れて体力の続く限り、
消耗する遊びをするはずでしょうから…(笑)
夢の中から応援するしかないですね(笑)
優勝まで、頑張れ日本。
本日もよろしくお願いします。
2.大学受験の進め方其の二
昨日に引き続き、今日も大学受験の進め方について。
昨日は、第一志望校を決める、
親子で受験情報を共有する、
子供任せにしない、といった内容をお伝えしました。
今日は、より具体的に。
大学には、
国立大学と私立大学の2種類があります。
今日は国立大学の受験に絞ってお話をします。
まず大学に入学するための試験には、
2種類あります。
一つは一般選抜、
そしてもう一つが総合型選抜です。
一般選抜とは、1月に行われる共通テストと、
2月に行われる2次試験、
この二つの点数を合計した点数で、
合否が決まる選抜方法です。
そして、総合型選抜は、
以前はAO入試とも呼ばれたりしましたが、
共通テスト併用型や、志願に条件があったりと、
実施する大学によってその内容は異なります。
一般選抜の形式は、
センター試験が行われていた時と変わっていないので、
想像がつきやすいかもしれません。
国立で総合型選抜といえば、
ここ最近増えてきている選抜方式ですので、
受験を希望する際には、
きちんと内容を調べてからでないといけません。
まずは大学受験をするに当たり、
どちらの選抜方式で受験するのかを
決めることから始めます。
ちなみにこの二つの選抜方式は、
併願することも可能です。
ここで注意しないといけないのは、
総合型選抜には、面接や小論文がある点です。
もちろん何も準備をせずに
ぶっつけ本番で受けるわけにはいきませんから、
面接にしろ、小論文にしろ、
1ヶ月〜2ヶ月の準備期間が必要です。
通常秋頃に、準備をすることが多いですから、
本当に学力を伸ばさなければいけない時期に、
その準備に時間がとられるということ。
併願することができるのであれば、
総合型選抜がダメだったとしても、
一般選抜で合格できればいい、と
簡単に考えてはいけません。
一般選抜のみを受験する生徒たちは、
小論文や面接の準備をしている間にも、
地道に学力を向上させていて、
総合型選抜の準備をしている間に、
そんな同級生の姿を見ているのは、
受験する生徒本人に取って
ストレスになる場合があるのです。
それらを踏まえて、
第一志望校にはどんな試験方式があり、
自分はどんな受験方式で受験をするのかを
なるべく早い段階で決めなければいけません。
そして次に大事なのは、
滑り止めの大学を受験するのかどうか。
自分は国立大学の一般選抜一本で、
勝負をするんだ、という子供もいますが、
多くの生徒は私立大学も滑り止めで受験します。
そこもギリギリになってから、
どうしようとなったのでは、
滑り止めのために受験をしたのに、
滑り止まらなかった、なんて事態もあり得ますから、
軽んじてはいけないことなのです。
大学受験の進め方として、
子供の成績との兼ね合いはあるものの、
どこを受験するのか、どう受験するのかが見えれば、
その後は、自ずとやるべきことが決まります。
余計なことを迷わなくて済む状況は、
勉強や、受験のための準備に専念することができ、
勉強の効率も上がったり、
合格の確率も高くなっていくのです。
ゴールデンウィークは、
家族で話をする時間がとれる時期かもしれません。
大学受験について、
具体的な話をするのはまだ先とするのではなく、
親子でじっくりと話してみるのもおすすめです。
参考になれば幸いです。
3.今日の名言
誰のせいにもできないことは
しんどいかもしれないですが、
それなりに面白いことも多いですけどね。
少なくとも塾長はそう思います。
4.あとがき
最後に塾の宣伝を。
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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
明日は
「子供がいうことを聞く仕組み」です。
勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」
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