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中国語コーチングって、そもそもなに?

こんにちは。
笠島稚子です。

さて、今回は前事業で
「中国語コーチ」として起業した私が、
そもそもなぜ「中国語コーチ」を選んだのか?

その経緯や理由を
お伝え出来ればと思います。

その前に、

私は今まで自分でビジネスをして来て、
経験年数を数えると、もうすでに
15年近くになっています。

中国・北京では日式カフェを経営していましたし、
日本では今回お伝えする前事業の中国語コーチング、

そして今、活動させて頂いている
マインドセットコーチがあります。

こうしてすでに
3つのビジネスを経験している私ですが、

私にとって、
肩書きはあまり重要ではなく、

いつも重要だと考えていたのは、

「どんな価値を提供するか」でした。

また、

中国語コーチングの前に
中国・北京でビジネスをしてきていた私は、

真似し真似されるという、
まるでイタチの追いかけっこのような
やり方に自分自身が疲弊していたこともあり、

日本で事業を興す時は、

誰もやっておらず、真似したりせずに
堂々とビジネスが展開出来る、
そんなところで勝負しようと決めていました。


ですから、

中国語コーチングは
そもそも誰もやっていなかった
というのが始める大きな理由の一つでした。

そして、

これは私自身の学習者としての
不満や悩みから来るものだったのですが、

私が長年、中国語学習者として
教わる側として学習を続けていた頃、

学校に通っても、

テキスト通りの授業内容だったり、
私が興味のない内容を学習したりで、

なんで中国語学習をする必要があるのか?

そして、

いつになったら自分が思うような
会話力が手に入るのか?

がずっと不明確だったんです。

そんないつまで経っても、
霧が晴れないようなモヤモヤした感覚のまま
学習を続けることが当時は嫌でたまらなかったんですね。

もっと良い学び方があるんじゃないか?

と、気づけば自分なりに探し始めていたのが
「中国語コーチング」にのめり込んだ
きっかけだったと記憶しています。

幸い、

私には大学在学中から卒業後しばらく、
日本語教師として活動していた時期があり、

外国語をマスターする時に、
どんな概念が必要なのか?
については学んで来ていました。

ですので、
そういった過去の自分の形跡も辿りながら、

中国語学習をもっと楽しく、
更に効果的に出来ないだろうかと考え、

まずは、

「目標達成」や「効果的な学習方法」
という考え方を中国語学習に取り入れようと
採用してきました。

そしてまた、

目標設定をする時から
目標達成するまでに大切なのが、
コーチとしての生徒さんとの関わりなのですが。


中国語講師は、先生として
生徒さんに’教える’という立場になりますが、

中国語コーチは、生徒さんと’対等’な立場で、
生徒さんのやる気を引き出し、目標まで一緒に
伴走するというスタイルが、当時の私にとっては
すごく好きな学習スタイルでした。

なぜなら、

それまでコーチングを受けてきて、
相手の気持ちに寄り添う姿勢だったり、

自分が権威的な立場だと無理に威張る必要がなく、
一人の人間として、自然体でいられるところが
すごく魅力的に感じていたからです。

私自身、北京での留学時には、
テキストを渡されて音読練習をひたすら繰り返し、

中国語マスターに
必要な’語順’だったり’発音’を徹底していく
という、すごく地味でつまらない学習を
繰り返して来ていたので、

楽しくて自主的に
どんどん学び進めてしまうような、

そんな「新しい中国語学習」
のカタチを模索していました。

ですから、

テキストの選定や提案についても、
生徒さんの学習レベルに合わせて
お一人お一人に違う提案をしていったというのも
私の中国語コーチングの特徴でした。

コーチの関わりにより、
生徒さんの知的好奇心を引き出し、

中国語に対し学習意欲が湧き、
かつ学習習慣を身につけてもらう
新しい中国語学習のカタチ、

それが、
中国語コーチングだったと
思って頂ければ嬉しいです。



『語学学習には終わりがない。』

それが今までの定説だったと思います。

もちろんそういった側面はありますが、

それに対し期限を設け、目標を定めて、
達成までサポートしていくというスタイルを構築し、

学習者の方たちには、
今まで自分でさえ想像出来なかったような
中国語における成果を出して頂いて来たというのも、

中国語コーチングの中国語教育業界における
一つの大きな貢献だったのではないかと
個人的に考えています。

参考になりましたら嬉しいです。



それでは、今日はこの辺で。

今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。



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