【人生初】ファイナンシャルプランナーにライフプラン診断してもらったよ【目からウロコ出た】
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【人生初】ファイナンシャルプランナーにライフプラン診断してもらったよ【目からウロコ出た】

今年、夫が転職をした。年収はアップしたものの、転職先はベンチャー企業。お世辞にも夫の年は若くない。しかも年収がアップした気の緩みか、無駄遣いが激しくなった。年収で上積みされた分を消費する勢いである。ポイントが貯まるからと楽天カードでチャリンチャリン。愛らしいパンダの笑顔がとても憎らしく見えてきたぞ、コラ。

これはまずい。前々から考えていたファイナンシャルプランナー(以下、FP)相談への門戸を叩くため、私は重い腰をあげた。

FPの選びかた
これが意外とない。先駆者達の知恵を借りようとしたが、あまりヒットしなかった。さるホームページで最寄りのFPを調べることも出来たが、いまいちどのFPがいいのか分からない。評判も分からない。相談料もまちまち。驚くべきことに趣味でやっているから無料という人も居た。

悩んだ末に、企業の福利厚生施設としてお世話になっているベネフィット・ワンを頼ることにした。ベネフィット・ワンと提携しているところなら大丈夫だろう、たぶん。「FP」で検索をかけるとサービスで何件かひっかかったので、そのなかで良さげなところを選び、私は電話をかけた。

FPとご対面
10月某日。嫌がる夫を引きずり、都内某所に居た。FP相談当日である。私たちの目の前に現れたのは部長職付きのイケメンFP(齢四十代)だった。これは信頼できそう。

相談時間は90分と短いため、相談内容は以下の点に絞った。

 ・現状の貯蓄ペースで、老後の生活費は足りるか
 ・iDeCoに興味がある。仮に入った場合、手数料負けしないか

また夫を同伴させることで自らの浪費癖を自覚し、私にガミガミ言われることなく自粛してくれれば良いという影の目標があった。

ライフプラン診断
事前に記載したヒアリングシートを元にライフプラン診断をして頂いた。

 ・貯蓄はまあまあ出来ている
 ・年収に比べて生活費が若干高め
 ・子供の学費は心配ないが、嫁(私)の老後資金が若干不安

とのことだった。まぁ、大体予想通りである。

また、シミュレーションと実情の金額がほぼブレがない=正確に収支を把握できているとお褒め頂いた。えへん。(全然、合わない人も多いそうだ)

貯蓄について
じゃあ、どの辺を削ればいいですかね? と相談したところ「予算を決めても無駄です」「貯蓄したい分を先取りして、残りのお金で生活しましょう」と一蹴された。えぇぇ。

結局のところ「この予算はいくら」「何割カット」と家計簿診断的なことをしたところで、一年後にやっぱり出来ませんでした……と肩を落として再び訪れる人が多いのだそうだ。なら、シンプルにとFPは仰っていた。

夫の浪費癖をここぞとばかりに攻めて欲しかったのに(本音)

iDeCoについて
開口一番「入った方がいい。メリットしかありません」と推された。手数料負けしないか心配だったが「余程少ない金額を積み立てない限り、税金メリットの方が大きい」と太鼓判を頂いた。

【例】「年収300万」「企業年金無し」「月額23000円積立」の場合
    翌年の税金から41,700円引かれる
    iDeCo開設約2777円+積立手数料約2000円だが
    一年でペイできる
    ※イオン銀行試算/手数料は金融機関により異なる

こうなるとiDeCoの商品ラインナップを真剣に吟味しなくては……と思い始めた矢先、FPの口から信じられない言葉が出てきた。

「定期預金一択です。投資信託を選んでわざわざリスクを取る必要なんてありません」

え、そうなの? 目からウロコが出た。

FPいわく、iDeCoを勧める時点で何かあっても当面の生活費が工面できる家庭=貯蓄がある家庭=貯蓄する力のある家庭なので、わざわざリスクを取りに行く必要はない。今まで通り堅実に貯めれば良い、とのことだった。

……な、なるほどなぁ。

保険の見直し
夫の保険が見合っていない気がしたので、現在のプランを見せたところ以下の点を指摘された。

 ・特約部分が終身保険ではない
 ・金額の割りに、肝心の終身保険部分の金額が低すぎる

まぁ、要は内容のわりに高いということだ。健康診断に異常がなく、今まで病気らしい病気をしていないのなら同等の保障もしくはそれ以上をつけても半額になるので見直しをオススメしますと言われた。

その上で、貯蓄がしっかりあるので一部を「米ドル建保険(一括払)」にしてみては? とオススメされた。

米ドル建て保険とな!?

【米ドル建て保険】 
 ・契約者(この場合は夫)死亡時もしくは30年後に決まった金額が
  払い出される
 ・その金額は入れた金額の約3倍で返ってくる
  (ドル換算/この時の契約利率の場合)
 ・払い出し時はドルでも円でも可能

ドル建てって怪しくないですか!? と思わず食いついてしまったが、

【米ドル建てメリット】
 ・米国では当たり前の保険、アメリカ人が日本の保険に入る感覚
  ただし、債券利率が日本<<<アメリカのため、こうなるだけのこと
 ・ドル換算で考えれば元本保証
【米ドル建てデメリット】
 ・為替リスクがある
 ・手数料の関係で、十年未満で解約すると元本を下回る可能性が高い

とのこと。ほええぇ。
納得はしたが「iDeCoで投信信託はありえません!」と言った堅実さは何処へ行った。円ドル関わらず、元本保証なら良いってことなのだろうか。

だが、最初にがっつり手数料は取られるが(数百万払いでうん十万)利率も良いので、十年未満で解約しない限り元本を上回る。めちゃくちゃ興味ある。
私が試算した限りでは例え1ドルが50円になろうと円換算での元本が保証された。(注意:この辺は契約時の利率に左右されるので一概には言えない)

めちゃくちゃ興味ある(二度目)

是非とも検討したい。が、その手続きを実際にしなければならない契約者を説得するのに骨が折れそうだ。
いっそ、自分で契約して30年生きればいいんじゃないだろうか。

まとめ
もっと細かく詳細に踏み込んでくると思いきや、相談時間との兼ね合いのためか本当に大きいところをバッサリといった印象を受けた。何だか煙に巻かれた気も否めないが、仰っていたことはごもっともだった。
ベネフィット・ワンの会員ということで相談料も半額で済んだし、まぁ、良しとしよう。

早速、リスクがほとんどないiDeCoの加入の検討から始めてみるとしよう。

……夫の保険を見直そうとしたら、一年前の健康診断の結果が未開封だった上に、二次検査要項目があり、保険見直しで門前払い食らったことなど全然気にしてない。その時の夫の捨て台詞が「保険の見直しなんて必要ない!」だったことも忘却の彼方だ。

ダメだ、コイツ。全然、分かってない。

少しでも期待した私がバカだった。今回の件でようやく気付いた。
今、私がもっともやらなくちゃいけないことは保険見直しではなく、夫の解約検討と見直しなのかもしれない。

記事を書いた人:わか@エンジニア 兼 二児ママ 兼 腐女子


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中小メーカーのエンジニアであり、二児ママであり、腐女子でもある。