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アニメ 2023年振り返って

2023年一番好きなTVアニメは? 3位「呪術廻戦」、2位「文スト」、1位は「鬼滅の刃」…シリーズ作品が続々!【2023年アニメ!アニメ!総選挙】

2023年はどんなアニメとの出会いがありましたか?
期待以上の良作とめぐりあい、「最終回後のロスからまだ抜け出せない……」と寂しさを感じている人もいるかもしれません。

アニメ!アニメ!では年末恒例の【アニメ!アニメ!総選挙】を実施。
「一番好きなTVアニメは?」と題したアンケートには、12月6日から12月13日までの期間中に463票の回答が寄せられました。

男女比は男性36.5%、女性56.6%と、女性からの投票が多く集まっています。
もっとも投票した人の多い年齢層は19歳で、全体の44.3%。次いで20~24歳が10.4%、25~29歳が7.1%を占めていました。

■シリーズ作品が上位に!

第1位第1位に輝いたのは、『鬼滅の刃』アニメシリーズ待望の続編となった『刀鍛冶の里編』。支持率は9.1%でした。

『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴先生が2016年~2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載し、単行本全23巻で累計発行部数1億5000万部を突破する大ヒットコミックを原作としたTVアニメ。
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために“鬼殺隊”に入隊し、鬼との戦いに身を投じる姿を描いています。

2019年にTVアニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』、2020年に劇場版『無限列車編』、2021年~2022年にTVアニメ『無限列車編』『遊郭編』、そして2023年4月よりTVアニメ『刀鍛冶の里編』が展開されていました。2024年春に『柱稽古編』が放送されることも決定しています。

寄せられたコメントには「やっぱ鬼滅の刃は最高だと思った」「やはり鬼滅を越えるアニメはない」「前シリーズから変わらない完成度。作画クオリティがすばらしい」「話の面白さ、作画のよさ、声優のよさ、どれをとっても一番」と、ファンからの絶賛の声が多数。
時透無一郎、甘露寺蜜璃といった柱の活躍も描かれ「無一郎くんの小鉄くんを守るときの登場シーンすごい好き!」「ますます強くなる炭治郎と禰豆子だけではなく、仲間たちもそれぞれ何かを乗り越えながら戦う姿が感動的」と、キャラクターたちの心の動き・成長する姿に感動した方も多かったよう。


来年に『柱稽古編』の放送も控えているということで、「柱稽古編にも期待!」「早く続きが見たい」「楽しみすぎて早く来年になってほしい」など期待の声がさっそく上がっていました。

私も鬼滅の刃は放送されたアニメは全シリーズ見ましたが、やっぱり面白いですよね!
2024年も早速、映画→アニメ放送と人気の高さに衰え知らずといった感じですよね!


第2位第2位も、多くのファンが続編を望んだ『文豪ストレイドッグス』がランクイン。支持率は8.4%でした。


原作・朝霧カフカ先生、漫画・春河35先生が「ヤングエース」で連載中の同名コミックを原作とした『文豪ストレイドッグス』。
ヨコハマを舞台に中島敦、太宰治、芥川龍之介など文豪の名を懐くキャラクターたちが繰り広げる異能バトルアクションを描き、2016年4月よりTVアニメ第1シーズン、2016年10月より第2シーズン、2019年4月より第3シーズンが放送。そして2023年1月より待望の第4シーズン、7月より第5シーズンが放送されました。

原作で描かれていない部分を先取ってアニメ化するということで、どのような物語が繰り広げられるのか大いに注目を浴びた第5シーズン。「まさかの原作を追い越して、まだ誰も知らなかったストーリーをアニメで見ることができるとは」「アニメが原作を超えてまさかの最終回。めっちゃくちゃびっくりした」「予想もできないような展開の数々に心が踊らされました!」と驚きの声が。



長年追っているファンも納得の内容だったようで「毎回クライマックスの連続で、ハラハラドキドキしながら展開を見守っていました」「最終話のアニオリシーンは安堵と感動がすごかった」「絶望的な場面もあったけど持ち前の頭脳で解決、感動の最終話には思わず涙が出ました…!」と、ファンから高い評価を受けていました。


第3位第3位もシリーズ続編作品がランクイン。TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」の支持率は7.1%でした。


『呪術廻戦』は、芥見下々先生が2018年3月から「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガを原作とするダークファンタジー。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いています。
2020年10月から2021年3月にかけてTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大反響。さらに、2021年12月24日より第1期の前日譚にあたる物語が描かれる『劇場版 呪術廻戦 0』も公開され、全世界で一大ムーブメントを巻き起こしました。TVアニメ第2期「懐玉・玉折」では、五条悟と夏油傑の高専時代の物語が展開。なお、連続2クール内で第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」まで放送されました。

五条悟の“もう戻らない”青春時代が描かれ、「たった5話に五条悟と夏油傑のこれまでがギュッと詰まっていた」「ストーリーに心が揺さぶられた」「青くて儚い青春時代に胸が締め付けられた」というコメントが。


MAPPAが制作する映像美も、その淡い青春を美しく、そして残酷に魅せており「美しすぎる映像から目が離せなかった」「絵がとてつもなくキレイ!」と称賛の声が多数。また、OP・ED主題歌も物語にピッタリ寄り添っており「歌詞が本編の内容の解釈として素晴らしかった」とのコメントが寄せられました。





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