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感情、直感だけの意見

はろーこんばんわ。

いろいろな物事で、
個人の意見を尊重しろ。

そんな言葉をよく耳にします。

しかし、
実際それは必要なのでしょうか。

例えば、
あなたが高校生レベルの数学を解いていて
わからなくなったとき。
掛け算もわからない、
小学生に解き方を聞くことはあるでしょうか?

簡単な問題や、
物事についてであれば
個人の意見も有用でしょう。

しかし、
複雑な問題になると
まったく話は変わってきます。

されど人々は、
ただ感情だけで意見を各々
好き勝手言い出して、
あげくにそれらを尊重しろという。

それを尊重してほしいということも、
さきほどの数学の話のような
前提を無視した感情だけの話です。

特にこれは、
直感に反するような
出来事で顕著です。

こうすればいい、
ああすればいいのに。
なんでしないのだろうか?

ここで、
相手が馬鹿だからと決めつけてしまえば
話は全て終わりです。

それがさきほどの数学の話で、
高校生が小学生に対して
思うならよいでしょう。

99割の確率で、
高校生の方が正しいですから。

されど政治家や、
野球の監督、
その他専門家に何も考えずにいうのは
ちょっとおかしいでしょう。

直感、感情に反することをしている、
というのは少なくとも
思考をした結果です。

そうでなければ、
その行動に至りませんから。

それらをただ、
知識もなく思考もなく。

感情、直感で決めつけて
出した解を尊重しろ、
俺の話をきけというのは
小学生が駄々をこねているようなもの。

よく見かけるTwitterや、
ヤフーのご意見番というのは
こういったことを考えたことは
あまりないように
わたしには感じます。

思考がない、
だから嫌悪感を感じるのでしょう。

それらを無視すれば、
避難囂々なのは
あまりにも個人というか
人間であることだけで戦っています。

それではまた。