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自己満足が必要な理由

はろーこんばんわ。

自己満足は、
悪いことのように
よく言われています。

しかし実際には、
自己満足というのは
物事を上達するにおいて
必要不可欠です。

なぜそうなのかを
今回は話していこうと思います。




◆鴨の水掻き


まず、
物事を上達するにあたって
必ず必要なことは

・継続して練習したり
 学んだりする

・上達したいことについて
 考える時間を確保する

誰しもが
感覚的にわかりそうなことですが、
少し例を上げて見ましょう。

あるテストがあるとして、
そのテストに受かるためには
もとからテストの内容を
よく知っていない限り、
勉強をする必要があるでしょう。

いろんな仕事で、
活躍をしている人というのは
その仕事について
よく考えていたり、
きちんと準備をしている人でしょう。

趣味の世界、
Youtubeなんかは
たくさん再生されている人は、
ほかの人よりも見られる工夫をしていたり、
コンテンツの質を時間やお金をかけて
良くしている人でしょう。

これらの人たちも、
最初から上手にできた人というのは
あまりいません。

また、
最初から上手な人は
別のところでそれについて似通ったことを
練習したり学んだりした人です。

彼らは全く練習や
学習をせずに、
最初から上手にできたわけではありません。

鴨の水掻きのように、
最初からできてるように見えるのは
そっちのほうがウケがいいから
そういうふうに振る舞っているだけです。


◆継続できない努力


しかしそういったこと、
つまるところ努力というのは
なにもなくてもできるでしょうか?

できるという人は、
なぜすべての人たちが
良い大学に行って、
良い生活ができないか。

この事実を無視しています。

なにかしが、
やらなければならないような
強い動機づけや、
外からの要請がない限り
人は自分のしたいことしかしません。

辛く苦しいことなんて、
目的、動機がなければ
やることはできません。

なんとなくでダイエットを始めても、
失敗するように。

面白くなければやらない、
やりたくなければやらない。

これがわたしたちであって、
それはどうすることもできません。


◆自己満足が必要な理由


ここまできたら、
自ずと理由はわかるでしょう。

おもしろく、
やりたくなるように感じるために
自己満足というのは必要になってきます。

自分でハードルを設定し、
それをクリアして満足する。

そうすると、
達成感があり
面白く感じられてまたやる。

他人からみたら
歯を磨くのと
同じようなレベルの労力のことで、
あまりにも大したことがないように
見られたとしても。

まず、
おもしろく感じられるように
この程度なら明日もできると思えるように
しなければなりません。

辛く苦しい、
ひどく高いハードルを課して
毎日本気を出すみたいなふうにすると
3日で嫌になってやらないでしょう。

継続をするための
工夫の一つとして、
自己満足というのは必要になってきます。

外聞は良くないかもしれませんが、
外聞を気にしていたら
何もできないでしょう。

それではまた。