『映画のまち調布』を散策!
最近は寝不足気味の副長アキラです!
みなさん東京都にある調布市を知っていますか?
都心からだと京王線で行くことのできる駅で、周辺には多摩川や深大寺などがあり落ち着いていてとても住みやすそうな場所ですね。
自分はもともと三鷹市出身で隣の調布市はとても馴染みが深く、さらには新撰組が好きな副長アキラとしては新撰組局長『近藤勇』が生まれ育った土地というのも外せません!
実はこの調布は映画のまちと言われているのです。
というのも昭和8年(1933年)に調布に多摩川撮影所(角川大映スタジオ)が開設されたのがきっかけなのです。
調布は映画の撮影にもぴったりな自然環境や、当時のフィルムのが現像にも欠かせない良質な地下水があったのがこの地に撮影所を作った理由であったと言われています。
さらには昭和29年に東洋一と言われた日活調布撮影所も完成して、調布は「東洋のハリウッド」と呼ばれるようになりました。
駅前には往年の映画スターの写真も見ることができます。
今回はその調布市にある2つの撮影所へ行ってきました!
まずは日活調布撮影所へと向かいます。
ここは調布駅から徒歩25分くらいの場所にあるので撮影所目指して歩いていきます!
駅から少し歩くとそこは閑静な住宅街です。ここを歩いていきます!
さらに進んでいくと畑の畦道が現れました!自分はこういう所を歩くのも好きなのですよ♪
このような住宅街や農道のような所を歩いて約25分、すると見えてきました!
入り口が近いです。進んでいきましょう!
ようやく日活調布撮影所の入り口に辿り着きました!
関係者以外は立ち入り禁止なのでここから中へは入る事ができませんが、この中で様々な映画やドラマなどの撮影が行われていると考えるとワクワクしますね!
入り口脇にはここで撮影された作品のポスターが貼ってあります!
中には入れませんがせっかくなのでこの撮影所の周りをぐるっと歩いてみました。
明らかにここにコンビニがあったかのような建物内は機材がたくさん置かれていました。
この建物はスタッフの詰所や役者の楽屋だったりはたまた編集部屋だったりするのかな?
と色々と想像してみるのも楽しいです。
この中も気になる!!ここはスタジオでしょうか?
一度でいいから入ってみたい…
なんかこういう年季の入った感じが味になっていてとても良い!!
日活調布撮影所の中を想像しながらぐるりと回ってそれだけでも十分満足したのですが、まだもう一つ撮影所何あります。
そうです!角川大映スタジオ!!
ここは日活調布撮影所から北西にある京王線の京王多摩川駅方面へ徒歩20分ほどで行くことができます。
なのでまだまだ元気な副長アキラは角川大映スタジオへと向かうのでした。
到着!日活調布撮影所に比べてこちらの角川大映スタジオの方が建物が新しくて近代的なスタジオ感があります。
こちらも関係者以外立ち入り禁止なので周りをぐるりと歩きましょう。
入り口横には大映の代表作「大魔神」の優しい顔の武神像と怒りの顔の魔神像が並んでいます!
これは見応えがあります!!
これらの像と近代的な建物が妙にマッチしています。
大魔神だけではなくもう一つの大映の代表作である「ガメラ」の姿も建物に描かれています。
こういうのをみるとテンション上がりますね!
この中でも様々な作品が撮影されているのだろうな…
色々と想像を掻き立てられます。
そしてしっかりとロゴマークも!
いかがでしたか?どちらの撮影所も中には入ることはできませんが、映画ファンの方は調布で散歩がてら訪れてみるのもきっと楽しいと思います!
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