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街並みノスタルジー

劇団WAGNASオンダです!

ノスタルジーっていったい何なんだろうと、色々な種類のノスタルジーがあるけれども、街並みにそれを感じることってありませんか?

僕は今住んでいるところから、それこそタクシーで10分程度のところが実家なんです。

時々用事があって実家方面に行くと、妙なノスタルジーを感じてしまいます。
今は駅前に住んでいて、仕事など含め大体都内にいるから、それが都会だっていうわけではないけれども、やっぱり地元と違う感じは受けてしまう。

たかだか車で10分程度の距離にもかかわらず、実家近くに行くとなんとも懐かしい感じを受けてしまうのです。

もちろん気持ち的な問題もありますが、それ以上にモノもヒトも「あかぬけていない」感じを受けてしまうんですよね。
お店を見ても、昔からある美容院、町医者、パン屋…などなど、本当に昔から変わっていないような気がしてしまうのです。

もちろん若干は変わっているのですが、たかが車で10分の駅前とは、まとう空気が違い過ぎる。
時が止まっているんじゃないか、浦島太郎になってしまったような、そんな妙な気持ちになってしまいます。

何とも言えない郷愁を感じて、それって言ってしまえば「後ろ向きな楽しみ」であることには変わりないのですが、それがよかったりしますよね。

人を作るのは思い出や記憶だと思っていますので、それがなくなってしまったら意味がない…とまでは言いませんがとても悲しいものです。

ノスタルジーや郷愁を感じると言うのは、自分自身の人生を無意識中に振り返り、脳内で思い出や記憶を辿っている行為なのかもしれません。

さて!
そんなノスタルジー!

今週土曜に劇団WAGNASは中野にノスタルジー探しに行ってまいります!

もちろんまだまだ参加者募集中です!

個人的には、10代前半の若いころからちょこちょこ出入りしていた街なので、中野はノスタルジーを感じる街です。
とはいっても中野区全域ではなく局所的なスポットだったので、ふんわり漠然とした感じにはなってしまいますが…

もちろん中野にはノスタルジーを感じるための大スポットともいえる「中野ブロードウェイ」もありますから、中野の街自体に思い出がなくてもきっとノスタルジーを感じられるのではないでしょうか。

それこそ日本で育ってきた人なら、よほどの超高齢者の方ではない限り、ほぼ絶対と言っていいほどに一度は通ってきているはずの、アニメ・漫画。特撮文化。

小さい頃に持っていた玩具が高額で売られていたり、忘れかけていたアニメ作品を思い出したり、それも十分ノスタルジー足りうると思います!

そしてもう一つのノスタルジースポットは、今年で取り壊される「中野サンプラザ」です。
前にも書きましたが、僕はここに行ったこともないので、正直全くと言っていいほどノスタルジーも思い入れもありません!

もちろん思い入れがある人はノスタルジーを感じてほしいけれど、僕みたいな思い入れがない人へのおすすめの理由もあるのです!

その理由とは、今回に見ておくことで後年に更地になったり別ビルが建っている「元中野サンプラザ跡」に対し、「今回見たこと」を思い出してノスタルジーを感じられますよね!

未来のノスタルジーを作りに行くのも斬新で面白いかもしれません!

ノスタルジーとは…
「自分自身の人生を無意識中に振り返り、脳内で思い出や記憶を辿る行為」だなんて、文頭では勝手に定義?づけてみましたが、逆に言えば、人が経験したり行動することはいつか思い出になるのだから、いつの日かノスタルジーを感じるために生きているのかもしれません

究極に極端なことを言えば、いつかこの世に別れを告げるとき、いかに素晴らしい走馬灯にするために生きているのかもしれません!

またまた話がそれましたが、そんな感じで5/18の土曜日、中野探索を共にできるメンバーを募集しています!

【開幕告知】
5/18(土)の正午より、東京は中野駅にて劇団WAGNAS開幕いたします!

当日参加メンバー募集しております!

参加希望はもちろん、ご質問やお問い合わせも下記よりお願いいたします。

【お知らせ】
劇団WAGNASの団員(一緒に活動するメンバー)募集中です!

東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひ劇団WAGNASへ!!

※芝居はしません…

興味ある方はこちら↓↓まで


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