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【ねぽらぼT4U】「うちわ見ただけで泣く人類になりました」ホロライブ5期生 #ねぽらぼT4U ライブレポ【全曲オタク語り】

うちわ見ただけで泣く人種になってしまった

こんにちはこんばんは、元気ですか元気にしてますか。
コラボアナウンスと観覧車の高度を天秤にかけて高所恐怖症が勝ってしまった憐れな調味料、和マスです。

ついに始まりました。TOKYO DOME CITYのアトラクションまるごとホロライブに染まる一大テーマパークホロライブシティが7/7から開園となりました。
この記事は、ホロライブシティと、同日に開催されたホロライブ5期生による単独ライブ「hololive 5th Generation Live “Twinkle 4 You”」に現地参加してきた浮かれたおじさんのライブレポです。

まず、この単独ライブが発表されてからFC先行一次、一般販売まで現地チケットは全て惨敗だった私に救いの手を差し伸べてくださったフォロワーさんに最大限の感謝をさせてください。そのホロリスさん、マスターの切り抜きから私を知ってくださったとのことで、ホロリスさんがマスターの切り抜き見てくれてるのも嬉しいし、念願のねぽらぼの現地チケットも1枚譲っていただけてもう本当に嬉しかったです。色々やってきて良かったなぁ。

ホロライブシティ

そんなわけで、わくわくウキウキしながら当日を迎えました。こどもの頃はよく後楽園遊園地と呼ばれていたときに遊びに来ていたものですが、久しぶりの水道橋駅からてくてく歩いて到着。巨人ファンとホロリスと何も知らない家族連れやカップルが集う現地は、もう色々とカオスでした。

低気圧回避な晴天

天気は快晴。夏の熱射が容赦なく突き刺さる後楽園。遠くから聞こえるジェットコースターの悲鳴。そして、近くのメリーゴーランドでルーナ姫の「ぐるぐる@まわる@まわルーナ」が流れていました。

敷地内では浴衣パネルのみんながお出迎え

このTOKYO DOME CITY、敷地内だけなら無料で入れるので、多くのホロリスがパネルを探してあちこち回ってました。一方、アトラクションは何も知らない親子連れがただただ仲睦まじく楽しんでいます。「パパー、ママーつぎあっちー」。そしてその裏でスピーカーから流れるCalliopeさんのラップ、異様な空間です

アトラクションは、コラボアナウンスとそのホロメンのオリ曲が流れていて、先程のルーナ姫のメリーゴーランドや、流れ星と宇宙ツアーをモチーフにした乗り物は、すいちゃんのアナウンスと「Stellar Stellar」が流れていました。施設内に流れる楽曲はJP、ID、ENの曲がそれぞれ流れていて、国際的というか、今年はIDもENも全面的に参加している感じがあってすごい良かったです。RISUちゃんとかこう、テーマパーク感ありますよね。


そのまましばらく施設内を散策

フォロワーさんとの待ち合わせまでのんびり施設内を散策。
熱暑ではありましたが、程よい風が吹いていたり、日陰に休憩スペースがたくさんあって、みなさんゆったりしている感じでした。そして時間が経つと共に全国から集まったねぽらぼファンと野球ファンがTOKYO DOME CITYに集います(東京ドームがすぐ横)。

一通り散策して休憩中

アイスを食べながら優雅にベンチで過ごします。周りのテーブルには、複数人グループでホロライブについて色々盛り上がっていましたが、私は孤独にスマホをぽちぽちしていました。現実はこんなもんだ

やきうコラボの縁日ブースも行ってきました

東京ドームのお膝元ということで(間違った日本語)、巨人とのコラボブースもあありました。マジックテープのついたボールを投げて、ふわふわのクッションにぴたっとくっついたらその場所に応じた得点がもらえるという、誰もが人生で一度は経験したことのあるアレをやりました。1回3球500円でした。
難易度はA賞の7点以上を狙う場合、激ムズ必死でした。3球なので、7点以上を狙う場合は、3点、2点、2点の組み合わせがベストなのですが、3点の的が「握り拳ぐらいの大きさの的を、駅の改札の端から端までの距離から投げて当てるという」やりこみ必至なゲームでした。残念ながら参加賞になりましたが、ころさんとござるが当たったので良かったです。次行く時はかなたんも欲しいなー。

少しずつ開場時間が近づくに連れてテンションが上がる浮かれおじさん。

これが浮かれたおじさんの姿です

「せっかくだから座長とツーショット撮ろう」とはしゃぎだす今年33。
しかし自撮りするスキルは無いし、自分の顔面と座長を並べるなんておこがましい(ならツーショットなんて撮るな)ので、近くにいた知らない雪民さんに声かけて(雪民ぬいを両手で抱えていた)撮影してもらいました。20回ぐらい撮り直してもらったの本当にごめんなさい。優しい雪民さんありがとう。

hololive 5th Generation Live “Twinkle 4 You”

こんなしょうもない駄文は置いておいてそろそろ本編にいきましょう(なお全文駄文)。

フォロワーさんと合流し、開場してホールに向かいます。施設内に散らばっていたねぽらぼ民が一同に介します。

会場入りに興奮する様子

セトリとか、新曲とか、衣装とか、構成とか、演出とか、いろいろいろいろいろいろいろいろ気になることいっぱい、楽しみ期待わくわくで会場入りしました。

アリーナ席でしたが、最初の感想は「ちっっっっっっっか」でした。
コンサートホールというか、大きめのライブハウスみたいな空間でステージと客席がめちゃめちゃ近かったです。

うちわ型のペンラも持って、座員ハッピを着直して、さぁ、いざ開演です。

1.キラメキライダー☆

会えたって言葉でもう泣く

開幕「キラメキライダー☆」はやばいって辞書に書いてあるのに開幕キラメキライダー☆をされてしまったので終わりです
足の爪の先の細胞にまで染み込んだお馴染みのコーレスを全力で声出しして4人を出迎えました。まだ泣いてないです。応援してる推しから「やっと会えたね」って言われたらオタクは死んじゃうので、たぶん4~5回は死んでました。さらにライブ特有の「楽しんでこう!」「いくぞー!」みたいな盛り上がりを初っ端からぶつけられてもうひぃひぃ言ってました。
ねぽらぼ4人のステージは今までのオンラインライブでも何度かありましたが、現地の声援つきで見ると「単独ライブ」だと言うことをバチバチに実感して泣きました。泣いてません。

2.Cosmic Wonderful Tour!

4人だからこそのパフォーマンスがたくさんあって良かった

最近発表された4人の新曲。5期生揃ったダンスステージが最高でした。この辺から、現地会場でもみんなの表情とか細かいところを見る余裕ができてきたので、一旦落ち着いて4人をじっくり見ていました。動きの細かいところまで、4人それぞれの動きが違っていて、揃うときは揃う、フリーの時はそれぞれのらしさが出ていて、緩急がついてる感じが大変良かったです。当たり前ですが、以前のオンラインライブの4人のステージよりもダンスの完成度がぜんぜん高くて、見惚れていました。

2.5MCパート

コーレス楽しいやーつ

歌が終わるといつもの4人。こんなにステージと近くて目の前でわいわいやってるねぽらぼが観られて感無量無量大数だったんですが、個性バクハツというか、やはりねぽらぼ、挨拶だけでもバタバタわいわい楽しかったです。
ししろんの「あたしも愛してるーってやりたいな?」に会場が「うおおおおおおおおお!!!!」って大興奮したの笑いました。いや自分も声上げてtけど。
「愛してるのはラミィちゃんー!!!」の雪民全力コールも現地で聴けて良かったです。雪民さんの「愛」がもうすごかった。

ポルカおるか?おるよー!

ポルカこと座長の久しぶりの挨拶。座員としては、本当に久しぶりで、久しぶりのコールを生でできて本当に嬉しかったです。ライブのために仕上げてきてくれると信じてましたが、ようやくこうして見ることができてずっと目元うるうるしてました。

3.劣等上等

ぶち上げねねポル

ここからは2人ずつのユニットステージかな?違いました。
ねねとポルカだけかと思いきや、ラミィちゃんとししろんもいる。そして気づきました、歌唱は2人だけど、ダンスは4人なんだと。そして、次の曲で確信します。ずっと4人なんだと。
高らかにサビを歌い上げ、フロア沸かしまくる二人のユニゾン。それを支えるししろんとラミィちゃん。常にステージには4人の息の合ったフォーメーションが繰り広げられ、どこを観ても圧巻されます。目が足りねえ

4.Bad Apple!! feat. nomico

釘付けししラミ

ししろんがBad Apple!!を…しかもししラミで…。これ歴史の教科書に書かなくて大丈夫????
動揺してちょっとだけ情緒がぐちゃぐちゃになりながら聴いていたししラミBad Apple!!。白黒に反転するステージにブライド衣装がまた輝いてカッコいいし、ししろんの高音パートがもうもうもうもう最高でした。これ本当に歴史の教科書に書かなくて大丈夫????
ダンサーに徹しているねねポルとのフォーメーションも完璧で、この一曲のために現地チケット代分は払えるなと思いました。それぐらい良かったです。

5.Lunch with me

昼昼昼昼昼昼昼

2人ずつの歌唱ステージも終わったので、次はソロパートかな?違いました。
イントロで気づくねねちの「Lunch with me」でテンション上がったと思ったら、ステージには変わらず4人が居て、「うわああああああああああああああああああああああ」ってなりました
そう、ここからは個人のオリ曲を4人で歌う激エモパートです。
ソロのオリ曲を同期で歌詞割りして同じステージで歌う。これ以上尊いものがこの世にあるでしょうか、私は30年以上生きてきてまだ知りません。知りませんが、涙が止まりません。同期の歌を同期が歌う。エモです。
昼昼ジャンプをする4人。ぴょんぴょん可愛いし、コーレス楽しいし最高です。私のお昼寝のアラームにしたい。

6.群青

やっぱり5期生は「青」が似合う

と思ったら今度は、ラミポルボーカルで群青です。ダメですこれは。
まったり昼昼昼した後にしっとりした群青が足の爪の先の細胞まで染み渡ります。座長が言ってましたが、5期生といえば「BLUE CLAPPER」を代表するように「青」のイメージがあって、それが含まれたタイトル、そして、曲の中盤では全員でクラップするパートがあって、それに気づいた時は膝から崩れ落ちそうになりました。そういう構成のコンセプトはオタクの大好物なので、永遠に味がします。顎無くなった。あと雪花ラミィの低音は文化遺産なので今すぐ然るべきところに申請してください。お願いします。

7.Habit

ダンスが可愛いカッコいい最強満点採用万年

次はねねちししろんボーカルでHabit。特徴的な耳に残るサビと、独特なダンスが魅力的なステージです。可愛いしカッコいいし綺麗だし最高だしで、人間が同時に摂取できる感情を簡単に上限突破させてくれました。とにかく4人のダンスのフォーメーションがバチバチに決まってて、普通にペンラを振る手が止まって見入ってました。これは練習大変だ….と思いつつ、それを歌上げて踊りきった4人はさすがでした。ただ4人で歌って踊るだけじゃなくて、ステージの完成度を常に上げながら「ねぽらぼ」の新境地を見た気がします。

8.ペルソナ

シャウトで無事昇天

あまりにも良すぎてずっと興奮してたので、たぶん私の周りの酸素無くなったのでしばらく真空だったと思うんですけど、気合で4人の声は聞こえてました。「4人のペルソナ」です。感情です感情。てえへんだ。
これはね、はっきり覚えています。「ペルソナ」の出だしをししろんが歌った時、「いやああああああ」って悲鳴上げてました。口からおもいっきり出ていたと思うんですけど、たぶん真空だったので周りには聞こえていなかったはず(無敵)。ポルカといえば、サイキョウチックポルカ、HOLOGRAM CIRCUSが代表曲として知られていますが、このダークホース的アップテンポなペルソナをここで同期歌唱曲に持って来たのあまりにもこちらを分かりすぎている。天を仰ぎました。コンサートホールの天井が見えました。オタクが一番喜ぶステージをオタクが一番喜ぶ最高のタイミングと演出で魅せてくれるこのフェネックにまじで一生ついていこうと改めて決意しました。「ねぽらぽ」として敢えて歌うことのギャップ、それでもやっぱりポルカ・オン・ステージで4人との調和を取りつつも、自分の抑えるところはきっちり抑えていて、マジで自己プロデュースの鬼だなと思いました。こんなに最高な尾丸ポルカを浴びせられたら…座員は…座員は(※後半のエヴァーブルーで追撃を喰らいます)。

9.BLUE CLAPPER

手を叩こう

「CLAP YOUR HANDS」のコールで爆湧きする会場。なんと曲を手掛けるPANDABOYさん本人がDJブースに降臨。生のスクラッチを会場に響かせて、全員の肉体と魂を引っ張り上げます。そうです、国歌斉唱の時間です。
BLUE CLAPPER」、ねぽらぽ民の遺伝子まで刻まれたこのリズムに、体が自然と高揚します。ちなみに7曲ぶっ続けて歌って踊っているのでアドレナリンもすごいことになってしました。全力コーレス祭りで心も体も最高潮に。
現地で、手をみんなで叩くこの瞬間のために存在した曲なんだと錯覚するぐらい、完成されてしまって、本当に本当に現地で観られて良かった。
観ているこちらも、全力でそれに応えるように歌い、踊ってくれた4人も、全てこの空間がずっと続けばいいのに…と、すでにちょっと名残惜しかったです。それぐらい、4人のオフラインライブのブルクラは特別感がありました。最初の5期生曲にして最高の5期生曲、ありがとうございます。

このあと、PANDABOYさんのアレンジで4人の紹介パートがあったのも楽しかったです。よくバンドのライブで、中盤ぐらいにギター、ベース、ドラムをボーカルの人が紹介するアレみたいな感じ。ラミィちゃんのパート芝刈り機とやめなー成分が入ってて草でした(芝刈り機だけに)

10.I I I Love You

その世界感に引き込まれる

当時、毎日のように聴いてました。ししろんの「I I I Love You」を4人で歌います。ブルクラで最高にあったまった体をゆっくり冷やすように、4人のしっとりした歌声が全身に染み込みます。なんといっても、ステージの4人のシルエットがまるでプロジェクションマッピングのように、映像が投影される演出が幻想的ですっと惹き込まれました。こういう魅せ方ができるのはVのライブならではですね。心象風景を全身を使って表現するその映像技術に圧巻されながら、スモーク焚かれた会場のレーザーの光も相まって宇宙空間を漂うふわふわとした不思議な体験ができました。やっぱりししろんの歌は癒やしの力がありますよね。

11.Candy-Go-Round

ブライド衣装の真骨頂

Candy-Go-Round」、パレードのような代わり代わり歌うこの曲は、やっぱりみんなで歌うと楽しさ倍増ですね。特にこれも「クラップ」する部分が曲中にあるので、それも加味して組み込まれたのかなーと思いながら聴いてました。
電車ごっこみたいに、一列になってステージの左右に移動する4人が可愛かったです。
ブライド衣装も真骨頂を発揮しはじめ、リボンや衣装の各部が光る演出がありました。同じ衣装でもステージによって色んな魅せ方ができるのはすごい飽きさせないブライド衣装の真骨頂でしたね。

12.Hyper Jumpin'

もっともっと高く

知らない曲きたあああああああああああああああああああ!!!!!!!
ここで初出し、ねぽらぼの新曲「Hyper Jumpin' 」。タイトル通りのアップテンポで体全部が弾むようなリズム、というかこれはブルクラと同じBPMでは???と思ったらやっぱりそうでした。これいつかDJアランで繋げてくれえええと思いつつ、個性たっぷりな5期生要素てんこもりの歌詞と、フロアを沸かせるDJサウンドが最高にノリノリになれる曲で、ライブ初出しも相まって、めちゃくちゃはしゃぎながらペンラを振ってました。
というか、休憩なしで4人ともこれで10曲目、そこで今までで一番フリが激しいこの曲を歌ってるのすごすぎますね。
そう考えると、どれだけ4人で一緒にステージで歌って踊れるか、そのためにどれだけのレッスンを積み上げてきたのかを考えて色々ぐっと来ていました。その後のMCパートも息切れほとんどなく、全員の練習の集大成がここで見えて、すごい嬉しかったです。全然見えないところで勝手に妄想して勝手に泣くオタクでした。しょうがないでしょオタクなんだから

13.Fleur

夏に聴きたい冬の曲第一位

そして、ここからはソロパート。13曲目でようやくソロパート始まりました。こっちとしてはみんな大丈夫????休も?????みたいな杞憂厄介保護者面が出そうになっていたので、むしろ安心して聴けました。聴き馴染んだ曲を、聴き馴染んだ歌声と馴染みの無い場所で聴くこの感じ、特別感たまりませんね。
Fleur」、落ち着いたいつものラミィちゃんの歌声、緊張が溶けてライブも中盤。一息つきつつ、しっとりとした歌とダンスをじっと眺めてました。背景の映像も相まって、本当に綺麗でした。

14.Ring-A-Linger

疲れを見せずに最後まで元気いっぱいスーパーねねち

ねねちもゆったりとした曲調の「Ring-A-Linger」をステージで披露。雪景色から晴れ渡る青空に。今までよりも少しだけゆっくり流れる時間の中、ねねちの優しい歌声が会場に響きます。ダンスのキレも衰えず、12曲ステージで踊ったとは思えないほど全身で曲を表現していました。
常に笑顔で、常に楽しく、それが歌とダンスでしっかりと伝わりました。さすねね。

15.エヴァーブルー

青に染まる

エヴァーブルー」を聴くと座員は無条件で泣きます(当社比)。感情の時間です
(ここでソロパートでエヴァーブルー来たら死んじゃうな…)なんてことだ。
尾丸ポルカの見せるもう一つの顔、このアンニュイな世界観。最近では公式のBlue Journey楽曲が注目されていますが、Blue Journeyが始まる遥か前からそのコンセプトをいち早く自分のプロデュースに取り入れて生まれたのがこの「エヴァーブルー」だと思うんですよね。曲ごとに喜怒哀楽がはっきりしていて、とても同じ人が歌っているとは思えないいくつもの仮面があるような、そんな不思議な世界を持っているのが尾丸ポルカなんじゃあないでしょうかあ(個人の勝手な意見です)。そんな「エヴァーブルー」をここで、この場所で聴けたのはなんだかすごい特別だったと思えます。もうね、ライブに集中するためにSNS封印してたのはこの完成度を見せるためだったのかと….。本当に表現力が凄まじくて震えました。座員ここに果てる。

16.Lioness' Pride

貫禄すら感じるししろんの世界感

そんなことを呟いていたら、ししろんの代表曲「Lioness' Pride」が始まりました。幻想的なこのししろんの歌でしか表現できない世界、それを全身で浴びれました。静かだけど、熱い、不思議な曲ですよね。白いブライド衣装がししろんのテーマカラーとよく映えて、ステージとの一体感も凄かったです。時折見える切ない表情もあって、いろいろ感情が引っ張られそうになりました。まぁもう情緒なんてとっくのとうにぐちゃぐちゃなので、後はこのままみんなを見届けて塵になれれば本望ですよ。

17.明日の境界線

無限かわいい

同期曲、ラミィちゃんは「明日への境界線」を選曲。しかもなんと浴衣衣装にチェンジしてステージへ。さらに浴衣はホロサマとは別のライブオリジナルデザインの浴衣です。いつもの曲も好きですが、こうして聴くとまた違う面がたくさん見えて良かったです。えぇ、好きぃ
こんなエモいシチュエーションで「大好きだよ」って言われて堕ちない人おるか??????可愛いー!!!!!!!可愛いよーーーーー!!!!!!

17.5 MCパート

MCでお互いのソロパートを褒め合ったり、巾着振り回したりといつも通り名4人のやりとりを観ていましたが、残り3曲と聴いて寂しい声を上げる会場。名残惜しい気持ちと、ここからどう終幕まで進むのか期待と寂しさが入り混じりながら、4人を眺めてました。(また泣いてる)

18.百花繚乱花吹雪

浴衣衣装にぴったりな花吹雪

まさかまさかの選曲「百花繚乱花吹雪」。あやフブミのユニット曲を敢えてここでやるというサプライズにびっくりしましたが、浴衣衣装も相まってステージと曲との一体感が最高でした。アイドル衣装は色んなところがひらひらしているシルエットですが、浴衣衣装はラインがみんなくっきりしているので並ぶとすごい綺麗ですよね。

当たったひとおめでとうございます

そして曲中にまさかの抽選会。お祭りテンションで和太鼓鳴らしながら当選発表も盛り上がりました。自分の座席番号なんか覚えてなかったので、当たったかどうかよくわからないままライブが終わるまでずっとそわそわしてました。

19.至上主義アドトラック

レーザーもスモークもPANDABOYさんのDJもバッチバチ

これまた耳に馴染んだ「至上主義アドトラック」。熱のこもった会場のテンションそのままに勢い止まらず突っ走ります。休憩全然入れずにずっとアップテンポ続きの曲で、割りと現場にいる自分たちもへろへろでしたが、それでも楽しそうに笑ってステージでキラキラ輝く4人を観ているだけで疲れなんて何度でも吹っ飛びました。
ラストの曲の気配を感じつつ、最後まで全力で歌って踊る4人の勇姿を生で目に焼き付けてやるんだとじっと目を見開いてステージを眺めてました。本当に疲れを感じさせない4人のパフォーマンスがすごくて、これがアイドルなんだ…と当たり前のことを考えていました。アイドル。

20.Twinkle 4 You

ここが七夕だ

20曲目にしてラスト、「Twinkle 4 You」。
このライブに向けて最初に発表された新曲。恐らく今日までに一番聴き込みました。キラキラなステージが天の川のようで、本当に幻想的で綺麗でした。ここが天国って言われたらそうなんだろうな
全ての舞台装置がこの曲の魅力を最大限に活かすために動いていて、4人も、会場のペンライトも、全部が1つになって、圧巻のステージでした。浴衣姿の4人をこうして見える機会が次いつあるのか、そもそもあるのかすらわからないですが、こうしてリアルライブで4人のこの姿を今観られている幸せを噛み締めながら、うろ覚えの振り付けを泣きながら一緒にやってました。

21.あすいろClearSky

ここで一回死んでる

キラメキライダー☆で始まって、アンコールに「あすいろClearSky」持ってくるのはあまりにもホロリスを◯しに来ていて、なんかもうありがとうしか言えませんでした。もうお約束になったライブTシャツアレンジを観てまた号泣するオタク。4人で最後までステージにこうしていることが本当に嬉しくて、、、、
いつからこの歌を聴くとお別れを連想するようになったのか。でも、次に繋がる、前向きなメッセージを感じて、結局胸いっぱいになっちゃうんですよね。最高のタイミングで銀テが飛んできて、もうキラキラした光景がずっと目に焼き付いてます。

22.Sparklers

ねぽらぼ好きだ….

そんなことを言ってたら本当のお別れの歌が流れてしまって、零すもの全部零してしまいました。ホロサマの夏の終わりの歌をここで持ってこられたら、それはもうトドメもトドメです。
会場みんなでペンラを左右に振りながら、最後まで笑顔で応えてくれた4人をずっと眺めていました。

デビューからずっと遠くで見守ってきた4人の集大成を、こうして単独ライブという一つのカタチで目の前で見届けることができて、本当に本当に大切な時間を過ごせて良かったです。決して当たり前じゃない。この実現のためにたくさんの色んな人が動いて努力した結果があってこそだと思うので、応援の力ももっともっとカタチにしていきたいなと改めて思いました。

雪民さん、ねっ子さん、SSRBさん、座員さんみんなもありがとう

公演は無事終了。怪我もなく、病気もなく、4人がこの日を迎えられて本当に良かったです。
それはもう自分たちに見えないところでの苦労が山ほどあるだろうし、時折話で聴くのもその氷山の一角に過ぎないだろうけど、ソロパート1人1曲以外は全18ステージ4人でやりきった所に日々の努力の一端を観ました。歌とダンスをあの数覚えてパフォーマンスするなんて、とてもとても大変なことだったんだと、時間が経つにつれてより強く実感します。それだけ、ファンのみんなに応える努力をしてくれたことが本当に嬉しいし、本当にいつも楽しそうな4人を見ているとねぽらぼで良かったと改めて思いました。

たくさんの関係者スタッフ、運営さんその他に改めて感謝を。
そして、現地で仲良くしてくれたねぽらぼファンの皆さんも本当にありがとうございました。

また4人が楽しくステージに立てる日が来るまで、これからもねぽらぼ、応援していきたいと思います。


ホロの日常を日々呟いてます
https://twitter.com/wafu_mustard

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