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【電子書籍ウラ話#1】フツーの主婦が書籍を出せたのは、"すごい事をしようとしなかった"から


こんにちは!わだきなこです。


今日はどこにでも居てるフツーの主婦が

ひょんなきっかけから電子書籍を出す事になったウラ話をお伝えしていこうと思います。



このウラ話、制作期間がほぼ4年間ということもあり
エピソードが盛り沢山でして。

まとめたら1回のブログでは足りなかったので全12話でお送りする予定です。



「今年こそは挑戦したいけど、どうして良いかわからず今日も検索魔」


「本屋さんで情報は仕入れるけど、その先に踏み出せずに困っている」


「自分もコンテンツ出したいけど、世の中のすごい人のようなコンテンツは出せない」



そう思って、3歩進もうとして実は2歩下がっているあなたの起爆剤になればと思って
このウラ話を綴ります。


「コイツでも出来るんだから、自分にもやれそうやな」


そう思ってもらえたら幸いです。




*私のこと*

1歳の双子を育てながら
フリーランスのライフコーチとして活動している34歳。

「毎日をごきげんに!」がモットー。


漢方薬剤師・副業時代の知識を活かして

・「なんとなく不調」の心身ケア
・発信から仕事を作るお手伝い

をしています。


このnoteでは、読んでくれる方の人生が
より豊かになるコンテンツを発信しています。


それでは、ウラ話をお楽しみください!!



きっかけはオンラインサロン



私は今、漢方好きが集まるオンラインサロンに入会しています。



きっかけはコロナ禍。

ステイホームが続いて閉塞感を感じていたある日、
「せっかくだったら、ずっとやってみたかったけど、やれなかった"漢方の勉強"をやってみよう!」


と、一念発起して入会したのがきっかけでした。


ここのサロンは治安が本当に良くて、自由に意見を述べられる環境がサロン初心者の私には本当に有り難かったです。


(実は私、以前はTwitterも怖くて、アカウントを非公開にするほどでした。

自分の言葉を世に出すことが、何だか怖かったんです。)


安心して活動できる場所でしたので、私でも思いついたことを発信してみよう!と少しずつ思えるようになりました。


私でも発信していいんだ!という自信がついた




自分がやってみたい&続けられるやつは?




さて、自分でも何かやってみたい!そう思った私は

ちょっとやってはみたかったけど、継続できなさそうなこと

を企画に持ち上げてトライしてみようと思いました。


それは、「料理」「薬膳の実際の活かし方」です。


本を読んで面白いと思ってはいたものの、

不器用なこともあり、実際の毎日の暮らしに薬膳の考え方を取り入れることがなかなかできずに困っていました。


そこで、「家庭料理に薬膳を組み合わせる」企画をやってみることに。


でも、これだけだと、三日坊主ギネス記録保持者の私は

「なんだか単調だな」と思って3日も持たずに投稿を止めてしまうことが既に確定していたので

ここにさらに、スパイス的な、「自分自身を喜ばせる」要素が必要でした。



そこで思いついたのが「1ヶ月予算縛り」


詳しいルールはこんな感じ。


・1ヶ月2万円
・お米も含む
・調味料は含まない
・たまの外食は除く


当時の投稿はこんな感じでした↓


オンラインサロンより



うちは家庭があまり裕福ではなかったこともあり、

限られた予算内でバリエーションのある献立を考える親を見ていたので


いわゆる「黄金伝説の1ヵ月10,000円生活」的な縛り献立はさほど苦には感じませんでした。


(ちなみに、私が薬剤師と言う職業に就いたのも、実家が裕福でないことがきっかけでした。詳しくは別のnoteをご覧ください↓)




私はそんな過去から、縛られた環境の中で楽しむことが好きで、
人生もリアルゲーム化する考え方が幸福度を高めると感じています。

このゲーム化のアプローチで、薬膳の要素を取り入れつつ節約料理を楽しもう!そう思いました。


健康的な食事は高額だと思われがちですが、実際にはそうでもなく、限られた予算の中でも楽しめる健康料理はたくさんあります


今現在、私自身もそのような料理を楽しんでいますし、実際にnoteやSNSで発信していくと沢山の方に「これも薬膳になるなんて!」と反応をいただけることが多いです。


この企画は私自身も飽きずに楽しむことができました。

途中、飽きそうになっても、見てくれている方からのフィードバックをいただいて
それをさらに自分のコンテンツに落とし込むことの大切さを覚えた私は
最後まで走り抜けることができたのです。







このアイデアが大ヒット


もともとは三日坊主だった自分を走り抜けさせるための企画でしたが、これがまさかの大ヒット企画になろうとは当時思ってもいませんでした。

投稿した10秒後位に、サロンオーナーの先生からコメントが飛んできました。



まじで秒速でびびった


※当時はハンドルネームを『わだカルシウム』と名乗ってたので、わだカルさんって呼ばれてました



褒められると喜ぶタイプの単細胞な私は、

「このコンテンツは、自分だけじゃなくて、みんなを楽しませられるかもしれない」

そう思ってますますやる気が加速していきました。

1ヵ月を走り抜ける中で、さらに変化を加えたくなり


最初は毎日の食卓だけでしたが、工夫を凝らして、世界料理に挑戦してみるなど、
自分も読者さんも飽きない工夫をどんどんと取り入れていきました。




この日は中国がテーマ


この日はフランス



投稿するたびにいただくコメントの数は増え、走り抜けた頃には皆さんに「企画が終わるのが寂しい」と行ってもらえる位、めちゃくちゃやり切った嬉しい企画となったのでした。



めでたし、めでたし。

で、終わるかと思っていたら、オーナーのコメントがこちら。



突然のブッ込み



で、電子書籍…???


こんな自分に務まるのだろうか…?と不安でした。が、それよりも


「自分にできることをもっとやってみたい」

と言う気持ちの方が当時は大きかったです。


今まで、何一つ走り抜けることができなかった自分が、自分自身で作った企画をやり通したことで「自信」を手にすることができた、はじめての瞬間でした。





コンテンツ作成のコツは「最初からすごいものを作ろうとしない」こと




さて、タイトルにもある通り、コンテンツ作成におけるコツは

「とにかく最初からすごいものを作ろう!完璧なものを作ろう!」

と、意気込みすぎないこと。

これが本当に大切です。



私は特別なことをしようという意図ではなく、自分にできることで面白いことができないかとずっと考えてきました。



「自分にできることでコンテンツを作る」
ということは、やってみれば簡単なのですが、やるまでに勇気が必要なことかと思います。



「でも、自分は世の中の凄い人と違って、ごくフツーの一般人だからな…。」


そう思うじゃないですか。


そう、だから良いんです。


私たち一般人が、一般人の目線で文字を綴るからこそ、世の中のたくさんの人の共感を生むんです。


書店に並んでいるような凄そうな人たちになろうとしなくて良い。


凄そうなコンテンツは、すごい人たちに任せておけばいいんです。


自分のやり方やアイデアを試し、それが他の人にも面白いと思われるならば、それだけで十分。


そこで反応をいただき、コンテンツを積み重ねていくことで、自然とあなただけのコンテンツは発展していくんです。


まずは書いてみないことには始まらない。
自分自身が好きなこと、本当はやってみたいこと、小さく試してみたいこと。

それだけで100点満点なんです。



この春こそ、何かやってみよう



そして私はオンラインサロンで企画・発信を積み重ねてきましたが、
所属してるオンラインサロンがなかったり、
どこで発信していいかわからない方はnoteで創作を初めてみることをお勧めします。

noteのミッションは"創作が継続できること" 。

ここのプラットフォームは、誰かの何らかの発信を温かく向かい入れられる。そんな優しい空気に満ち溢れたプラットフォームだと私は考えています。


まずは小さな企画で大丈夫。
自分が面白そうと思ったことを文字に綴ってみましょう。

そして、発信をしていると、遅かれ早かれ必ず反応をいただくことができます。

この反応はとても嬉しいもので、それが積み重なっていくことで何かを成し遂げられるという初めのきっかけになるんです。


私の電子書籍のような、ひょんなきっかけは、最初の一歩からもう始まっています。




さあ、春ですね。
今年こそやってみたいなと温めてきたこと、私と一緒に今年こそはやってみませんか?


この記事を読み終えた後、他の記事に行く前に、1つだけやってほしいことがあります。

それは、今の自分でも出来そうなことを決めること。



・スマホのメモアプリに思いついたことを書く。


・書店に行ってみる。


・本当はやってみたかったことをメモに殴り書きにする。


なーーーーーーーーーんでも、大丈夫です。


自分の心に、これならできそうだ!ということ、1つだけ約束してみてください。


確実に実行できそうか?なんてことはどうでもよくて、

まずは、やってみよう!そう心に決めるアクションそのものに価値があります。


と、書いても、きっと流し読みをする方が99%だと思います。


人間はそう簡単には動けない生き物だから。私もそうだった。



なので、本当に行動に移したあなたは私の500億倍すごいと思います。まじで。


もしも本当にメモに書いてみたよ!行動に移してみたよ!というすごいあなたは
ぜひ公式LINEから報告もらえると嬉しいです。

(ご報告はこちらから待ってます!※公式LINEのリンクが開きます)


きなこがありったけの「すごい!!!!」と、あなたの挑戦をさらに加速させる言葉のシャワーを浴びせに参ります。



何事も始めてからが、ホンバン ダヨ



今日のブログをより詳しく知りたい方は
音声配信でどうぞ!(ブログより先のエピソードまで喋ってます)




次回予告


さて、もともと発信恐怖症だった私がまさかの電子書籍企画を始動させることに。

でも、正直1人ではやっていくのが不安だな。。

そんな中、ありがたいことに、薬膳企画のアンコールの声もかかりました。


今の自分が、さらにできる事はなんだろう。

そう考えて、ふと思いついたことを提案してみた結果

それが、今の電子書籍の土台となる大型企画へと発展したのでした。

次回、電子書籍ウラ話2話は


「大型企画は突然に」


です!お楽しみに!





最後までお読みいただき、ありがとうございました!

もし、少しでも「役に立ったな」「また次回も読んでみようかな」と思っていただけたら
スキやフォローしていただけますと、活動の励みになります!

(ランダムで暮らしで使える健康ネタや笑える画像が出てきます)


今後もあなたの豊かな人生作りにとって
お役に立てる情報を発信していきますので、
よろしくお願いします!




📕おしらせ①

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🎙わだきなこ
薬剤師|中医学養生士

1歳双子を自宅保育しながら活動しているフリーランスのライフコーチ。
漢方の考えを軸にした心身のメンタルケア、
副業・起業のサポートをしている。


2022年 双子妊娠、切迫早産で出産。
妊娠30週で緊急入院→長期入院中に起業。

待機児童問題で双子の保育園入園を諦め
職場復帰が困難をとなった事をきっかけに育休中に独立。

なんとなく不調を消して、
人生を心から楽しむ人を増やすのが夢。

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