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実践!トレードマイルールと銘柄選定

わこです。

今年からトレードを始めるに当たって、トレードマイルールを設定しようと思います。

『株の学校 改訂新版』 監修 柴田博人 / 著 窪田剛

今回、こちらの本を参考にさせていただきました。
カラーでイラストや図を使って説明されており、非常に分かりやすかったです。
そして、今までの自身の失敗の理由も分かったので、反省もしつつ、新たにマイルールを設定できました。

今回書き残す内容は、実践を通じて改訂していく予定です。
まずは『やってみる』です!

トレードマイルール

  1. エントリーのタイミング

  2. ロスカット基準

  3. 売りの基準

  4. 塩漬け銘柄は?

一つずつ詳細をみていきます。

1.エントリーのタイミング

トレードの基本として、銘柄選びより『買い』『売り』のタイミングが大事です。
導入のエントリー基準は、私は2つに絞りました。

  • 下値支持線付近でチャートの日足が陰線→陽線→陽線(前日高値を抜いたところ)

  • W底から1回目の反発高値を抜いたところ

過去に下値支持線より離れた位置でエントリーして、その後一旦値を下げてから上がるといったことが何度かありました。そのまま下げることも。
完全に反発したことを確認していなかったことが、失敗の要因だと思っています。
今年は、『反発を確認したら買う』を徹底したいと思います。

2.ロスカット基準

これもまた、私が苦手な部分。株価が下落しても、保有していればいつか上がるだろう、、、なんて期待して保有して、、、塩漬け。
この本でも書かれていますが、元金を失うだけではなく、運用に回せる資金も減ります。
ここはしっかり抑えていきます。

  • 長期保有銘柄 資金の2%以上下落したところ

  • スイング銘柄 前日の安値を割ったところ

  • スイング銘柄 2週間以上動きがない時(プラスもマイナスも)

基本的には長期保有とスイング銘柄を分けて、管理したいと思います。
ここは心を鬼にして、、、

ちなみに、既に塩漬けの銘柄は、別ルールで処分していきたいと思います。

3.売りの基準

そして、売りの基準。ここは利益確定です。
これも結構難しくて、よくあるのが、ビビって売ってしまった後にさらに株価が上がるといったところでしょうか。
(はい、これもしょっちゅうでした。笑)
ここも、きっちりルールを決めます。

  • 10%以上利益がでていること

  • 直近高値より2%下落したところ

この2点です。
直近上値からの▲2%ルールは、私の知り合いからの受け売りです。笑

有名な相場格言に『頭と尻尾はくれてやれ』があります。

株の学校 改訂新版

ここ、わかるわかるって感じです。分かっていても、損を受け入れるって難しいですよね、、、でも、たい焼きに例えて、頭と尻尾は捨てて、あんが詰まった美味しいところだけいただくと。
この考え方、本当に大事だと思います。

4.塩漬け銘柄は?

とはいえ、なんとなく貯金のような投資をしていた私には『塩漬け銘柄』とう厄介なものがあります。
これは、以下のルールで処分したいともいます。

  • 期限は3月末まで(決算月)

  • 直近高値より▲2%のところで売り

  • 下落局面では売らない

本来は即現金化して資金に当てた方がいいんでしょうけど、長いもので2年以上保有しており、今焦って売っても、、、という感じなので、とりあえず決算月までは様子見で、それまでには売りたいと思います。

銘柄選び

トレードのルールを明確化しても、どの銘柄にエントリーするかも問題です。
ここも私なりのルールを設定します。ここは箇条書きでいきましょう。

  • プライム市場であること

  • 週足と日足でトレンドが右肩上がりなこと

  • ボラティリティが大きいこと

  • 下値支持線付近であること

  • 業種などが、世の中の流れに合っている銘柄であること

  • 【長期】配当が4%以上

  • 【長期】連続増配していること

  • 【長期】業績が安定していること

基本的には空売りはしないので、右肩上がり相場でないと利益が出せません。また、逆張りも何度かやったことありますが、やはり順張りが一番利益が出しやすいのが、私のトレードの傾向です。
また、そんな中で長期保有に向いている銘柄があれば、資金の範囲内で長期保有銘柄も買い足していきたいと思います。
最近の日本株では、有料株でも配当4%以上の銘柄がありますからね。
この辺は抑えておきたいところです。

以上のルールを元に、いよいよ1月4日からチャレンジです。

ここには書きませんが、現在保有している銘柄の売り値設定や、トレードや長期保有をしたい銘柄の買い値設定などは、この後じっくり考えながら行っていきます。

また、このルールに基づいて行ったトレードの結果についても、今後記事にしていきたいと思いますので、ぜひご覧いただき、良くも悪くも参考にしてもらえれば嬉しいです。

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それでは、また次回!

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