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2024年6回目のボードゲーム会はイーオンズエンド拡張セット

先週末は今年6回目のボードゲーム会を開催しました。今回持ち込んだゲームは以下のものです。

  • イーオンズエンド(拡張セット:深層、名無きもの)

  • フォレストシャッフル

1.イーオンズエンド拡張(深層、名無きもの)

つい先日、独立拡張セットの第3弾「新たな時代」が発売されました。しかし昨年末に突如発売された基本セットの拡張2つと、独立拡張セットの第2弾の拡張1つをまだ遊んでいなかったので、今回は基本セットの拡張セット2種類をボードゲーム会に持ち込みました。
新たに追加されたカードやキャラクターは比較的強力なカードがあるのですが、全体的にコストが高い傾向です。それもありサプライの宝石が弱いことが一番のハンデになります。コストと効果が卓越して優秀なのは、深層の呪文カード「虚空呪縛」ではないでしょうか。

このカードが入るだけでパーティー全体の被ダメージが減ると思います。

結果は3戦遊んで、「群れの老婆」には初見で勝利しました。しかし次の「荒廃の領主」に2連敗という結果でした。初戦は戦略を誤り、2戦目はエーテルが伸びないサプライで苦しんだ展開でした。負けても次はこう対策したいと話し合える楽しさがイーオンズエンドの醍醐味ではないでしょうか。
我々は手札を互いに公開して遊んでいるのですが、慣れもあってゲーム中に互いの行動に対して過度に口を出している感じがあるため、すこし考えないといけないなと感じています。
これが協力ゲームの難しいところです。みんなで勝利するためには連携したい。しかし、それを前面に出しすぎると習熟度の高いプレイヤーが低いプレイヤーをコントロールし始めてソロプレイと変わらなくなるといった感じです。

2.フォレストシャッフル

残りの時間で持ち込んだのが「フォレストシャッフル」です。こちらは以前に家族で遊んでおり、人数が増えるとプレイ環境がどう変わるのか確認したいと思ったのですが、感想はほとんど変わりませんでした。強いて言えばプレイヤー共通の場からカードが流れるペースが早いので、必要なカードは早めに確保するといった点でしょうか。プレイヤーからの感想としては「どんなカードがあるのか一通り知っておきたかった」、「突然ゲームが終わって驚いた」、「プレイヤー同士のインタラクションが少ない」といった感じでイマイチなフィードバックでした。
ある程度予想していましたが、ワーカープレイスメントあたりを入れないと箱庭系ゲームは受け入れられないようです。

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