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こどもも人間でありそれを感じられる環境こそ本来の保育

 今年度が始まって早いもので半月が経った。新入園を迎えて四苦八苦している園も多いことだろう。0歳児と園長の話と現場を見てこれが本来のあるべき姿だと感じたのでメモ程度に。はじめに述べておくが子どもも大人も何歳だろうが同じ人間であって同じように人権を持っている。その部分は忘れないし意識しながら私自身保育している。その典型が下記の実際だ。

 慣れ保育期間で泣き声もそれなりに。園長が入っていくと赤ちゃん、小さいは関係なく「何して遊ぶの❔ここにあるものは自由に使っていいのよ。私は赤ちゃんとか関係なく人間として関わりますから」と1言。すると子どもたちは嘘のように泣き止み、遊び、生活を落ち着いて過ごすことができた。子どもはバカでもなければ理解していないわけではない。1つ1つの関わり方に「下の児、面倒見なきゃ」が保育者にあったら関係性が実は難しくなる。家庭的な環境、第二の家として関わるには「そもそも子ども自身が人間であることを認められている」と言う環境が必要なのかもしれない。そのような環境が素敵だと感じた。なんていい園にいるのだろうか。きっとそう言う部分が子どものありのままを引き出し多様性がいい意味で生まれると思う。

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