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4月全勝!更なる連勝継続へ

皆さんお久しぶりです!
noteを書く方針が昨年と少し変わりましたので今季は数少ないnote投稿とはなりますが今回も是非読んで頂けると筆者としてとても嬉しい限りです!始めます!

さぁて今週noteは

この4本でお届けします!


まずは全国の長崎サポーターの皆さん!
4月公式戦全勝おめでとうございます!!!
3/6ルヴァン杯愛媛戦から続く無敗記録も12試合となり、連勝記録も公式戦では6!リーグでは5です!

月間振り返りの前に現地群馬戦を振り返ります!


群馬戦振り返り!


まずスタメンを見ていくと好調を維持するメンバーが今節もそのまま名を連ねました。ここ2試合で4ゴールのエジガルに3月から絶好調のマテウスにノリノリな翼に朝陽など万全なスタメンだったかと思います。

前半最初のプレーは岳の好セーブから始まります。群馬のクロスに対してクリアが中途半端になってしまったところからフリーでヘディングを打たれますが岳の好セーブもあり、最初のピンチを脱しました。ファーストプレーということもあり、少しあたふたしたかなとも思いますが最初のプレーで調子が良いことも窺えたかなと思います!

そしてここからは長崎の時間帯でした!
まずはセットプレーの流れからマテウスのヘディングで幸先良く先制点を奪うと数分後には最終ライン櫛引からのロングフィードが朝陽にピタッと合い、群馬ディフェンス二人の間をすり抜けてクロス、エジガルのシュートはミートしなかったもののそれを予測して詰めていたマテウスがまたもや決めて開始10分で2点リードというのはかなり序盤戦で優位に立つことが出来ました!

その後は2点リードしたこともあり、最終ラインから相手の出方を窺うパス回しが続いたのかなーと思っていたところで自分たちのパス回しがズレてしまい群馬に1点を返されてしまいます。

翼から隼人へのパスがズレてしまった訳ですが、失点に関わってしまった翼がボールを強くネットに蹴りこみ悔しさを露わにする場面も見られました。

この失点が群馬の攻撃陣にスイッチが入ってしまったのか、群馬はクロスボールやロングスローを中心に攻め立て長崎としてはかなり耐えざるを得なかった前半の終盤だったかと思います。

前半失点を喫してからは引いてブロックを組む守備から前線からプレスを掛ける守備へと切り替えていたかなと思います。ただ群馬は昨年から後ろから細かく繋いでいたこともあり、中々守備がハマらない時間帯があったようにも思えました。


迎えた後半ですが現地で見る限りでは中々攻め込めず守備時間が多かったのかなというふうに見ていましたがDAZNで振り返ってみるとサイドは奥深くまでやられていましたけど全体的にはボール保持していたと印象が変わりましたね。

追加点こそ奪うことは出来なかったものの途中投入されたファンマ、マルコス、海斗を中心にサイドから掛け回してシュートで終わることの意識は良かったですね。あとは精度!ってなってくるのですが、これは毎試合高められれば苦労はしないのでこれからの試合で発揮して貰いたいところです。

守備に関しては前半から群馬が狙いを持っていたサイド攻撃を何本も浴びて外に蹴り出す度にロングスローが飛んでくるというサイクルで狙われ続けましたが最後まで体を張ってこれ以上の失点を防ぐことに成功しました。守備については3月の山口戦あたりからしっかり粘り強く守ることが出来ていますので選手たちもかなり自信を持っていることでしょう。


今節は群馬の左サイドに入っていた川上選手にかなり苦しめられていた印象ですね。モヨもここ最近で見るとオーバーラップする回数もさほど多くなかったかなと思っていて、モヨが悪かったというよりは奪われたらモヨと朝陽が駆け上がっている右サイド後方のスペースを使われることへの心配があったかなと個人的には感じています。後半15分過ぎにモヨがカードを貰い、その後のハンドで少し荒れるシーンもありましたが退場する前に朝陽を下げてマルコスを投入してサイドの守備強度を上げれたのは下さんナイス判断だなと思いました!

広報さんがチョイスしたシーンでもマルコスの守備への貢献度がクローズアップされている通り、ここまでしっかりプレスバックしてくれる外国人選手は最近だと稀なのでほんと助かっていますね笑特に出場後すぐのタックルには気合いが感じられて相変わらず頼もしいな〜と思って見てました笑


群馬戦を2-1と勝ち切った我が軍ですがこれにて4月公式戦を全勝締めすることが出来ました!さてここからは4月の戦いぶりを振り返ろうかと思います!


4月の戦いぶりを振り返ろう!

月間優秀監督賞は下さんかな!?


まずはホーム山形戦、引き分けが二つ続いた状況でしたがマテウスの1G1Aの活躍で3試合ぶりの勝利を掴み取りました。サイドを大きく使った崩しからの先制点とボール奪取しての速攻と見ていて気持ち良かったゴールだったと思います!

次はアウェイでのバトルオブ九州となった熊本戦、朝陽の2得点と大のゴラッソ、そしてセットプレーからダメ押しのマテウス!後半立ち上がりに連続失点して最後までかなりキツかった試合ではありましたが勝って修正することが出来る良い試合だったと思いますね!

攻撃陣が爆発したホーム徳島戦、エジガルのハットトリックから始まり、翼の今季初得点となった豪快ボレーに途中出場ながらも2得点のファンマ。得点パターンも様々で見ていてワクワクするような試合でした!それでも終盤に自陣でのパスミスからの失点は下さんも言及していたように悔しさも残ってしまいました。

ルヴァン2回戦となったJ1磐田戦ではメンバーを大幅に変えて臨んだ一戦でしたね。磐田の前線からの激しいプレスにあまりビルドアップは機能せず、前半はシュートを打てませんでした。ただ後半頭から投入された櫛引が今季初ゴールを叩き込み先制、その後はGK若原の好セーブも光り3回戦進出を決めました。その3回戦ではアジア王者の経験もある浦和とのホームでの対戦も決まり来月が待ちきれません!

そして雨の中の横浜FC戦、前半から難しい試合運びになったもののモヨのクロスから前の試合ハットトリックを決めたエジガルが飛び込んで先制。追加点こそ奪えなかったもののGK原田が安定したキャッチングや果敢な飛び出しから相手攻撃陣をシャットアウトして上位対決を制しました!

4月最終戦、そしてGW連戦の初戦群馬戦にも勝利したことからこの1ヶ月をリーグ戦5戦全勝の勝ち点は15、そして15得点5失点、得失点+10という成績で戦い抜きました!首位清水を何度も脅かし続けましたが流石清水、サラッと交わされましたね笑ただ順位を見れば分かる通り、清水とは勝ち点1差の2位だし3位以下を突き放すことに成功はしています。


筆者セレクト!今月のイチオシ選手!

新コーナーでは無いのですが、昨年度からクラブが実施している月間優秀選手の候補にもなるであろう今月輝きまくった選手を挙げるコーナーを新設させて頂きました!今回は2人挙げたいと思います!

背番号13、加藤 大


ゴールへの関与率がほんと高い!

前述した通り4月で長崎が奪ったゴール数は15得点。その中で大が数字上記録されるのは1G2A。ただこれは記録されるのみ。それ以前までに彼がゴールに関与してる割合は凄く多かったと思います。持ち前の運動量から攻守共に貢献してくれてますけど、今季は特に攻撃で躍動が見られますね!特に目を見張る動きをしていたのは徳島戦の1点目と横浜戦です。

翼がボールを持ち右足でさらしながらカットインする瞬間に大がポケットを取る動き、ここは徳島守備陣が後手に回った瞬間でその動き出しからシュートで終わったことによりボールがこぼれ、エジガルのゴールにも繋がったと思います。続いての横浜戦での動きも前述の徳島戦とほとんど変わりません。ポケットを取ってシュートまで打つ、そこからサイドにボールがクリアされるもモヨがボールを拾った瞬間に大は素早く動き直してニアで潰れたことにより相手GKを飛び出しを誘発し、相手DF陣も完全にボールウォッチャーとなり唯一動きをやめなかったエジガルが詰めた結果となりました。

細かい動きを繰り返すことで相手守備陣を翻弄出来る。そしてエジガルやマテウスがフリーになりしっかり仕留めることが出来る。数字には残らないけどしっかり貢献してる姿がいかにも大らしいなーと。なのでそろそろ勝利後にゴール裏でトラメガを持たせてカンターレの掛け声をして欲しいですね笑


背番号27、モヨ マルコム 強志


この1ヶ月で急激な成長ぶり!

モヨのリーグ初出場は3月のホーム甲府戦。飯尾が怪我をしたことにより急遽出場となった形であり、その試合は積極性が出せなかったと密着で話していたかなと思います。続く栃木戦では先発出場。強靭なフィジカルを活かした対人守備、そして爆発的なスピードを活かして右サイドを攻め上がる姿はその当時からすでに頼もしかったですよね。また果敢に攻撃参加する姿も見られ、あわや得点かというシーンも作り出しました。そしてそこからリーグ戦では6試合連続先発出場を記録するなどとてつもない成長スピードを見してくれています。当初よりもドリブルやボールの持ち方も凄く良くなっていて、横浜戦ではアシストも記録しています。群馬戦後にはSNSを更新しており、「甘さが出てしまいました、更に鍛え直します」と力強く語っており今後の成長がほんと楽しみですね!


次節秋田戦に向けて

さて4月の公式戦全勝と最高の結果を残して5月へと突入していきます。5月も手強い相手との対戦が続きますが、その一発目に迎える相手が秋田。タフに強い気持ちで忠実に自分たちのサッカーを貫いてくる相手ですよね。前前節のvs千葉戦では後半早々に退場者を出し、先制を許しながらも後半終盤に逆転するなど粘り強い戦い方をしてきます。

秋田戦で鍵になるのは相手の土俵に乗ることなく、自分たちのサッカーを貫き通すことです。秋田は空中戦が得意なチームですが、今年の長崎は地上戦でしっかり戦えてます。自分たちの攻撃まで相手に合わす必要はありません。秋田が前線にボールを放り込んで来るなら長崎の守備陣がしっかり弾き返す。そしてそのボールを長崎の中盤がしっかりと拾う。そしてしっかり繋ぐこと、またサイドに展開することで必然的に長崎ペースになるかなと思います。更に連戦と季節外れの暑さにも対応出来るインパクトメンバーの働きぶりを重要になってきます。秋田が相手ですので恐らく消耗戦にもなります。毎試合のことではありますがチーム全体で戦いましょう。


またこの秋田戦はスタジアム満員プロジェクトの対象試合でもあるので普段あまりトラスタに来ることがない県民の皆さんに今年の長崎のサッカーを披露することで新たな新規サポーターを獲得しなければなりません。内容もそうですが勝つことで獲得出来るものがこの試合には多く詰まっているとも思うのでまずは結果で見せましょう!この試合に勝てばクラブ最多連勝記録更新となる6連勝となります。現在長崎公式の情報によれば一万人以上の来客が見込まれています。前回のプロジェクトでは惜しくも敗戦してしまいました。ただそれ以降長崎は負けていません!この試合にしっかり勝つことで長崎の強さを長崎県民の皆さんに見せつけてやりましょう!


今回も読んで頂きありがとうございました!

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